製造業の購買担当者がAIにかわることってあり得るの?

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購買管理システム20選【2022年版】製造業調達購買部門必見! (※2022年12月1日更新)

購買管理システム20選【2022年版】製造業調達購買部門必見! (※2022年12月1日更新)

目次

  1. そもそも何の記事?
  2. 想定読者
  3. システム概要
    • 調査対象
    • そもそもの特徴
    • システム紹介
    • 導入費用
  4. 調達・購買部門向け機能
    • 詳細機能
    • 実はこんなニーズがあるのでは!?
  5. newjiシステムのご紹介
  6. 終わりに

What is this Article?

そもそも何の記事?

日本産業全体のDX化が叫ばれる中、
基幹産業である日本の製造業におけるIT投資が思うように進んでいません。
このような実態を踏まえて、
IT先進国である海外(特に米国)企業発の調達・購買領域に強みを持つ企業およびシステムを調査いたしました!

*1…経済産業省発行 2022年版ものづくり白書抜粋

Who is assumed to read?

想定読者

  • 製造業の調達・購買部門で働く方々
  • DX推進・企画を担当されている方々
  • 受発注システムの導入を検討されている方々
  • 製造業のDXをサポートしている企業で営業をされている方々

System overview

システム概要

~調査対象~

海外企業の購買管理システムを中心に、インターネット上に掲載されている
日本でも使用可能な購買管理システムについて調査を行いましたので、まずは概要を紹介させて頂きます。
今回は、利用者(ユーザー)評価の高い購買管理システム20社を中心に調査を行いました。 (※2022年12月1日更新)

~そもそもの特徴~

日本で使用可能なシステムが約20%という事に加え、
購買機能の他に、全体機能(*2)や経理機能(*3)が主な機能特徴として挙げられている事から、
”購買管理システム”といっても各部署との連携機能や、発注~支払いまでの費用処理面での機能がメインとなっております。

例)
*2…例)タスク管理、カレンダー管理、ワークフロー管理等
*3…例)請求書支払い、電子送金、納税計算、電子送金等

~システム紹介~

全て欧米企業のシステムかつ、2000年以降に設立された会社が8割以上ですので、
日本ではあまり馴染みのない企業名となりますが、こちらが上位20社です。それぞれ簡単に特徴を記載しております。

サービス名会社名設立本社参考動画 オンプレクラウド大手企業中小企業
Precoro2015米国YouTube
eBuyerAssist Platform2009米国YouTube
Pipefy2015米国YouTube
ERPRG1995米国YouTube
inFlow Inventory2005カナダYouTube
Tipalti2010米国YouTube
Promena2001トルコYouTube
Bellwether PO and Inventory1985米国YouTube
Prokuria2016ルーマニアYouTube
SnackMagic2020米国YouTube
Spendwise2012米国HP
EMERGE App2010シンガポールYouTube
Unleashed2009ニュージランドYouTube
Megaventory2009米国YouTube
Esker1985フランスYouTube
Tradogram2014カナダYouTube
WebReq2000オーストラリアHP
Orderhive2013米国YouTube
RanFab2007オーストラリアYouTube
Xeeva2014米国YouTube

✓PRECORO

 

Precoro, Inc
442 Lorimer St. Brooklyn, NY 11206
+1 347 389 1524
HQ@precoro.com

 

67ヵ国以上で使われており、購買業務効率化ニーズに応えるプロダクト。自動発注機能を搭載する事で業務のヌケモレを防ぐことが出来る。またサプライヤ毎の購入データがダッシュボードで閲覧可能。会計機能は必要最小限にとどめ、OracleやXEROといったアカウンティングシステムとの外部連携が可能。

✓eBuyerAssist Platform

 

Eyvo, Inc.
Mill Valley, California, United States
+1 888 237 9801
sales@eyvo.com

 

米国・中近東・UKを中心に業界を問わず使われている。搭載機能はPrecoroと同様、自動発注や電子承認といった基本機能を搭載。またオプションとして自動RFP/RFQ発行機能を持つ

