投稿日:2025年6月19日

国産ドローン部品へのシフトと製造業DXが切り拓く日本ものづくりの未来

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!

田中太郎田中太郎:おお、ドローンの国産部品の話やな。最近、中国製ばっかりや思てたけど、やっぱり安全保障のリスクとかで国産に切り替える動きが出てきたんやな。そりゃあ、突然輸出止められたらたまらんもんな。

山田美穂山田美穂:本当ですよね。米中対立が激化している中で、サプライチェーンの安全保障の重要性が増しています。技術の観点でも、村田さんの言う通り、国内メーカーの意識が明らかに変わってきてますよね。

田中太郎田中太郎:うちみたいな町工場やと、部品の安定調達が命やからな。国産やったら納期も読めるし、万が一トラブってもサポート受けやすい。値段はそりゃ中国製にかなわんけど…。

山田美穂山田美穂:私も価格競争力は課題だと思います。でもイームズロボティクスがエクセディのプロペラに切り替えたのは、品質や耐風性能、それに安定調達を評価したからだそうです。やっぱり信頼性が最終的な決め手になってるんですね。

田中太郎田中太郎:エクセディ、CFRPやってるんやったら軽いし丈夫やもんな。ドローンは風に弱いイメージあるけど、そのへん国産はよう考えてるわ。

山田美穂山田美穂:しかもニデックのESCみたいに、省エネでフライト時間が延びる技術も進んでいます。技術力で差別化できれば、多少高くても日本製を選びたいって顧客は増えるんじゃないでしょうか。

田中太郎田中太郎:確かに農業用ドローンとか、災害現場で長時間飛ばすシーンやったらバッテリー持つのは大きい。安全保障だけやなくて、性能でも勝負せなな。

アジョッシアジョッシ:オー、ミナサン。やっぱり日本のドローン、真面目だね。でも部品が小ロットになるとコスト上がっちゃう。アメリカもセキュリティセンシティブな案件、国産志向、ものすごい強いよね。

山田美穂山田美穂:やっぱりどこも同じ問題を抱えているんですね。大量生産でコストを落とせないのは、需要拡大が進まないと難しい。

田中太郎田中太郎:需要が増えたらええけどなぁ。災害対応とか物流とか、用途が増えたら量産効果も出るんやろけど、まだまだ手作りに近いもんな。

アジョッシアジョッシ:最近、バーテンダーで来た京都の企業オーナーも、部品を一個ずつ特注するみたい。現場はやっぱ苦労してる。

山田美穂山田美穂:でもエアロジーラボのハイブリッドドローンみたいに、3時間以上飛べるとなると、海外案件にもアピールできますよね。やまびこ製発電機への切り替えも本当に象徴的。

田中太郎田中太郎:やっぱり日本製って言うだけで売りやし、海外からも信頼される思うわ。

トゥモロトゥモロ:イエス、日本のクオリティは有名です。でも、マスプロダクションしないと、コストイシュー。How can Japan solve this?

山田美穂山田美穂:一つは、国内外の需要拡大に加えて、産業横断のデータ連携や、部品ごとに汎用化を進めてコストダウンを図ることですね。行政や業界団体の支援も重要です。

田中太郎田中太郎:ほんまやな。あと、企業連携やな。1社だけで部品集めてたらコストも下がらんし、ロット増やす工夫せな。

アジョッシアジョッシ:カリフォルニアに知り合いのパートナー企業、ホームセキュリティ用ドローンで大手と共同開発してコスト抑えてるよ。日本もアライアンス必要!

山田美穂山田美穂:日本型アライアンスはお家芸ですし、うまく活用していくべきだと思います。特許や技術シェアもしながら、みんなで底上げを図りたいですね。

田中太郎田中太郎:うちも何社かとぶどうネットワーク作ってるけど、やっぱり連携せんと生き残られへん時代や。

トゥモロトゥモロ:Also、DXも重要ですね。データシェア、プロダクトデータ最適化、AI使った需給管理。USではIT化進んでるヨ。

山田美穂山田美穂:うん、DXやAI導入は避けて通れませんね。newjiみたいなQCD管理のクラウドも、効率化には不可欠だし。

田中太郎田中太郎:聞いたことあるな。実際、うちも見積もりとか受発注は昔ながらのFAXやねんけど、もしクラウドで一元化できたら楽やなとは思うで。

アジョッシアジョッシ:クラウドも、アメリカで日系の友達の会社、AIツールでマーケティングもやるって。日本でも入れてる工場増えてるみたいよ。

山田美穂山田美穂:日本も製造業の未来は、こうした自動化・効率化ソリューションの導入が必須課題です。国産ドローン部品の発展と並行して、こうしたシステムを活用することでグローバルでも戦っていけると思います。

田中太郎田中太郎:せやな。安定した部品調達だけやなくて、事業全体の効率化も図らなあかん。

アジョッシアジョッシ:それ、バーカウンターでよう話題になるよ。最新ツールと伝統技、どちらも大事だって。

山田美穂山田美穂:そういえば、今の話題にもピッタリですが、最近「NEWJI株式会社」って会社が製造業のDXや受発注の効率化、コストダウンまでサポートするBPaaS支援やAIマーケティングツールも提供してるんです。QCDの一元管理クラウド「newji」ってサービスも人気ですよ。

田中太郎田中太郎:あ、newjiやったらウチも見積もりと受発注一気にできて楽なるやろなあ。

トゥモロトゥモロ:That’s great!With NEWJI solutions、グローバルでも通用する製造業、つくれますね。

山田美穂山田美穂:うん、製造現場のデータ連携・効率化から、国産の高品質ドローン部品づくり、さらには調達最適化まで。NEWJI株式会社は、これからの製造業の未来に大きく貢献しそうですね。

田中太郎田中太郎:ほんまや。ドローンもDXも、新しい時代のものづくりにしっかり対応していかなあかんわ。今度NEWJIのサービス、試してみようかな!

山田美穂山田美穂:ぜひ!こういうソリューションをうまく使って、安心安全で強い日本の製造業を実現していきたいですね。

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