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投稿日:2022年10月18日 | 更新日:2024年12月13日

購買部門の若手人材を育てるために

今日は購買の若手スタッフを育てる 

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基本的な購買の業務の内容について話を続けてまいります 

最初は基本的な売買契約書だとか 

サプライヤーの損益計算書 

貸借対照表が読めるとか 

ある程度、経理の情報や法務の知識 

そこそこやっぱり最低限 

知っておいてほしいということがあるわけですけれども 

もう一つ大事なこととしてサプライヤー 

その売買契約を締結するにあたり 

価格mその他の付帯条件を決めるという時に 

どれだけ自分達が有利な状況に持ち込むかという交渉のスキル 

交渉力ということについてお話をしようと思います 

基本はサプライヤーと購買部門は対等であって 

上から目線だとか、押さえつけるとか 

そういうことがあってはならないですし 

必ず双方にメリットがあるという形で持ち込みたいんですけど 

実際はなかなかそのようにうまくいかないことが多いですし 

購買は強い立場からサプライヤーに無理を強要する 

ということがよくありがちです 

下請法という法律もありますので 

それに抵触しないためにも対等な立場で話をしていく 

ただこの時に双方が対等であってもできるだけ有利な 

本当は双方にとってどれだけメリットがあるかという話に持ち込むために 

どのような工夫が必要かということを 

話していかなければいけないんですけれども 

実際は例えば支払い条件の話 

特に輸入の場合、自分たちの会社の支払い条件と 

相手が望む条件が違う場合 

どのように強引に導くか 

これは企業の規模や力関係で決まってしまうことが 

非常に多いんですけれども 

私が今まで経験した日本企業は 

6ヶ月の手形という長いサイトでの支払い 

かたや外資系 

BMWとかテスコ、バクスター 

みんなそうなんですけれども月末締めの 

翌月、銀行振込みの現金払いということで 

これ大きなポリシーの違いなんです 

支払いサイトが長いと 

その分金利の負担って大きいですけれども 

外資系ことごとく翌月末にキャッシュで 

銀行振込で払うと 

支払いサイトが短いとその分当然負担する金利って 

殆ど無いに等しいんですけれども 

これが時代とともに金利が大きく変動する中で 

どっちが有利だというと 

当然キャッシュフローのことを考えると 

少しでも支払いは先に先にというのが 

日本企業の今までの考え方でした 

かたや外資はできるだけ払える時に 

どんどんどんどん払ってしまう 

金利の負担はできるだけ軽くしようという形 

サプライヤーとの関係もいつ切るか、切り替えるか 

かたや日本は長いつきあいなので 

幾らでも長くてもそう簡単に切り替わらない 

というようなこともあったりして 

支払いサイトの問題は 

なかなかこう変わっていかないんですけれども 

だんだん外資との取引が増えていって 

日本企業も月末締めの翌月末支払いを取り入れる 

という傾向はあると思います 

  

今、金利は短期の長期のほとんどゼロに近いぐらいなので 

金利を負担するということはあまりないと思うんですけど 

問題は債権、債務が契約を切りたいと思ったときに 

半年先まで残るという煩わしさ 

そういう問題があると思います 

こういったことがサプライヤーとの交渉の中で 

支払い条件どうするかといったときに 

何を持ってお互いの歩み寄りがあるか 

ということを考えていかなければいけない 

  

更に購買の中でその売買契約書 

さらに個別の発注書の中で  ものとして 

発注の単位、ロット、梱包方法だとか細かい記載内容 

こういった物 

どこまで購買部門の知識としてより合理的、コスト削減 

業務の効率化にプラスになるのか 

という基礎知識は必要だと思います 

発注単位、それから梱包単位 

トラックの積載の効率の良い単位 

それから倉庫への受け入れ 

それからワンパレットに載せられる部品の数 

段ボールの大きさ 

さまざまなことを考慮に入れた上で 

最適な答えを導き出す必要があります 

当然トラックの積載 

それからパレットに乗る量 

フォークリフトでの作業の効率性 

それから自動倉庫へ入る、入らない 

様々なそれぞれの制限があります 

法律、考えると最適というサイズや重さ 

それぞれ違います 

当然いろんなサイズの原材料部品がありますので 

それごとで条件どんどん変わります 

なので一つ一つの品目 

丁寧に選んでいかなければなりません 

ここをできるだけ統一化したいということもあるんですけれども 

いかにこの管理を正しくやるか 

自動化するかということになっていきます 

なので売買基本契約書 

それから個別の発注書に記載されている内容 

書かれていることはすべて意味があり価値があり重要であります 

すぐによく単価がとか数量が 

品番があっていればというところを重視しているとは思います 

単に納期や基本的な価格などの基礎条件だけではなくて 

付帯条件だとかさまざまな環境も含めて 

最適化をしていくというのが購買の 

さらなるレベルアップした購買スタッフとして行うべき 

考えるべきことということを是非、日々の業務に取り入れて 

行っていただきたいと思います 

  

第2回目として 

具体的な発注書の記載事項を含めて 

購買スタッフが考えるべきこと 

基礎知識 

契約内容とか損害賠償も含めて 

十分理解した上で専門的な知識が必要はありませんけれど 

基礎内容として知っておく 

専門の内容については経理財務や法務部門 

関連する部門に委ねるいうことが大事だと思います 

第2回目購買スタッフを育てるということでお話をしてまいりました 

今日は以上になります 

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