投稿日:2022年10月7日

原材料部品に関わる基本的情報はこれだ!

今日は購買部門が必要とする情報の第2回目 

まずは基礎情報として原材料、部品にかかわる基本的な情報 

これをまず知っておく 

当たり前のことをどれだけ当たる前にやるか 

そのためには当然知っておくべきこと 

まずその原材料の基本情報として 

まず仕様書に書かれている内容 

購入する原材料、部品を特定するためには 

まず形状、サイズ、重量、材質、成分分析、色、仕上げの状態 

品質管理基準これを図面と仕様書の中で確定する必要があります 

当然公差、プラマイどのぐらいの中に収まっていなければいけないという 

品質管理基準のデータも含めて 

まず仕様書、この中に当然部品番号ですとか様々な情報があり 

こういった情報をまず知っておかないと 

サプライヤーに原材料、部品を発注するということができない 

というっていうことです 

まずこれを知ってもらった上で 

じゃあその部品、原材料 

どんな目的で使われるかっていうその使用目的 

機能、性能、耐久性ないしは出力だとか色々な性能 

どこまでを求めているのか 

ということを当然知っておく必要があります 

そして加工、表面例えば金属でいけば 

表面がツヤ消しなのかハイラインなのか 

更には鏡面仕上げなのかとか 

エッジを  で綺麗に研磨しておく必要があるのかとか 

様々な要求事項っていうのがあると思います 

こういったものをまずは知った上で 

さらにその原材料、部品の 

操作方法、取扱説明、保障に関わる話 

当然これも必要な情報になります 

  

完成品として取扱説明書や保証書に記載されている内容が 

どういったものなのか 

購買部門としての基礎知識としてそれは知っておくべきだと思います 

保証に関しては品質管理部門だとか 

品質保証部門とかっていう専門の部隊がいたり 

取扱説明に関してはアフターサービス部門が 

内容の記載は細かく指定していると思います 

実際には加工、組み立て上必要な情報が 

どういった形状のものがどういう形で組み込まれて 

それがその状態のままなのか 

さらに次のステップでさらに加工するのか 

穴あけとか研磨とか切削とか 

いろんなことがある程度分かった上で 

だから研磨、いらない状態で届きます 

だってこの先そういう工程が社内の生産ラインの中で必要だから 

ということであればサプライヤーから届く時に 

研磨された状態というのは要求されないのであれば 

それなりの状態で届きます 

だからそこまでの品質管理をすれば良いという話になってきます 

当然のことながらそういった部品に関わる話は 

仕様書の中に細かく書かれているわけで 

これがある程度分かった上で次へいこうと思います 

  

こういった原材料、部品の基礎知識としては 

その部品が特定できるとサイズ 

どんな素材だっていう成分 

こういったものをきちっと分かっている上で 

じゃあ、それどこから買ってくるの?という今度は 

サプライヤーの指定なり 

じゃあ、それがどれだけ、いつの納期で何個必要なの? 

というような数量な話、納期の話になっていきます 

更に完成品の納期 

  

お客様がそれをいつ必要としているんだということも 

ある程度は知った上で 

それは生産管理部門に任せるべきことですけれども 

購買部門もサプライヤーに 

納期の調整をする中では 

そういった情報があるのとないのとでは話の中で 

説得力を持つか持たないかという大きな違いになってきます 

こういったまず基礎として原材料、部品の 

基本情報の本当に基礎、 

これを分かった上でどれだけこの情報を 

数値化してデジタル化されたものを 

オンラインで情報を共有し、各部門が情報を取りに行った時に 

見える状態にしておけるのか 

入力作業はできるだけシンプルでなおかつ 

バーコードリーダーで自動読み取りにして 

できるだけ人の手を介さないという形に変えていく必要があると思います 

今日はまずここまで第2回目の話を終了しますが 

次回第3回目以降、さらに詳しく話をしていきます 

購買が必要とする情報というのは非常に多いのですが 

さらにこの中で本当に優先順位の高いものから 

順に話をしていく中で 

まず本当に必要な原材料、部品の品質レベル 

当然で形状だとか、図面だとかで全部わかるわけですけれども 

本当のところ公差の範囲内言いながら 

その全く標準を狙うのか 

少し大きめを狙うのか 

小さめを狙うのか 

様々なノウハウですとか過去の経験  から 

こうあるべきというものがあったりします 

そういった隠れた情報いかに表に出して 

レベルを高めるかっていうのが 

自動化されて人工知能で 

今後は管理されていく中で 

いかにその人工知能がレベルの高い仕事をするかというときに 

こういった細かい情報がどれだけ蓄積できるか 

ということだと思います 

さてここまでで第2回目を終了します 

是非皆様のコメント、ご意見良ければ 

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以上です 

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