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だれの責任だよ!全員の責任だよ!品質管理の全て
NEWJIチャンネルへようこそ NBA問題解決100の基本
今回は品質の話を深掘りしていきます
100あるうちの71番目、7割終わりました
あと3割です
品質は全員の責任ということで
全員がリンクしなければ到底品質を守ることはできない
ということをこれ図に示しているんですけども
まず製品の企画があり
基本設計があり
工程を設計し施策の評価をして生産ラインを立ち上げると
ここまでが設計品質の領域です
そしてさらに購買が原材料を調達して製造し
製品検査を行い、物流・納品・販売
顧客使用・保守ということで調達から物流までが製造の品質
そして物流からあとが情緒的品質の領域です
ここまでで設計品質
製造品質・情緒的品質それぞれこれ全員が品質を守るということで
責任の分担があるわけですが
その続き実際に失敗こそが品質向上の母ということで
ヒヤリ・ハットが品質を高める機会
アウトプット大全にもあるんですけれど
ヒヤリハットの法則何か
って言うとですね
300件のヒヤリ・ハットこれは危ない
なとかはっとしたっていうことが300件あった
そのうち1割、29件の軽微な事故
そして1件の重大な事故 だいたい重大な
事故が1つ起きると
その中に300のヒヤリ・ハットが隠れているという話です
だからたまたま事故があったというよりは
常日頃危ないな
事故一歩手前ってことがこう起きているということですね
氷山の一角だってことなんですけども
これ全体を常に見ている、こういう隠れているところを洗い出す
というところから品質向上改善という話になっていきます
そして事前検査、シュミレーションで後のトラブル防止
あらゆる条件のもとで
動作を確認する キャノンのものづくりにこだわった言葉ですと
想定される厳しい環境での使用、中東の砂漠で受け入れられるトヨタ
経年劣化のテストは
極端な負担をかけて短時間で長期テストのを代替とする
コンピューターシミュレーションによる
様々な想定 サービスでも最適でない環境でのパフォーマンスを試す
地球温暖化による急激な気候・気象の変化が頻発する現代は
想定外っていうのはどんどんなくなってきます
そして制約理論で品質も上がる
制約に注目せよと ボトルネック最も処理能力・生産能力は
小さなプロセス作業工程を解消する ボトルネックが全体のスピード
生産性・生産能力・納期管理を決定する
生産だけでなく倉庫への入庫出庫
梱包運送などがボトルネックになると 制約理論
基本的なアプローチの方法・考え方 物事をシンプルに考える
他人、他の部門のせいにしない 常に全体
の利益を考える
分かっていると過信しない
謙虚な態度で課題問題解決に取り組む
品質はレベルの基本のレベルの高さがモノを言う
ずば抜けたチームを作るには基本にずば抜けていなければならない
例えばBMWの考え方としては基本性能で圧倒的な安全性と
パフォーマンスを実現すると
私がいろんな動画とかでこうな過去のネットコンサルティングです
とか、顧問として喋って来たりしたことなんですけれども
当たり前のことができることを
その当たり前をできる浮世は実はなかなかないと
欠品しないことはいかに難しいかという話をずいぶん
しています。購買としては納期管理とかね
数量管理だとか
品質管理とかこうやっている中で
品質管理で不良出さない、クレームがない、トラブルがあっても
淡々と迅速に対応する
こういった普通のことがね
当たり前にできている会社が実はない
そういう取り組みを必要として
いる中で
これを実現するのはなかなか難しいということですね
そして9番目、人間の最大の悩みに対処するということで
人間関係は社会的動物である人間にとっての最大の悩みですね
転職の理由は
待遇や労働環境の悪さにキャリアアップの機会追求を抑えて
職場の人間関係
が一番になっていると、難しいのは
人間が必ずしもロジカルに動かないということですね
理論的な方法論で問題解決することもありますけれども
感情的にこじれると
理論的なアプローチが返って問題を悪化させることもあります
人間関係に有効な万能な問題解決手法はありませんけれども
知恵を使って解決する方法はあります
ではその人間関係の問題を解決する技術としては6つ列挙していきます
WIN‐WINの関係を考えることは
人間関係の全体的な哲学であると川沿いに暮らすなら
ワニと仲良くなれということ、そして相手の心を
がっちり掴む方法は
相手が相手なりの重要人物であると認めてやること
そして相手に代わって欲しければまずは自分が変わることであると
そして口論は誰にでもできるが
