製造業の購買担当者がAIにかわることってあり得るの?

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サイバー攻撃、国際紛争、工場爆発などの企業リスクにどう対応するか

サイバー攻撃、国際紛争、工場爆発などの企業リスクにどう対応するか

最近起きている様々な企業に関わるリスク 

ウクライナの国際紛争から始まって 

トヨタの関連会社のサイバー攻撃 

それから新潟の製菓工場の火災 

つい昨日、一昨日は旭化成の火薬工場の爆発 

そして豪雪で物流が滞るとか、高速道路で多重の追突事故が発生したりしています 

 

自動車運搬船が沈没したり 

中国、北朝鮮、台湾や香港、ウイグル、チベットの問題、中東の問題 

SDGsでジェネレーションやジェンダー 

それから労働環境、賃金格差や雇用の問題 

さまざまなことがあるんですけれども 

実際にリスクの大きいもの、それから頻度の多い、少ないをマップにして整理しました 

 

購買は単独で仕事をしているわけじゃないので 

いろんな部門のいろんなリスクと関わってきます 

特に調達をメインとしてリスクの話をしていますけれども 

非常にリスクが高い、だけど頻度の少ない地震、津波から始まって 

国際経済不況、製品のリコール、テロ活動による工場設備破壊 

今テロと言うよりはウクライナとロシアの国際紛争 

中東も継続して紛争が起きていますし 

この一歩手前にあるのが北朝鮮だったり、ウイグル地区や台湾や香港 

こういったところもですね、ぎりぎりのところで日々いろんなことが起きています 

 

新潟のお菓子の工場の火災、旭化成の爆発 

それから、最近はだいぶ収まってきました大気汚染 

これは新型コロナウイルスの関係でだいぶ移動が減ったということもあって 

車の台数が減って、例えば中国で劇的に空気が綺麗になったということとか 

去年も水害、土砂崩れ、土石流災害、起きてますけれども 

一部は太陽光発電のパネル設置工事で土壌を固めないで設置した結果 

いつ何が起きるか分からないという状態 

既に部分的に起きている 

山梨県ですかね 

いろんなところで取り沙汰されています 

それを開発している企業に問題があるということも記事になっています 

誰が出資しているんだ、だれの責任だ、たらい回し状態です 

開発会社、それを受けている工事会社 

そして現場の作業を受けている地元の土木建築業者 

誰が責任を取るんだと言うことが不明確な状態になってしまっています 

 

購買としては言われたものを調達するだけで本当にいいのでしょうか 

非常に疑問に思って私は鳥取の倉吉で 

太陽光のパネル設置工事に非常に大きな疑念を抱き 

危惧をして、やめさせたいとは思いつつも一個人ではそれができなかったので 

このような工事に加担すべきではないと思い 

そこを辞めて戻ってきた訳ですけれども 

それを黙っていてはいけないので、いろんなところで情報発信をさせていただいています 

既にこの話は私だけではなくて、多くの人が疑問に思っていて 

政府も積極的に対策に乗り出してもらっています 

 

と言うことで土壌汚染だけじゃなくて、土壌の 

森の問題ですとかいろんなことが環境破壊に繋がっているいるというようなことが 

今起きている中で、そういったSDGsのための再生可能エネルギーのはずだったのが 

今それが逆にリスクになっているというようなことが起きています 

 

このように非常にリスクの高い火災から始まって 

大気汚染、役員の不正やデータの改ざん、情報の流出、人材の引き抜き、商品の相場高騰を紛争に合わせて付随して起きている問題 

既にデータ消失から始まって、サイバー攻撃を受ける 

戦争で多くのインフラ、人の命が失われて事故が起きている 

それで滞っているものがある、不足するものがある 

今後生産できなくなるものがある 

これから更にこのリスクは拡大の一方です 

 

紛争がすぐに解決したとしても、この1週間で止まったもの 

まだこれから先も生産ができないもの、不足するものがたくさんあります 

ぜひ静止画面でご覧いただいて、自分の仕事がどこだ 

どことどこの部門が関連するんだってことを見ていただいて 

参考にしてほしいと思うんですね 

 

こういった国内外、各企業、行政 

それからいろんなところで連携を取りながら一社単独ではなくて 

協力して問題解決、リスクを減らすということをして欲しいと思います 

このリスク回避とか予防的措置、どうやって備えるかとか 

あまりにもたくさんありすぎる中で、どれを優先させるかとか 

また別途詳しくお話をしていこうと思いますので 

このリスクマップ、保険会社もこのように作っていますけれども 

また別の観点でリスクの内容と対策についてまとめました 

部門の各リスク項目も整理しました 

これを改めて別の時間に詳しく対策をお話していこうと思います 

限りある時間の中で、できる限り全部を網羅することに挑戦しようと思います 

一個抜けるだけでリスク回避ができなかった 

会社の存続だけではなくて、多くの人の命に関わる話になってきますので 

これは放置できないと思います 

ぜひNEWJIチャンネルに登録していただいて 

みなさまのご意見、お待ちしておりますので 

よろしくお願いいたします 

高評価のボタンもよろしくお願いいたします 

まだまだこれから起きると思われること 

それから可能であればいかにそれを防ぐかという対策、予防的措置 

いろんな部門で話し合って限りある資源と人、時間を使って乗り切って欲しいと思います 

今日は以上になります 

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