✓Pipefy

 

Pipefy, Inc.
10 Jackson St, San Francisco, CA 94111

購買・社員のオンボーディング・人事管理等のワークフロー管理システム。これ自体が購買管理システムではないが、世界で愛用されているOracleやSAP等との外部連携が可能ということで念の為リストアップ。

✓ERPRG

中小企業向けに開発された統合型ERPシステム。購買・営業・生産・アカウンティングまで幅広い業務をカバーする。購買領域ではリピート品の自動発注やBOM機能があり、小回りの利くシステムとなっている。

 

✓inFlow Inventory

主に卸売、eコマース業界等で取り扱うカタログ品向けに適した発注・在庫管理システム。過去実績のあるコストと自動比較機能があるのが便利。

✓Tipalti

購買業務効率化に応えるプロダクト。会社毎に異なる承認プロセスへの対応や、自動発注機能、サプライヤの会社情報を同システム内に蓄積できる事が特徴。またSlack連携も可能なため、サプライヤコミュニケーションの観点でも効率化が図れる。

✓Promena

支出管理・ソーシング管理・調達実績管理・サプライヤ管理が特徴。特に入札制度によるサプライヤ決定が可能な為、官公庁や業界特性がマッチする品目において非常に便利なシステム。

✓Bellwether PO and Inventory

1985年創業の老舗。エンタープライズ(大企業)向けに開発されたシステムとして、基本的な購買機能に加えて資産管理、契約管理コストを抑えたい企業ニーズに応えるプロダクト。DELL・AT&T等1,000社以上の導入実績がある。

✓Prokuria

サプライヤ管理から受発注業務まで多くの自動化機能を提案するプロダクト。例として契約書更新のアラート機能、自動発注機能、リバースオークション機能を搭載する。

✓SnackMagic

~番外編~ こちらはTOP10ランキング入りしているものの、その名の通り2020年創業のオンライン軽食購入サービス。世界中のお菓子を詰め合わせで手軽に購入出来、ギフトボックスとしても販売している。

✓Spendwise

基本的な購買管理機能に加えて、支出管理や予算管理コントロールの機能が充実している。時間削減・間接コスト削減・アクセス性の良さを売りにしている。

✓EMERGE App

所定のPDFデータをシステムアップロードする事で、在庫管理や支出管理を一部サポートする機能があり、更に取引先ごとにソート出来る為に、定期取引におけるデータ管理に役立つ。

✓Unleashed

日用品から製造業まで、業種を問わずに使えるシステムとなり、販売~在庫管理まで一元管理する事が可能。

✓Megaventory

自分専用のオーダーリストを作成する事が出来る為、リピート発注の際に力を発揮する。また在庫管理機能では、在庫場所の表示まで細かくログを取る事が可能。

✓Esker

1985年創業の老舗企業として、SIEMENS、東芝、Heineken、NVIDIAなど幅広い業界の顧客基盤を持つ。シンプルなインターフェースに加えて、カスタマイズ可能なダッシュボード機能を持つ。

✓Tradogram

ソーシング戦略、契約書管理、サプライヤーマネジメント機能など、購買業務の中でも上流~下流まで広くサポートしてくれる機能を付与している。

✓WebReq

サプライヤーへの自動見積機能や、登録済製品の自動発注など、調達領域の事務作業を簡素化する事をメインターゲットとしているプロダクト。

✓Orderhive

複雑なバックオフィス業務を簡素化する事を目的としたプロダクト。Amazon、ebay、shopify、XEROとった外部ECサイトに加えて、FedEX、DHLといった物流サイトとのシステム連携も可能。

✓RanFab

見積、生産管理、在庫管理、発注機能に特化した購買管理システム。パーツNo.と紐づいて簡易図面検索が出来る為、システム間を必要以上に往復しなくて良い等、利便性が高い。

✓Xeeva

一般的な購買管理システムの機能に加えて、新規サプライヤ探索の補助機能が付いており、ビジネス拡大期の企業に対してマッチ度が高い。

 

~導入費用~

こちらは、各種導入条件やオプション付与・カスタマイズ有無によって大きく変わり得るため
最安の初期導入費用になります。あくまで最安価格ですが20社平均約130$/月という金額は
お試し導入という観点では現実的ではないかと考えます。(※各社フリーミアムプランを用意している場合もあり)

Function for Purchasing Div.

