製造業の購買担当者がAIにかわることってあり得るの?

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VAVEのコスト削減目標達成の10か条!其の一

VAVEのコスト削減目標達成の10か条!其の一

日は購買の大事な仕事のうちのコスト削減

このコスト削減の目標を達成するための

十か条ということでお話をしていきます

10項目、まず最初に列挙してみましょう

購買部門が目標を達成するために

まず1番目、自分が担当する購入品目の製品知識を身に付ける

2つ目、製品の価格動向調査を行う

3つ目、サプライヤーの情報収集を行う

4つ目、交渉スキルを身に付ける

5つ目、コスト意識を持つ

6つ目、柔軟な発想力を持つ

7つ目、時には買わないというような考え方も受け入れる

8つ目、実際に使用するその原材料を使う部門、作業所、工場の現場に寄り添った考え方

これを身に付ける

9つ目、使用者の意見を聞く

これは完成品のエンドユーザーの声という意味です

そして10項目目

サプライヤーとの信頼関係を構築する

実際にその原材料部品を供給してくれる

サプライヤー、メーカーの人の意見を聞くということになります

 

この十か条に加えて

さらに大事なこと、別の機会に申し上げたいと今考えているのが

サプライヤーが注意すべきこと、そして更に工場、作業現場

組み立てや加工の作業を行う部門が気をつけること、意識をすること

これもとても大事なことなので別の機会にお話しをします

 

では立ち返って購買部門としてすべきこと

これを更に詳しく話をしていきましょう

まず1つ目なんですけれども

製品の知識を身に付ける

製品と言っても色々あると思うんですけれども

購入品目だけでなく周辺の品目の製品にも詳しくなる

特に新製品や改良品

例えばの例として

現在研究のテーマとなっているもの

開発が期待されているもの、環境保護に役立つもの

例えばバイオサイエンス

植物由来のプラスチックとかガラスプラスチック、アクリル

ポリカーボネートのような

ほんのわずかな素材の違いがコストや価格、品質、性能いろんなものに  きます

似たような透明な素材でも

性質が全然違う、コストが違うということがあります

それに加えて強度だけではなくて

組み立てる際の加工のしやすさ

そういったことも含めて考える

そしてさらにその強度、例えば炭素繊維や今まで使ってきた素材との違い

それからアルミやチタン合金、マグネシウム、形状記憶合金や発泡金属

こういったものこれからさらに

さらにレベルアップしていくために

レアメタル、モリブデン、タングステン、ステンレス、

様々な素材、マンガンやもっと違う素材を

こう混ぜ合わせることによる強度だとか

柔軟性だとか色々なものが変わってくる

それをどこまで自分が学ぶかということになっていきます

例えば光ファイバーについても

昔は二酸化ケースのガラスの

ファイバーだけだったのが、ゴム状の加とう性のある割れない素材

こういったものもどんどんどんどん改良が進んでいます

コストも下がってきています

そのような素材の比較というものも

どんどん学んで新しい原材料の対象として考えていってほしいと思います

 

ゴムの光ファイバー、シリコンゴムなんかは

今までは加とう性ということで使われてきましたけど

透明度がなかなかなくて使用の範囲が限られていました

こういったものがどんどんどんどん改良されて

使用の範囲がどんどん広がっています

そういったものも考えていくという必要があると思います

 

そしてナノテクノロジー、様々なこの技術が使われています

製品そのものだけではなくて

例えばそのナノテクノロジーによって

汚れがつきにくくなる、メンテナンスのコストが抑えられる

耐久性が上がるという副次的な効果もあるんですね

だから原材料、部品そのもののコストだけではなくて

アフターサービス、メンテナンスも含めた形での

トータルコストを比較していくということが大事になっていきます

このようなナノテクノロジー

そしてガソリンエンジンやディーゼルエンジンから今

ハイブリッド、電気モーター

様々な形に動力が多様化しつつあり

電動化へ向けて技術革新が進んでいます

こういった知識もどんどんどんどん身に着けて

新しい製品に採用するということを考えていかなければならない時代になりました

インダストリー4.0の考え方に基づいて

少量多品種その加工技術

例えば3Dプリンターですとか

更には耐熱、耐冷、これだけ地球温暖化で

熱に対する強度の特性、求められる性能が

どんどんどんどん厳しくなっている中で

何が最適かというものを考えていく

このようなことが必要になっていきます

こういった製品の知識、原材料、素材の情報

こういったものをどんどんどんどん取り入れて

いくということが購買部門としては求められることになっていくと思います

 

目標の数値を達成するためには

まずサプライヤーとの交渉の前に

自分自身がこういった情報データを収集することによって

どれだけ交渉力のある材料を

手元にとどめるかということになります

情報の収集の問題もまた別途、話をしていますけれども

どれだけ価値のある情報を集められるか

これが購買部門としては

目標を達成するために必要な十か条の1つ目になっていきます

この話まだまだ2つ目、3つ目と続けていきます

今日はここまでにいたします

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ではまた第2回目にお会いしましょう

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