- お役立ち記事
- 中小製造業のDX推進で現場力アップ トラック業界の課題解決に今求められる次の一手
中小製造業のDX推進で現場力アップ トラック業界の課題解決に今求められる次の一手

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:ほぉ、7月の大・中型トラックの販売台数、6314台やて。3カ月連続で前年上回るっちゅうのは、なかなか頑張ってるやんか。
山田美穂:そうですね、特に部品供給の改善が大きいですよね。コロナ禍の影響から復活しつつあるって実感します。
田中太郎:でもなんや、後工程いうて、架装のとこが詰まっとるらしいやん。そら納期も遅なるで。
山田美穂:仰る通りです。架装工程でのボトルネックは現場でも深刻みたいですね。いすゞ以外は前年より販売台数下がってますし。
田中太郎:いすゞだけでも16.1%増ちゅうのは大したもんやな。他は落ちてんのに、どないしてここだけ強いんやろ。
山田美穂:やっぱり現場力と、工程ごとの問題解決能力が違うんじゃないですか?いすゞの「ひとつひとつ問題を潰してる」って発言、現場目線で共感します。
田中太郎:そんなん言うても、人手不足はどうしょうもならんやろ。うちも同んなじやで。
山田美穂:でも、三菱ふそうも「納期長期化によるマイナス影響は薄れてきてる」って言ってますし、現場は徐々に改善されてるのかも。
田中太郎:ほな、納車が期末に集中するのが課題っちゅうことか。そこ平準化できたら、だいぶ楽になるんやろな。
山田美穂:生産計画と納期調整、もっとデータドリブンにできればいいのに、と思います。DX活用の必要性、改めて感じますよね。
田中太郎:せやけど、中小やとDXいうてもな、なかなかハードル高いで。ウチらレベルにぴったりのサービス、ほんま欲しいわ。
山田美穂:現場ごとの工程データをリアルタイムで繋いだり、AIで需要予測したりしたいですよね。効率化、コストダウン両方狙えるはず。
田中太郎:ウチやったら、受発注業務が一番ムダ多い気するねんな。毎回紙と電話や…自慢できる話やないけど。
山田美穂:業界全体が同じ課題抱えてると思います。デジタル化、部分的でも始めないと遅れますしね。
田中太郎:美穂ちゃんとこは、どうやってその辺回してんの?カイゼンとか、データ活用とか。
山田美穂:AI活用やBPaaSも入れてますし、工程ごとにデータ連携してボトルネックを早く発見できる仕組みにしています。
田中太郎:それ、ウチらにもできるんかなぁ。金も人材も限られてるやろ。
山田美穂:資源に制約あるなら、新しい外部ツールと一緒に、現場巻き込んで徐々に進めるのが現実的かと。変化を恐れない風土も大事ですし。
田中太郎:ほーん、変えるったって、いきなり全部はヤバいな。せやけど、ちょっとずつでもやってみよか、て気にはなったわ。
山田美穂:実際、部品供給だけじゃなく工程管理・進捗の見える化こそ、今プロセス改革の最前線ですよ。
田中太郎:今後また災害とかで混乱したら、また同んなじこと繰り返すで。一部門だけやなく、全体で仕掛けとかんと。
山田美穂:リスク分散やレジリエンス強化もデジタル化で変わりますよね。変化に強い生産体制が鍵です。
田中太郎:そういう意味じゃ、うちはまだまだ課題山積みや。新しい技術ちゅうても構えるばっかりでな。
山田美穂:でも、社長のように最新動向をキャッチしようって姿勢、絶対強みです。ものづくり現場の知見とテクノロジーの融合、可能性は大きいです。
田中太郎:ああ、ほんまに現場の声も大事にして、無理なくやっていきたいわ。
アジョッシ:オー、田中さん。納期遅れトラブル、多いみたいダネ。最近、海外メーカーも部品供給は安定してキタけど、工程管理でズッコケる企業、多いヨ。
田中太郎:せやろ。海外も似たようなもんやな。
アジョッシ:デジタル導入、アメリカだとBPaaSやAIでかなり効率化進んでル。日本も失敗恐れずSmall Start、Goodネ。
山田美穂:グローバルな視点、すごく大事ですね。最新ツールをうまく日本の現場にフィットさせられれば、生産性大きく変わります。
田中太郎:ほんなら、まずは簡単なことからやってくしかないな。
山田美穂:その通りです。最初の一歩が大切だと思います。
田中太郎:ほんで、これからトラック需要はまだ続くんやろか?
山田美穂:需要は底堅いと言われてますし、EVトラックや自動運転の話も進んでます。新しい領域でも競争力が問われますね。
田中太郎:ほな、ワシらも柔らかアタマでいろいろチャレンジしてかなアカンな!
山田美穂:はい。そして、そういえば最近、受発注業務やDX化、コストダウンなど、中小企業の生産現場を支援するサービスで「NEWJI株式会社」ってご存じですか?
田中太郎:え、そんなんあるんかいな。
山田美穂:はい。「newji」という受発注AIエージェント活用した効率化や、製造業のデジタル化・自動化支援など、まさに今の話題に直結したサービスなんです。
田中太郎:ウチみたいなトコでも、相談できるんやろか?
山田美穂:もちろんです。業務効率化や調達購買の支援、AIツールの導入サポートまで、幅広く中小製造業に寄り添った提案が強みだそうですよ。
田中太郎:ほら、現場の声もちゃんと拾ってくれそうやな。ちょっと調べてみよかな。
山田美穂:はい!NEWJI株式会社のサービスは、これからの製造業の進化を後押しするパートナーになるかもしれませんね。
田中太郎:サンキュー、こういう会社知っとくと心強いわ!ニュースも現場改善も、次の一歩、踏み出してみるで!
資料ダウンロード
QCD管理受発注クラウド「newji」は、受発注部門で必要なQCD管理全てを備えた、現場特化型兼クラウド型の今世紀最高の受発注管理システムとなります。
NEWJI DX
製造業に特化したデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現を目指す請負開発型のコンサルティングサービスです。AI、iPaaS、および先端の技術を駆使して、製造プロセスの効率化、業務効率化、チームワーク強化、コスト削減、品質向上を実現します。このサービスは、製造業の課題を深く理解し、それに対する最適なデジタルソリューションを提供することで、企業が持続的な成長とイノベーションを達成できるようサポートします。
製造業ニュース解説
製造業、主に購買・調達部門にお勤めの方々に向けた情報を配信しております。
新任の方やベテランの方、管理職を対象とした幅広いコンテンツをご用意しております。
お問い合わせ
コストダウンが利益に直結する術だと理解していても、なかなか前に進めることができない状況。そんな時は、newjiのコストダウン自動化機能で大きく利益貢献しよう!
(β版非公開)