調達・購買部門向け機能

~詳細機能~

米国企業中心に、老舗企業からスタートアップに近い企業まで含むTOP20システムですが、各社様々な機能を持っていますが、
QCDでカテゴライズし直すと約8割の機能がQCD+取引先管理の機能となっている事がわかります。

例えば、デリバリー管理においては在庫管理・輸送管理、品質管理においては製品データ管理・監査管理というように
人が行う業務をシステムで補完するという機能が中心となっています。

~実はこんなニーズがあるのでは!?~

米国企業を中心に全世界に広まっているSaaSですが、日常生活で良く使っているGAFAのみならず
製造業においても営業/マーケティング向けシステムのSalesforceを筆頭に、日本でもかなり広まってきています。
購買管理システムも米国システムをそのまま日本へ移植すれば良いかというと、そうではない側面があるように思います。

資源をグローバルから調達しなくてはいけない日本の製造業において、昨今の原材料価格の高騰や、半導体不足などを筆頭に、今後はサプライチェーン全体でのCO2排出量可視化などの必要性が高まる事で、調達購買業務の難易度・重要性がググっと高まっています。(*4:2022年版 ものづくり白書)

そうした外部環境に人手不足も加わる事で、システムで補完できる業務範囲をより広くし、
戦略部品の調達購買活動へ集中したいというニーズが急速に高まっているのではないかと想定しています。

Introduction of NEWJI Purchasing Platform

newjiシステムのご紹介

NEWJI株式会社では、代表の生田を筆頭に製造業の調達購買を経験したメンバーを中心に事業展開をしております。
既にコロナ禍の行動制限需要を踏まえたオンライン360度工場視察:NEWJI VRをリリースさせて頂いておりますが
それに加えて、このたび調達購買向けの受発注プラットフォーム:newjiをリニューアル予定で御座います。(※NEWJI VRとも連動)
newjiは、QCD情報をシンプルに網羅したクラウド型システムであり、調達の現場を支える皆様の期待に応えるべく
<コスト分析~提案機能>を追加搭載予定ですので、情報管理だけでなく利益を生み出す購買管理システムとして幅広く皆様にご活用頂きたく考えております。

調達現場の苦労を知るメンバーで開発したシステムですので、リニューアル内容をご期待頂くと共に、是非ご興味を持って頂いた方はお気軽に問い合わせ頂けますと幸いです。(問い合わせ先

Future cenario

終わりに

日本の基幹産業である製造業で再び世界をリードする企業の皆様をサポートするべく、NEWJI株式会社は製造業の課題をデジタルに最適化していきたいと思います。

今後はTOP20以降の企業紹介や日系企業の紹介、またアッと驚く?面白い機能紹介などを追加していきますので

引き続き宜しくお願い致します!

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QCD調達購買管理クラウド「newji」は、調達購買部門で必要なQCD管理全てを備えた、現場特化型兼クラウド型の今世紀最高の購買管理システムとなります。

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調達購買業務の効率化だけでなく、システムを導入することで、コスト削減や製品・資材のステータス可視化のほか、属人化していた購買情報の共有化による内部不正防止や統制にも役立ちます。

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18,000km離れた世界の工場視察を最短5分で可能にしました。
世界の工場視察、海外出張がオンラインにかわる時代です。

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製造業、主に購買・調達部門にお勤めの方々に向けた情報を配信しております。
新任の方やベテランの方、管理職を対象とした幅広いコンテンツをご用意しております。

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(β版非公開)