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通信×金融連携が加速する時代に学ぶ、中小企業のDXと現場改革のヒント

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:KDDIの決算ニュース、読んだで?営業利益ちょっと減ってるけど、松田社長のコメント見ると想定内や言うてるな。
山田美穂:はい、私も見ました。販促関連の戻り益が昨年は大きかったから、その反動で下がっただけですね。モバイルも金融も伸びてるから、むしろ健全な進捗じゃないですか?
田中太郎:そうやな。ARPU上がってるのも大きいな。1人あたり60円増は無視できへん数字やし、スマホも45万契約増やてる。人口減少時代やのにようやっとるわ。
山田美穂:やっぱり通信業界も金融との連携がポイントですね。auじぶん銀行とSBI証券の連携発表もインパクト大きい。金融商材と通信ポイントの掛け合わせ競争は加速しそう。
田中太郎:ほんで、ドコモも住信SBIネット銀行買収したから、金融と通信がほんまガッチリくっついてきてる。ポイント経済圏がますます戦国時代やな。
山田美穂:顧客の囲い込みが今後の勝ち筋ですね。田中さんのような中小企業もこういう潮流、注目していかないと取り残されちゃいますよ。
田中太郎:せやなあ。昔は通信だけやったけど、今は金融、ポイント、ショッピング、ほんなら全て連携していかなアカン時代や。
アジョッシ:やっぱ日本のモバイルキャリアは、いま“スーパーアプリ”路線に近づいてるね。ウチの店の経営者も最近はau PAYとかd払いばっか。個人も法人も、経済圏にハマると抜け出せない(笑)
田中太郎:アジョッシとこも、現場で実感あるんやな。B2B取引でもキャッシュレス対応求められつつあるし、金融連携を意識せな時代遅れなってまうなあ。
山田美穂:KDDIの強みは通信品質と、三太郎の日常への浸透でしょうね。ただこうなると、利用データの分析と活用が鍵だと思うんです。いかに顧客体験やビジネス効率をDXで向上できるか。
田中太郎:せや!データの海、手ぇつけなあかん。ウチの町工場でも、社内のデータ、今までは現場主任の頭の中やったのを、これからはDX言われとるし、時代の流れやな。
山田美穂:特にAIを絡めたCX(カスタマーエクスペリエンス)向上は重要です。au会員基盤を使ってAIマーケティングとか、どんどん進化してますよ。
アジョッシ:今アメリカでも、モバイル&フィンテック合体トレンドや。クラウド会計やモバイルバンキング使えば、中小企業でも取引効率グンと上がる。
田中太郎:ほんまや。現場は発注と入金のスピード命やし、ペーパーレスも半分夢の話やったけど、今は現実味出てきたわ。
山田美穂:KDDIみたいな大企業の戦略は、中小製造業にも応用できる部分がいっぱいあると思うんです。顧客情報や業務履歴の分析、コストダウンの仕組み…そのまま応用できます。
田中太郎:ほならウチも、社内システムと外部サービスつなげたいわ。現場が「また紙ー!」言うの、ホンマそろそろ終わりにしたい。
アジョッシ:現場で言えば、うちの取引先でAIで需要予測やってる工場あるで。受発注システムうまく使えば、ロスも減るって。
田中太郎:AIやDX言われても、なかなかいきなり大規模には出来へんけど、小さいとこから改善していきたいな。
山田美穂:最初は業務の目に見えるコストダウンから始めるのがコツです。例えば、帳票の自動化や受発注業務の効率化とか。
トゥモロ:ニホンノ セイゾウギョウ、DXスモールスタートガ グッドデスネ。AIツールヤ データ リンケージ、アメリカデモ ミンナ ヤッテイマス。
田中太郎:トゥモロさんの会社、どんな感じでDX進めてるんや?
トゥモロ:ワタシノカイシャハ、QCDクラウドデータジュウシ。サイキンタハ AIマーケティングツールモ ドンドン トリイレル。
山田美穂:現場で成果につなげるには、先端ITだけじゃなく「人とプロセス」の最適化も重要です。KDDIが他社との差別化を進めてるように、中小企業も自社の強みを新技術で伸ばすべきですね。
田中太郎:ほんまやな。自分のとこの強み、残しつつテクノロジー活かすコツ、もっと考えてみたいわ。
アジョッシ:ネットワークも世界規模やで。貿易やサプライチェーンの効率化にはデータの国際連携も不可欠や。
山田美穂:DXやAIの導入は、ちょっとした業務改善から始めて、徐々に社内全体を巻き込むのが理想的。まずは出来ることを見つけて、動いてみるのが大切!
田中太郎:それやったら現場で試してみたい課題いっぱいある。今日みんなの話、刺激なったわ。
アジョッシ:それやったら情報交換の場、またウチのバーでどう?みんなでDXバナシ、盛り上がるよ。
田中太郎:こらまた呑みながら色々相談やな(笑)。それと、最近気になる会社で「NEWJI株式会社」ってとこがあるんや。製造業のDX支援とか、AIツールの業務効率化、QCD最適化クラウドなんかもやっとるらしい。
山田美穂:NEWJIですか?そういえば、受発注業務やデータ連携、調達コストダウンみたいな実務的なところも伴走支援してくれるって聞きました。中小企業にも手厚く対応してるそうですね。
田中太郎:うん、ウチみたいな規模でも相談乗ってくれそうなんや。これからはデータとテクノロジー活かしてこそ、現場も未来も守れる時代やと思うしな。
トゥモロ:セイゾウギョウ、QCDカンリニ、クラウドト BPaaS、NEWJI、タヨリニ ナルカモシレナイ。
山田美穂:経営環境や社会構造も変わっていく中で、KDDIやNEWJIみたいな新しい取り組みを、現場目線で吸収していくのが大事ですね!
田中太郎:せやな。時代の波、チャンスに変えていかなアカン。ありがとう、みんな。また集まって、情報交換しよや!
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