製造業の購買担当者がAIにかわることってあり得るの?

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●●すれば支払総額の削減につながりますよね

●●すれば支払総額の削減につながりますよね

倉庫代は誰が負担するの?ということなんですけれども

サプライヤーなのか、自分達なのか

これによっても変わってきますし

外部倉庫に預けると言うと

またそこでも

かなりの高額なコストがかかってきます

倉庫に入れれば

入庫、在庫、出庫、作業でお金かかります

保管しているだけでも

倉庫の空調、温度管理だとか

湿度管理だとか防犯だとか

いろいろな管理コストがかかってきます

スペースに関わる賃料も必要です

そういったコストをどうやって減らすか

適正在庫を持つ、過剰在庫を持たない

っていうことが当然コスト削減につながります

発注数量、購入数量、購入頻度にも関連してくる問題になります

このような数量の調整

これもコスト削減の中の支払い総額を減らす

という取り組みの一つと考えられます

 

また支払い期日

支払い条件を変えるということもコスト削減になります

これは経理、財務部門の協力が必要です

手形で払っているものを

翌月末の現金、銀行振り込みに切り替えることによって金利の負担が減る

今、低金利ですので

あまり効果は大きくありませんが高額な取引で

なおかつ支払いがかなり先ということであれば

その金利負担は大きいです

 

日本企業と外資系企業では

この支払い条件が大きく違います

だいぶ今変わってきましたけれども

私が勤めていた日本企業と外資系企業では

明らかに違いがありました

更に梱包資材の削減

発注単位だとか梱包の資材

例えば防水だとか防塵だとか

いわゆる過剰梱包にはならないけれど

必要最低限でありたい

さらに素材も丈夫で軽くて安いものを選びたいということで

今、様々な梱包方法が工夫されています

結束バンドにしなくても

発泡スチロールでなくても

その部品が固定されて安全に守られるという

素材がどんどんできていますし

エアパッキンだとかいろいろな

クッションもかなり改良されて

安くなってきています

きっちりとした梱包にするということは

梱包の人件費、更にそれを開梱する手間、廃棄する梱包資材の費用

いろいろなところでお金がかかってくるので

これを減らすということも大事です

できるだけ必要最低限の簡易梱包を目指したいところです

 

そして梱包作業の人件費とさらにそれを運ぶ運送費

製品そのものではなくて付帯サービスのコスト

これも数量が減ることによって副次的に減っていきます

このような削減に加えて

部品の点数を減らすことによるサプライヤーの集約

こういったもので在庫管理だとか

いろいろな経費の削減っていうことも見込めます

ユニット化とかモジュール化とか外注先を統合させるとか

ある程度まとめた形で納品してもらうとか

っていう形で管理コストを減らすという取り組みも

支払総額を減らすという取り組みの一つになります

購買のコスト削減、支払総額を減らすの他に

原材料の品質、納期の短縮

アフターサービス、その他のさまざまな取り組み

色々方法がありますので

これからそれぞれの項目について

また別途時間を設けて説明をしていきたいと思います

全ての項目で全ての企業のコスト削減にならないこともあります

作っている製品や会社の規模それから扱ってる

サプライヤーの数、素材、いろんなことで

この方法はできるけど、この方法は無理ということももちろんあります

使えるものをフルに活用するというのが大事だと思います

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