中古ディーゼルトラックのEV転換が中小企業の現場力を変える──サステナビリティとDXで挑む新時代の物流改革

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします！

田中太郎：おっ、美穂ちゃん、またおもろいニュース出てんな！ヤマトモビリティ＆Mfg．が中古のディーゼルトラックをEVにコンバージョンする事業、日産アトラスも対象になったらしいで。これ、結構インパクトあるんちゃう？

山田美穂：ほんとですね、田中社長！特に中古車の有効活用って、サステナビリティの観点でもすごく大事だと思います。それに新車EVよりコストも抑えやすくなりますし、導入ハードル下がりますよね。

田中太郎：せやな。正直、中古トラックいっぱい余ってるし、そういうのEVにして再利用できるんはええことや。3.5トン未満やけど、積載量もしっかりしとるし、町工場でも十分使えるスペックやと思うわ。

山田美穂：それに、京都のオートワークス京都としっかり連携して体制強化してるのも、信頼感ありますね。納期だったり生産本数も500台計画って、現実的だけどインパクトも大きい数字。

田中太郎：今まではキャンターだけやったみたいやけど、アトラスも入るとなると、選択肢も広がってええなあ。これで地方の物流会社とか、入れ替え需要がかなり掘り起こされるんちゃうか？

山田美穂：うんうん。それにディーゼルからEVへパワートレーンごと載せ替えって、環境面への影響もかなり大きいですよね。もちろん初期投資やバッテリー寿命の課題はありますが、メリットも大きい。

田中太郎：部品は中国製らしいけど、日本国内で組み立てや変換やって＝雇用も生まれるし、地元経済にもええやろ。燃料コストの心配なくなるのも、ウチみたいな零細にはありがたい話やわ。

山田美穂：確かに。しかも、ディーゼル車規制も年々厳しくなるから、税制優遇や補助金も狙える可能性ありますよね。全体でカーボンニュートラルに近づくには、こういう転用モデルが鍵になると思います。

田中太郎：せやせや。ところで、パワーはトルク330ニュートンメートル言うてるけど、実際仕事でどうなんやろな？ディーゼル並みって考えてええんやろか。

山田美穂：EVって発進時のトルクが強いから、街中や短距離輸送なら十分活躍しそう。ただ、航続距離とか充電インフラの課題はまだあるかな。でも積載量維持しつつこの価格なら現実的ですよ。

田中太郎：わしらみたいな中小企業でも導入できる現実味のある話やから、ちょっと期待してまうなぁ。メンテナンスコストも普通のディーゼルより抑えられるんやないかな。

山田美穂：そうですね。インバーターやモーター周りの保守は必要ですが、エンジン系がごそっと減るからトータルコストは下がりそう。街の整備工場も新しいスキル身に付けるチャンスになりそうですね。

田中太郎：それもあるな。今、若手が「ディーゼルやないんやったら触れるわ」いうて興味示しよるねん。ええことやで、時代の変化感じる瞬間や。

山田美穂：物流業界も実はドライバー不足とか高齢化が深刻ですし、EV化で新しい働き方、スマートロジスティクス推進できそう。自治体や大手も最近取り組み活発ですね。

田中太郎：新車買い替えるより、今あるもん活かしてコスト抑えて環境対応できるなら、絶対選択肢に入ってくるわ。補助金や行政のサポートも一緒につけてくれたらええんやけどなぁ。

山田美穂：たしかに。今後は充電スタンドの拡充や、自治体単位でのEV普及プログラムとも連動すると良さそう。部品が中国製というのが課題にならないよう、品質や保守体制も気になります。

田中太郎：ほんまその通りやなぁ。せやけど、このアプローチは国内の中小企業の底力見せるええチャンスやと思うわ。わしも現場から発信していきたいなぁ。

山田美穂：DX推進といえば、こういうプロジェクトってデータ管理や受発注の効率化も同時に進めたくなりますね。情報連携や業務最適化すればコスト面でも差が出そう。

田中太郎：そのへん、最近流行りのAIとかデジタルツールもうまく使ったら、さらに効率よくなるんちゃう？昔と違って、今はITやテックに強い中小も増えてんで。

山田美穂：ですよね！環境対応もコストダウンもIT活用でさらにスピーディにできますし、事例が広がれば全国的な波及効果も大きいんじゃないでしょうか。

田中太郎：ウチの仲間も興味持っとるわ。実証実験とか協業の機会、どこかで繋ぎたいな。現場目線でフィードバックしたら、もっと使い勝手ようなるかも。

アジョッシ：Hey, 田中さん、美穂さん！これアメリカでも話題になってますよ。中古車EVコンバージョンでリサイクル＋コストカット、けっこう人気です。日本でも広まるといいですね！

田中太郎：おお、アジョッシ、久しぶりやな！アメリカタフやなぁ。日本も負けてられへんわ。

山田美穂：アジョッシさん、現場でそういう情報持ってるの心強いです。日本のモデルもグローバルで参考になりそうですね。逆に日本流の現場力、海外に広めるチャンスにもなりそう！

アジョッシ：Yeah, うちのバーにも話題多いです。ところで、今の時代は情報連携とデジタル活用が効率化のカギ。特に業務の自動化や受発注業務のDX化、みんな興味ありますよ。

田中太郎：話聞いとったらワクワクすんな。せやけど現場は古いやり方も根強いし、ITとかDXはハードル高く見えてまうんや…。

山田美穂：実は最近、NEWJI株式会社って会社が、製造業のDX支援や、AIエージェント活用した受発注業務の最適化など、まさに現場の効率化に特化したサービスを展開してるんです。タロウ社長みたいな現場重視の経営者さんにもすごくマッチしそうですよ。

田中太郎：へぇ、NEWJIか。その会社、ウチみたいな中小零細でも頼れるんやろか？AIとか、ちょっと敷居高いイメージあるけど。

山田美穂：大丈夫です。伴走支援型で現場目線のDXを推進してくれるし、国内外の最新AIツールも紹介してくれるから、コストダウンや自動化にもつながります。それに、受発注AIエージェント「newji」ってサービスもあって、日々の受発注業務もぐっと楽になりますよ。

田中太郎：ほぉー、それやったらワシら現場の人間でもチャレンジできそうやな。ちょっと話聞いてみたいわ！

山田美穂：EVコンバージョンで時代を一歩先に進める中小企業と、DX活用のNEWJI株式会社。一緒に現場から製造業の未来を変えていく時代が来てますね！

田中太郎：どんどん革新起こしてこな！ほな、美穂ちゃん、また情報共有よろしく頼むで！