双方とも決して勝てない奇妙なゲームであります
判断を保留せよということですね
この6つをこれ
から詳しくお話ししていきます
ではまずは合理的アプローチで行うと win-winを考えることは
人間関係の具体的な哲学であると 自分にとっては価値が小さくても
相手にとっては大きな価値であれば相互に交換したり
譲り合うことで双方の利益の合計を最大化すると 典型的
な四つの事例を示します
形式VS実質 事例としては
専務・常務に事業部長のポジションを与え
一定以上の決裁権は社長が持つというパターン
経済VS政治 事例としては意思決定は自分が主導権を取る仕組み
リターンは相手が多く
受け取ると そして内部VS外部 事例としては会社組織の
リーダーとして外部向けの代表は会長、社内のトップは社長
そして象徴VS実際 家庭における世帯主の夫と財布を握る
妻の関係みたいな、これ中国すごくこの通りらしいんですね
すごいそうです。日本も尊敬語があったりしますけどね
そしてコミュニケーションの密度を上げると
川沿いに暮らすならワニと仲良くなれ
これどういうことかって言うと
多くの人間関係の問題が
コミュニケーション不足にあることを伝える例えとして
人間関係がうまくいっていないのは
相互に相手のことをよく知らない、会話もしたことがない
という事実に突き当たることが多いと
いうことで関連部門とのコミュニケーション不足は解消するために
頻繁な情報交換・協議を行うということです
多くの企業では
自分の職責・業務範囲と
その感心事の領域が狭い
が隣接する部門の業務にも関心を持ち
ある程度業務内容を知ることで円滑な業務を行うことを目指したいと
そして承認欲求を満たせということなんですけども
相手の心を確実につかむ方法は
相手が相手なりの重要人物であると認めてやることであると
人を動かすという本の著者でもある
カーネギーは相手を認めることの意義を説いています
人を動かすにはまず相手の話を
聞くことも重要であることを説いています
以下は相手を軽く見てしまう典型的な例 どういう事かっていうと
自分の方が経験豊富、実績を出している
地位が上、年齢が高い、学歴・年収が高いので
こういうふうに思っているとですね
なかなか対等というわけにはなかなか心理的に
行かなくなってしまう
相手の存在を認めることが
トラブルを防ぐ上でも重要であることを心に留める
ということですね
そして人間関係の半分は自分の責任と 相手があれば
自分もあると 相手にもし変わって欲しければ
まず自分が変わることであるというのがインドの独立の父ガンジーの
言葉だそうです
二人の間にトラブルがあるなら通常
その半分は自分に責任があると
毎朝、挨拶するだけでも関係は保てるはずと この話はですね
挨拶の話はアウトプット大全をぜひ参照してほしいんですけれども
どこでも言われる大事なこと
たったこれだけのことなんですけども
意外と大事ということですね
そして議論はしても言い争いはしないと 口論は誰にでもできるが
双方とも決して勝てない奇妙なゲーム
アメリカの建国の父 ベンジャミン・フランクリンの言葉と
そしてカーネギーもDO NOT ARGUEと言っています
そして議論が白熱して言い争いになることを防ぐに
は会議であれば議長、プロジェクトであれば
オーナーやリーダーの存在は大きい
第三者が仲介することで口論を避けるということですね
そして異文化は
まずありのままを受け入れると 判断を保留せよと
特に他国の文化で育った人たちの人間関係は
構築維持が大変であると 不要な
トラブルを招かないこと
相手の言っている良し悪しの判断
を避け一旦は受け入れると
私は外資系企業BMW、テスコ、バクスター
サンイチ重工、中国、ドイツ、アメリカ、イギリス、スペイン
いろんな国の企業で仕事してきましたけど
各国それぞれ文化違います 価値観違います
考え方が違う中でね、それで仕事していく上ではね当然それは
こうだっていうことを受け入れる、否定しないというところから
やっぱり入らないと話が前に進まないですねこれ
是非実行して欲しいですね
どうしても日本の国から外へ出ないとこれが分かりづらいんですが
ぜひ経験してほしいと思います
今日はここまでにしましたね、次は
ビジネスはモチベーション次第という話をして行こうと思っています
是非これからもですねこの話
あともう少しですのでね、続けていこうと思います
ぜひチャンネル登録していただいて
この続きをご覧いただきたいと思います
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今日は以上になります
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