図解で説明!表裏一体の品質と価格。正しく理解するためには! | newji
品質・加工の困りごとの相談

その不具合、
どこに頼むかから一緒に。

課題の整理と進行は newji、測定・解析・試作は専門の会社。見積のご提示までは無料です。

相談できることを見る技術課題の解決のページへ

投稿日:2022年6月16日 | 更新日:2022年7月20日

図解で説明!表裏一体の品質と価格。正しく理解するためには!

今日は品質と価格のバランスについて

🛠 この記事のような品質・検査・規格の課題は、ご相談ください。規格の調べ物、仕入先への品質要求づくり、検査・試験先の手配まで一緒に進めます(相談は無料)。相談の例を見る →
相談する →

詳しいお話をしていきたいと思います

その為にまず

これをご覧いただきたいと思います

ご覧のとおり左上を

私たちは目指していきたいと考えています

左上って何かと言うと現状よりも品質は高く

価格は安くということです

このグラフにおいては

上へ行けば行くほど品質は良くなります

この黒い斜めの線の上が

品質と価格のバランスが保たれている場所

顧客が

望んでいるところ

当然、低品質低価格

高品質高価格

それぞれ今、市場で売られている値段が

ほぼバランスが保たれているという状況です

これが線の下側になると

品質がお客さんの満足に達していない

線の上、斜めの線の上だと品質のバランス

ほぼお客様の満足いたしているということになります

そして左側へ行くと

値段が安いということなんですけれども

単に安いだけでお客様の満足はされていません

品質とバランスよく価格の設定がされていれば

お客様の満足はできます

高品質で高価格

低品質で低価格

それぞれでバランスが取れていないと

お客さんは高いと感じることもありますし

安いと感じることもあります

なので購買部門が目指すのは

お客様が満足する価格で製品が売れるために

どれだけ適正価格で原材料を調達できるかということになります

現状が品質が満たしていなければ

当然品質を高めていかなければなりませんし

価格が高いということであれば

引き下げる話をしていかなければいけません

 

品質と価格は表裏一体ですので

それぞれ単独で話をすることはあまり適当ではありません

よく単に「安くしてください」

という話がありますがそれは十分じゃないですね

 

必ず今の品質を保ちながら安くしてくださいなのか

今の品質をさらに高めながら安くしてくださいなのか

今回は多少品質が少し落ちても

思い切って安くしてください

その時々の状況で交渉の仕方も変わってきます

 

これからお見せするグラフについて少し説明します

矢印に方向性と太さ、長さに意味合いを持たせてます

線が太いというときは取引金額が大きいという意味

それから長い線は品質や価格の変更の度合いが高い

細ければ少額の取引

太ければ大量の取り引き

線が長ければ価格でも品質でも変更する度合いが高い

なのでこれからお見せするグラフが線が長いと

交渉は非常に難しくなります

値下げの幅が大きいとか品種の改善率が高いとか

かなりいろいろな取り組みをしていかないと

目標達成はできません

 

その具体例をお見せしたいと思います

このように太い線、長い線

それから線の向き、方向ですね

その時の状況によって

目指す交渉の内容が違っています

上へ向かえば向かうほど品質を高めていく

左へ行けば価格を引き下げていく

右へ行けば価格を高めます

価格を高めて品質も向上させる

 

例えば高付加価値、新しい機能の追加

例えば車ですと

自動運転とか新しい安全装置とか

今までのABSだとか自動ブレーキシステムとか

さらにはバックモニター

いろいろな新しい安全装置が付いて

コストが増えていきます

ある程度の売り上げはやむを得ないという考え方と

現状の価格を維持しながら

品質を高めていきたいという思いと

さまざまだと思います

お客さまがどれだけ性能、品質の改善を求めているかによって

値上げが受け入れられる時、受け入れられない時

いろいろあると思います

できれば少しでも安くしたい

先程のグラフでいけば

青い矢印、品質を高めてコストを下げたい

黄色い矢印ですと

品質を高めてなおかつ価格も高くなっている

 

多くの購買が求めるのは青い矢印です

時によっては緑の方向性

黄色い方向性ということもありますが

それはそう多くはないと思います

でも実際に実現の可能性の高いのは

青よりは緑や黄色であることが現実です

 

このようにサプライヤーと購買の間で話し合う価格交渉

品質改善の交渉、取引金額や改善の幅によって

その内容は大きく変わってきます

具体的には工場の生産現場とか物流だとか販売の仕方とか

発注の方法とか多岐に及びます

またそういった細かい話は

これから少しずつしていきたいと思います

WHITE PAPER

この記事の理解を深める
無料ホワイトペーパーをプレゼント

製造業の現場で使える実務資料(PDF)を無料でお届けします。"こんな資料が届きます" ↓ 下のボタンからどうぞ。

AI 一次診断(無料・お名前の入力なし)

この症状の原因を、AIが分析します

材料・加工方法・条件と、起きている症状を書いてください。考えられる原因、まず確かめること、切り分け方、専門の会社に聞くことを AI が整理します。

1 日 3 回まで0 / 1,500 字

社外秘・機密情報・個人情報・図番など、公開できない情報は書かないでください。

AI の回答は可能性の整理で、原因を断定するものではありません。入力内容は AI 診断と改善のため 30 日間保存し、その後削除します(プライバシーポリシー)。

AI を使わずに直接相談する →

📄 取引先から受け取った仕様書の要求を、1 件ずつ一覧にします — 仕様書の要求事項一覧(無料・社数限定)

𝕏NEWJI総研は、調達・品質・設計の知識を X でも発信しています — @newji_souken をフォロー

NEWJI総研

購買・調達や設計・品質の実務を、
研修テキストと実務書式にまとめています。
無料サンプルで中身を確かめられます。

NEWJI総研の資料を見る

OEM/ODM 生産委託

アイデアはある。作れる工場が見つからない。
試作1個から量産まで、加工条件に合わせて最適提案します。
短納期・高精度案件もご相談ください。

加工可否を相談する

AI/DX支援

見積・発注、紙・FAX、品質記録など、
人に頼って回っている業務を、AIと仕組みで回る形に。
まずは無料でご相談ください。

AI/DX支援を見る

見積・発注クラウド Newji one

受発注が増えるほど、入力・確認・催促が重くなる。
受発注管理を“仕組み化“して、ミスと工数を削減しませんか。
見積・発注・納期まで一元管理できます。

機能を確認する

You cannot copy content of this page