製造業の購買担当者がAIにかわることってあり得るの?

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倉庫の作業を改善してコスト削減しよう!〜倉庫の保管〜

倉庫の作業を改善してコスト削減しよう!〜倉庫の保管〜

今日は倉庫作業の2回目

2回目の話は保管

実際に受け入れてダメージチェック

数量チェック、確認した上で

バーコードのデータが読み取られたものが

倉庫に保管されると

この保管に関しては

直接購買が関わることは非常に少ないと思うんですけれども

この中で保管されているものが

期限を過ぎてしまって廃棄をするとか

返品しなきゃいけないとか

色々な問題があったり

保管してる最中に不良が見つかったりとか

そいうようなことがあれば

そこは購買の仕事

サプライヤーへの連絡ということが発生してきます

この倉庫の保管作業なんですけれども

基本的には物流部門

在庫を管理している生産管理だったり

様々な部門が担当している業務だと思います

実際にこの保管している

原材料、部品なんですけれども

大事なのは

この廃棄ロスをなくすために

いかに長期在庫をなくすか

そのためにはいつ入れたという入庫データ

それがいつまでに出庫されなければいけない

消費期限がいつまでだ、というものがきちんと管理されていて

その期限内に出荷されて

現場で組み立てられて製品になっていくということになる訳で

 

ここの管理、将来的にはこれ自動化されて期限内に消費する

その前にまずアラームが鳴ってフラグが立って

コンピューターの方から

これを早めに出荷するという指示が出てくる

問題はこれで

生産計画、販売計画とうまくマッチングしないで

処理ができない

出庫できない

不良在庫になってしまう

長期在庫として期限が切れて使えなくなってしまう

ということをいかに防ぐかということになるんですけれども

当然影響やアフターサービス部門場合によっては補修部品の

原材料の交換部品の保管

ということまでを読めば

製品だけではなくて

アフターサービスの部分の管理というところでも

他の部門の協力が必要になってきます

当然倉庫も

温度管理、湿度管理、防震、防塵、防水、防火、防虫暴走

更には環境保全のために様々な規制がかかっている

現在では中国でも

だいぶ国家の基準が厳しくなっているので

その環境をどれだけ保つか

 

原材料、部品の要求されている事項として

温度の問題

だんだん気温が上昇してきて

この温度を保つするのが

非常に難しくなっているとか

倉庫を開ける閉じるの間で

温度変化があったりとか

湿度変化があったりということで

品質を保つのは非常に難しい

非常に繊細な原材料品、電子部品等多いので

いかにこれをするか

意外と虫とかネズミとか

こういったものに荒らされるというケースは

なかなか後を絶たないです

こういった防虫暴走

これは専門の業者に協力を得るとか

様々な対策を打つ必要があるんですけれども

こういったものもコストになってくるので

どこまでコストをかけて管理をするか

ある程度のダメージはしょうがないとして

みきるのかどうか

非常に難しいところだと思います

 

期限のものをどうやって廃棄するか、売却するのか

スクラップとして処理してしまうのか

これは早めに決断する必要があると思います

ずっと長期で持っていって

いつかは使えるんじゃないかっていう期待のもとに持っていって

最終的に使えないっていうと

倉庫の保管スペース、コスト

在庫の金利、非常に無駄が多くなるので

いかにこれを短期で早期に処理をするか

ということが大事になります

当然、経理部門、生産管理部門そういった部門との連携、協力が必要になります

特に長期在庫の不良のないしは期限切れの使えなくなった

原材料、部品の処理に関しては

関係部門が協力して責任を分担し合いながら早期に終了する

ということが必要になります

この倉庫の管理も

直接納品になればだんだんスペースが要らなくなる

場合によっては不要になるということにもなっていきます

ぜひこの倉庫、自動倉庫で管理を合理化する

という考え方も選択肢のもう一つと方法として

直接納品して倉庫自体を減らす無くすということも考えていってほしいと思います

 

2回目の保管の話はここまでになります

次回は出庫作業になっていきます

2回目は以上になります

ぜひコメント、ご意見

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