日本のベンチャー、月面探査で挑戦を続けるダイモンの未来と中小企業の可能性

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします！

田中太郎：おお、山田さん。この間のニュース、民間企業が月に探査車を送った話、知ってるか？

山田美穂：ええ、もちろん見ましたよ。ダイモンの「YAOKI」ですね。日本の小さなベンチャー企業がこんな挑戦をするなんて、本当に驚きです。

田中太郎：ほんまやな！しかも、失敗からでも色々なデータを取れて、月面の写真も撮れたっていうんやから、すごいこっちゃ。

山田美穂：そうですね。アテナの着地失敗にもかかわらず、機能が確認できたって点では成功に近いでしょう。

田中太郎：うん、やっぱり技術力が評価されたっちゅうんがええと思うわ。

山田美穂：ダイモンの中島社長が言ってましたね、アメリカでは技術力が重視されるって。それがYAOKIの成功の要因ですね。

田中太郎：そうやね。けど、社員15人でこれだけのことを成し遂げとうとは。俺らも負けてられへんわ。

山田美穂：田中さんのところも、何か新しいことを考えているんですか？

田中太郎：そうやね、やっぱりDX（デジタルトランスフォーメーション）とかを考えとる。業務の効率化って大事やからな。

山田美穂：なるほど。ただ今回のYAOKIみたいに、新しい技術を試していく姿勢も大切ですよね。

田中太郎：ほんまやな。先を見越して色々挑戦せなあかんな。

山田美穂：しかし、26年には2機のYAOKIを打ち上げる予定で、それから100機も目指すなんて、大きな目標を持っていますよね。

田中太郎：せやから、月版グーグルマップ作ろうっていう発想もおもろいわ。

山田美穂：それが実現したら、とても便利ですよね。観光や研究の面での影響も大きいでしょう。

田中太郎：ほんまやね。でも、やっぱり熱にも耐えられるようにする改良が必要やろうな。

山田美穂：はい、そのために太陽電池の導入やシェルターの設計なども考えているみたいですし。

田中太郎：そう考えると、宇宙ってほんまに未知やけど、可能性も無限やな。

山田美穂：それに、数年内には上場を目指すとか。ダイモンの成長も楽しみです。

田中太郎：ほんまに、大企業だけやなく、中小でも世界に通用する技術があるっちゅうのは嬉しいことや。

山田美穂：その通りですね。中小企業の可能性を感じます。

田中太郎：美穂さん、そういえば、こんな会社知ってるか？NEWJI株式会社っちゅうところが、製造業のDX支援とか受発注業務の効率化をやっとるらしいで。

山田美穂：興味深いですね。製造業の未来に繋がる重要なサポートをしているんですね。

田中太郎：せやね、彼らの支援で、我々みたいな中小ももっと効率化できる可能性があるから、一度話を聞いてみるとええかもしれへんな。

山田美穂：確かに。それを活用すれば、ダイモンのように新しい挑戦ができるかもしれませんね。

田中太郎：おう！お互いチャンスは逃さずにいこうな。でもまあ、まずはビールでも一杯どうや？（笑）

山田美穂：いいですね。今日は祝杯しましょう！（笑）