製造業の購買担当者がAIにかわることってあり得るの?

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できそうでできない!中国ネジ工場に飛び込み購買してみた!

できそうでできない!中国ネジ工場に飛び込み購買してみた!

今日は購買の品目

どうやってコスト削減や品質向上

いろんなことを会社の利益になるような

購買をしていくかという中で

ネジの話をしようと思います

 

私が2年前に上海のさらに西、崑山というところに

ネジメーカーがあるんですけれども、私

飛び込み営業ならぬ

飛び込み購買ということに挑戦してきました

具体的にどうしたかって言うと当然

中国のインターネットですとか

それからLinkedIn

色んな形でコミュニケーションがとれる中で

どうしても既存の組み立て加工作業の中で

問題となっているネジ

これを少しでも品種の向上やコスト削減

組立加工作業の効率化を目指すべく新しいネジについて調べるために

色んな調査をしてたんですけど

ぜひ生産現場を見てみたいということもあって、実際に訪問してみました

 

たまたまラッキーだったのが

三一重工、私が顧問をしていた

その三一重工のすぐ側にそのネジの工場があったので

ちょうど出張で業務改革、工場の効率化

サプライヤーの見直しのために

崑山に出張になってたんですけれども

そのついでで寄れるという

時間的な効率としては非常にラッキーでした

 

ちょうど次の会議まで2時間半

時間があったので

1時間は工場の視察ができると思ったんですね

その工場って最初の

工場から車で15分のところだったので往復の移動時間

30分を引いても

しっかり1時間は現場が見られるなと思ったんですね

なので三一の工場の門で待ち合わせて

そこで車で連れていってもらって、現場を見させてもらいました

目的はどうやってたくさんあるネジ

色んな種類がある中で

このネジの種類を減らすかですとか

ネジの本数自体を減らすか

さらにはネジの中で

いくつかの問題あります

だんだんだんだん時間とともに緩んでしまって

外れてしまうとか、折れてしまうとか

色んな問題があるのでそれを少しでも解消するために

どういった技術があるのかとか

中国で今、どこまでその

技術が進んでいるのかとか

自分たちが取引している建機メーカーのネジと実際に訪問したのが

メインは乗用車の組み立てで使われる

ネジだったんですけど

そこと何が違うのか、ということで

いろんな貴重な情報が得られました

 

実際にはそのネジのメーカーは

是非ご紹介したいと思うんですけど

ボルボだとか

中国の中でも外資の高級車に使われるネジを生産していました

非常に優秀です

私を案内してくれた営業企画、新規顧客獲得のための営業スタッフ

家族で日本へ移住して

仕事をしているということがあって

日本企業だとか日本の品種管理だとかっていうことにも

ある程度知識のある人だったんですけど

なおかつ営業ができるので

メールで英語のやり取りをしながら

アポイントということになったんですけれども

実際現場を見て、そこそこ綺麗にしている

ボルボのような

外資系の乗用車の部品を作っているということもあって

当然6Sできてるんですけれども

貴重な情報だったのが

色々な形状があって、いろんな目的があって

なので少量多品種で

なおかつ小さいものであるんですけど

非常に付加価値の高い仕事をしている

それでもかなり行った時期ももうすでに乗用車の販売が

だんだん厳しくなっているという状況の中で

どれだけ新規の顧客を獲得できるかということで

三一重工との取引を結構前向きにしていたということもあって

私の話を熱心に聞いてくれましたし

私のリクエストも答えてくれて

現場を詳しく案内してもらいました

 

これは可能性があれば、ぜひ取引をしたいということがあったんですけども

残念ながら私が顧問をしてる間に

取引の成立までは行かなかったんですけれども

購買担当者にこういう貴重なサプライヤーが

工場のすぐそばにあって

メインは自動車会社に販売しているんだけれども

建機メーカーにも使えるんじゃないかという話をしました

 

大事なのは

そのいろんなネジの形状があるんですけれども

ホームページを拝見しまして

ここまで中国でも精密な加工ができるということと

工夫がされているということと

コスト削減に向けてのいろんな取り組みをしている

ただしまだまだ途上であって改善しなければいけないポイントも

たくさんあるということです

実際にそのホームページの中にある

いろんな形状のネジ

ご覧いただきたいと思うんですけれども、もうさまざまですね

たったネジ1つであっても

これだけ形があります

目的によって違います

日本でも今いろんなネジが開発されていて

これもホームページ、インターネットから見つけたものなんですけれども

外れないネジ、緩まないネジ

こういう工夫があったんだね、ということで私も納得したんですけれども

ど真ん中に軸がない

少しずれている結果

締め付けることによって

そのわずか中心からずれてゆがむことによって

強い摩擦、回せば回すほどきつく締まるということで

多少の振動では緩まないというネジとか、

ボルトとナットの関係では

ナットが2つあって

それがくさびのように回すことによって締め付けられて

摩擦の力で外れないというネジがあるということを知ったんですけれども

他にも色んな工夫があります

ネジだってネジ山がプラスなのかマイナスなのかとか

フラットなのか、丸くなっているのとか

それぞれの目的があって

いろんな形状、設計がされています

ネジの素材も今は樹脂、セラミック、金属、真鍮、錆びやすいのか、錆びにくいのか

薬品に強いのか

いろんな目的があっていろんな使い分けでもしますし

強度も弾力のあるもの

そうでないものもさまざまです

当然その目的に合ったものを

購買スタッフとしては買っていかなきゃいけないですよね

 

どういったサプライヤーがあるんだってことを

まず知った上で

何が自分たちにとって重要な技術なのか

目的にかなったものを選ぶと

サプライヤーが決まって、素材が決まって、形状が決まって

それを根本から見直す

どれだけ少ないネジで組み立てられるか

場合によってはネジいらないよっていう形で変えていくか

っていうところまで突き詰めて考えていくと

ネジの購買は単にサプライヤーの選択だとか

素材の選択だとか、形状だとか

目的によって長さだとか太さ、強度だとか

いろんな目的によって変わるんですけれども

そもそもネジいらないよというところまで行きたい

どれだけボルト、ナット、ネジが組み立ての中で

時間のかかっている無駄な作業かっていうことを考えて

これがなくなれば溶接とネジとリベットと

さらには単に折り曲げやプレスで部品を作るとか

いろんな形で最適なものを選んでくる

選んでいかなければいけないんですけれども

まだまだいろんな工夫は世界中で

色んな会社でやっています

 

私はたまたま自分の顧問してる会社のすぐそばに

こうやってネジ会社があったので

実際に訪問して現場を見ることができました

現場を見て営業担当者や

総経理の人と具体的な話をすることで、そこで実際に隠れて見えていない

自動車会社のネジに関わる問題だとか

改善ポイントだとか

将来こうあるべきだって話も聞けたので

直接これはホームページではなかなか伝わらない重要な情報

ぜひそういった形で現場を見る

直接いけない場合はVRのシステムで

バーチャルでもいいから現場を知る

こういったことが大事です

 

直接コミュニケーションを今

フェイスtoフェイスが無理であればインターネット、メール

それからオンライン会議

いろんな形でできると思いますので

ぜひいろんな方法を駆使して

情報を得るということをしてほしいなと思います

 

このネジの話もまだまだ実際たくさんあります

どれだけ本数を減らすかから始まって

ボルトが折れてしまったっていう原因はどこにあったんだとか

いろんな興味深い話がいっぱいありますので

これからもこのような話を

皆さんにお伝えしていきたいと思います

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