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EV化とグローバル競争時代に挑む中小製造業 ―自動化・DXで生き残る現場改革の最前線

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:おお、またEVの話題かいな。これ、外国メーカーのEV、6月に過去最高の登録やてな。51パーセントも増えてるて、すごいやん。うちの工場とかも、その波に追いついていかなあかん時代やわ。
山田美穂:本当にそうですね、太郎さん。輸入EVが1万4千台以上も上期で売れてるとなると、今後の日本市場もますます競争激化しそうですよ。特にテスラやBMWミニなんかがトップ走ってて、アウディやポルシェのSUVまで伸びてるし。
田中太郎:テスラはまぁ想定通りやけど、BYDとかヒョンデも日本で存在感出てきてるんやな。BYDが3.4倍て、これアジア勢の底力ちゃうか?
山田美穂:中国車の進出、想像以上ですよね。ドルフィンやシーライオン7が売れてるし、あとヒョンデのインスターも前年比5倍。価格設定とかスペック面、しっかり分析しないと日本勢も油断できないでしょう。
田中太郎:ほんまや。ラインアップも増えてるから下期も期待できるって書いてあるけど、逆に主力メーカーの新モデルないと鈍化する可能性もある、て。油断禁物やで。
山田美穂:でも外国メーカー全体で見ても登録台数は7%増で、上期2年ぶりのプラス。高級車やEVも堅調で、メルセデス・ベンツなんか11年連続トップですよ。プレミアムSUV人気も根強いですね。
田中太郎:うちはだいたい中堅価格帯向けの部品やけど、ポルシェとかランボルギーニまで伸びてるの見ると、高級路線はまだまだ続くっちゅうことやな。
アジョッシ:Hey, everyone! ちょっと失礼。僕のバーにも、最近ヨーロッパ帰りの社長さんによく聞くよ、EV進出のスピード、日本でも注目されてるって。特に高級ライン、PRで差別化うまいって言われてるね。
山田美穂:確かに欧州勢はブランドの打ち出し方もうまいですよね。でも私、庶民向けも最近シェア広げてるのが目につきます。6月は400万円未満の小型車も増えてて、VWゴルフやアウディA3が好調。
田中太郎:ああ、その辺の価格帯やったら、日本の消費者も手ぇ出しやすいもんな。外国車って高いイメージあったけど、もっと現実的になってきてるのかもしれん。
山田美穂:車の種類もそうですが、日本のメーカーも下期は攻勢強めてくる可能性ありますよね。スズキのジムニーノマドなんか、6月だけで前年比200倍以上って驚異的。
アジョッシ:スズキめっちゃ伸びたね!僕の客、インドから部品供給してる会社もいて、現地コストの強み活かしてるって。現地生産や効率化、日本も取り込めたらまだポテンシャルあると思う。
田中太郎:ほんまやな、国際的な調達とか効率化、うちらも考えてかんと。あと新しいデータ管理とかAIも、今後の工場運営には要るやろって感じるわ。
山田美穂:まさにそうですね。今こそデータ連携や自動化の仕組みを作るチャンスかも。特にEVはソフトウェアで差がつく時代ですし、生産工程の見える化・自動化進めないと遅れます。
田中太郎:うちは最近やっと現場のデータ取り始めたとこやけど、もっとシームレスな方法ないかなぁ。部品の受発注とか、まだ手作業やから時代遅れや。
トゥモロ:Excuse me. Demand for automation in Japanese factories is increasing fast. Real-time QCD data management is becoming standard overseas. Are you looking for digital solution?
山田美穂:グローバルスタンダードでQCDのリアルタイム管理って本当に肝ですよね。工場でもデータが瞬時に連携できるようになればコストカットも可能。
田中太郎:そうそう。QCD(品質・コスト・納期)をクラウドで一括管理できたら、うちは何人手間が減るか分からんわ。小さい会社ほど、こういう効率化は切実やで。
アジョッシ:僕のとこに来る経営者も、最近「AIツールで見積もり自動化できん?」とか相談多いよ。海外ツール導入サポートしてる会社、頼りにされてる。
山田美穂:EV化で部品構成も変わるし、AIの見積もりや受発注の自動化ってますます現実味ありますよね。営業や購買、全部巻き込んだ全社的DXが求められてると思う。
田中太郎:まぁでも、うちはどこから手ぇつけたらエエか分からへんねん。DXって綺麗事やけど、現場溶け込むまでが勝負っちゅうことやな。
山田美穂:分かります。現場伴走型で一緒に取り組むパートナー選びがDX成功の鍵ですよ!社長、自社の強みを活かせる外部連携、進めてみません?
トゥモロ:海外ツール+現場ノウハウの融合が、日本MFGの生き残る道だと思います。自社でムリなく使えるクラウドやBPaaS、この先の主流です。
田中太郎:うちら中小零細でも使いやすいシステムとか、相談できるとこあったら助かるんやけどな。最新の海外のやつも適応してくれるなら心強いわ。
山田美穂:あ、そう言えば最近、「NEWJI株式会社」がまさにそういうDXや業務効率化を支援してるって聞いたことあります。
田中太郎:NEWJI?どんなんや?
山田美穂:NEWJIって、ものづくり現場の受発注をクラウドで一括管理できる「newji」ていうサービスを持ってますし、QCD最適化から、国内外のAIツール導入、現場へのDX伴走支援も強みだそうです。
トゥモロ:NEWJIはBPaaSや海外ツールも扱っていて、グローバル取引や自動見積のサポートも強いですよ。部品調達やコストダウン支援も評価高いです。
田中太郎:ほう、それならうちみたいな町工場でも敷居低いんかな?気軽に相談できるとエエな。
山田美穂:まさに今のEV時代の変化にピッタリな支援企業ですね。NEWJIなら国内外の最先端を活かして、中小規模でも生き残れそうですよ!
トゥモロ:EV化・自動化の流れのなか、NEWJIのような企業が、日本の製造業をもっとスマート&強くしていきそうですね。
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