製造業の購買担当者がAIにかわることってあり得るの?

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購買業務のディープラーニング・AI・知能化・デジタル化を進めよう!

購買業務のディープラーニング・AI・知能化・デジタル化を進めよう!

今日は購買業務の基礎、人材の育成ということで

ずっと話をしてきているんですけれども

今日の話は自動化、知能化、デジタル化という話をしていきます

私の三十数年の購買の仕事はどんどんどんどん

自動化、数値化が進む途上で今に至っています

実際には

はいかいいえの解答

1か0という数値に置き換えれば

ワードの世界からexcelの集計可能なデータに変わっていく

ということを知ったわけですけれども

考え方って大事で何がコンピューターで集計できるかどうか

っていうことなんですけれども

ちょっとした工夫で

今まで諦めていたアナログの情報が

数値化されて集計分析が可能になっていきます

それは無理してでっかいシステムで

ユニシスだとかSAPシステムだとか

色々なメンテナンスやお金のかかる、維持費のかかる

ソフトウェアじゃなくても

普通にexcelのレベルでも

購買業務かなりまだまだデジタル化

数値に置き換えるということで

集計可能になることってたくさんあります

納期管理の問題だとかサプライヤーの評価だとか

いろんなもので

後はクレームの内容だとか

いくつかに分類した上でその状態だとか

データからどれだけ外れてるとか

いろんな形でどうやって数値に変換させるか

 

このバージョンはいろんな形で今、どんどんできるようになっていますし

こういった音声も音声入力のものが文字変換されたり

さらには自動翻訳のシステムだとかいろんなものがあって

かなり便利になってきています

そういう事を考えると日頃使ってる

簡単な表計算、エクセルで完結してもいいんですけれど

これをできれば部門内担当者レベル

個人レベルで情報を独り占めしないで

できるだけ共有する

もし自分がいなくなった時とか

出張でいない時も

代わりに誰かがやるといった時に

開けるという状況

できるだけ情報は個人で持たない

共有化するというようなことを考えて

どれだけ数値データ、活かすかということになります

 

それで自動化になるんですけれども

発注を今後自動化しようと思ったときに

在庫管理の中で適正在庫を下回ったらフラグが立って

それで発注システムに情報が流れてサプライヤーに

発注メールが届くという形を作る時に

なかなか数値で表すことができないことも

その基準在庫を超えたら数値が入る

ないしは基準在庫を下回ったら

0とかマイナスの表示になるという風に組んでおけば

あとは現場で入力したデータが

システムに反映されるか

自動発注

自動発注にならないにしても一覧表見れば

今何が欠品しそうなんだってのはわかって

オーダーできるということになるんですけども

その在庫管理に関してもいろんな工夫があって

例えば数量で管理をしていないものでも

例えばセンサーで判断する

ないしは重さで判断する

一定の重さより軽くなったら

基準在庫を下回ったとか

赤外線のセンサーで物があれば遮って

在庫があるという判断なんですけど

物がなくなって今度赤外線のセンサーが

反対方にある読み取り装置に伝わった時に

在庫がないなって分かったら

それの状態でスイッチが入ってオーダーするというような仕組みとか

色んな方法が取れます

それのかっこいい

最たるものがキーエンスさんの

センサーを使ったいろんな管理システム

品質のチェックだとか

在庫の管理だとか

長さの測定だとか

いろんなセンサーがあるんですけれども

購買の仕事に活かせるものって沢山ありますね

バーコードリーダーによる読み取りで

入庫作業の部分に関しても

これセンサーで読み取るとか

今までのハンディーターミナルで読み取っていたものを

今度は画像認証システムを使って

いっぺんにその情報を読み取るとか

今まさにいろんな研究がなされていて

ここが自動化しようとしています

購買の業務、まだまだ他

手入力作業をしているものも極力自動化するということですし

いろんな統計データも

あちこちから集めて集計、分析しているということが

まだまだ手作業として残っているんですけれども

この作業をできるだけ省力化することによって

まだまだ、時間の短縮だとか

精度の向上とかって出来る事ってあると思います

 

購買にとって大事なさまざまな

経済データ、それをどういう基準で

購買の戦略だとか化学(価格)交渉の材料にするか

色々あると思うんですけれども

どこまでそういった集めてきた情報は

文字情報ではなくて数値情報としてそれも継続性のある

変動の姿が見える化する情報であるかってことでこの先どうなるか

だから価格交渉としてこういう価格で合意したい

という話に持っていくかというようなことですよね

この自動化、システム化、さらには知能化

集めた情報を次の判断に生かすためのデータベース

このような話も

まだまだ追々ある程度まとまったところで

皆さんにお伝えしようと思っています

 

是非、国も今デジタル庁を作って

業務も縦割りの省庁の管理を

地方から全部横串に刺して

一貫させて合理化しようとしている

企業においてはみんなそうだと思うんですよね

経理、購買、それから生産管理、営業、アフターサービス

みんな縦割りで管理している

数量管理、在庫管理

それぞれの持っている原材料や部品、完成品の数量

これが一括して一元化して読み取れると

常に開いて現状が確認できるというような状態に持っていけば

さらなるデジタル化、自動化、知能化

効果が上がると思うんですね

単にデジタル化したり知能化しただけじゃ

生産効率は上がらないし、利益は増えないし

無駄な管理コストが増えるばっかりなんですね

それで省力化して無駄を削ぎ落とすことによって

経費の削減、コスト削減で利益を産むという形に持っていなかないといけないです

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