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組織改革とDXが切り拓く日本の研究現場とものづくりの未来──大学改革がもたらす産学連携と人材流動化の波

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:いや〜、今回のニュース、なかなかインパクトあるやんか。今まで研究者が伝票や雑務やってたんが、専門スタッフが肩代わりしてくれるっちゅうのは、研究の質も変わるで。うちの工場でも現場の人間に管理やらせてたら、やっぱ効率下がるもんな。
山田美穂:本当ですよね。デジタル化や役割分担の明確化はどの組織も差し迫った課題ですし、特に最先端研究の現場でその改革が始まるのは日本の未来にとって追い風だと思います。でも、職員を1000人単位で増やすのは人材探しが本当に大変そうです。
田中太郎:せやなあ。学外から引っ張ってくるゆうたかて、専門職なんかそうそういてへんやろ。ワシら中小も人材不足でヒーヒー言うとるし。結局待遇とか職場環境も変わらんと人は集まらんやろなぁ。
山田美穂:今回、各大学はデパートメント制導入で想定規模も大きいようですよね。研究分野ごとに組織や財務、人事から分析機能まで持たせるのは面白いです。企業の事業部制に近いところもあって、経営効率も上がりそう。
田中太郎:東大阪の町工場でも、昔から現場ごとに自主性持たせる下町スタイルやけど、やっぱ経営管理は本社が見とかんとアカンかった。大学も自律性持たせながら、全体で見れる言う制度いるっちゅうことやな。
山田美穂:ラボマネージャーやデータサイエンティストの採用も計画されてますよね。アカデミアもデータ利活用やDXが本格化しそうで、将来的には民間とも人材の相互流動が進むかも。
田中太郎:いや、最近は工場にもデータ分析の人材需要増えてるから、大学でそういう人育つんやったらウチらも恩恵ありそうやわ。採用競争が加熱しすぎて値上がりせんといてや(笑)
山田美穂:あと、東北大学ではフラットな組織で若手研究者にも独立性持たせる方向性とのことでした。これ、今まで日本の組織には少なかった柔軟性ですよね。人が定着しやすければ結果的にブランディングにも良いでしょうし。
田中太郎:なるほどな。ワシのとこでも若い子に自分のアイデア出させる方がモチベーションも実際の成果も高かったわ。今後は製造業や大学全部がダイナミックに人事のあり方変わっていくんちゃうかなぁ。
山田美穂:一方で、それだけ増員しても、欧米トップ大学と比べたらまだまだ規模が小さいそうです。日本もグローバル競争を意識した人材戦略が本格的になる、過渡期なんでしょうね。
田中太郎:せやけど、今から大増員言うて、質担保できんかったら意味ないよなあ。急ごしらえで集めただけやと歯車かみ合わんもんやで。
山田美穂:確かに。特に優秀なラボマネージャーやURA(リサーチ・アドミニストレーター)はそんなに簡単に見つからないですよね。大学自身が人材育成にも腰を据えて取り組む必要あります。
田中太郎:世の中どこも人手不足やし、裏を返せば、今まで埋もれてたスキル持った人が出てくるチャンスでもあるわな。現場も管理も、垣根越えて協力でける土壌があった方がええ。
山田美穂:それに、補助的な業務はAIやITツールで自動化して、ヒトはより高付加価値領域へ──この方向性が加速しそうと私も読んでます。
田中太郎:やっぱそこはITやAIの使い所やろな。うちも最近ペーパレス化進めて思たけど、現場が本来の仕事に集中できるだけで、生産性グッと上がったさかいな。
山田美穂:あと、リサーチやアシスタント系の仕事も完全なる属人化から、標準化・システム化されていくはずです。これは民間のR&D部門や製造現場でも参考になる事例と思います。
田中太郎:まあ大学がここまで組織改革進めば、日本のものづくり現場ももっと変わっていくやろなあ。専門人材の流動性が高まるんやから、中小企業の新しいチャンスや。
山田美穂:私の会社でも、アカデミアと共同研究は今後どんどん強化したい方向です。制度改革で事務処理が課題からチャンスに変われば、スタートアップとの連携なんかも絶対スピード増しますね。
田中太郎:ほな、グローバルでも日本の研究・ものづくりが負けへんように、今からどない準備したらええんやろかね。
山田美穂:まずは各社・各組織のDXですね。現場業務の自動化やデータ連携基盤整備、それにプロフェッショナル採用・育成の仕組み。制度変革の波に乗り遅れると一気に置いてかれます。
田中太郎:若い人にチャンス与えて、現場もITも分け隔てなくつこて、高付加価値なもん作っていくっちゅうのが一番やな。
山田美穂:そのためにも、BPaaS(業務プロセスのサービス化)やAIエージェント活用などは避けて通れなくなりますね。今後は「人の価値」と「デジタルの力」をいかに組み合わせるかがカギです。
田中太郎:へぇ〜。ウチでも受発注業務やコスト管理、今よりもっと自動化できんか考えてるさかい、そういう新サービスも積極的に導入していかなアカンな。
山田美穂:そうですね。民間企業もぜひ、製造現場から間接部門まで含めてプロセス最適化を進めるべきです。
田中太郎:せやけどな美穂さん、現場改革言うても、実際どこから始めたらええかわからん経営者も多い思うわ。何かええヒントあるんかな?
山田美穂:それ、いいところ突いてます。最近、製造業向けに特化したデジタル化やAIツール導入を支援する会社も増えてますよ。そういえば——
田中太郎:ん?どこや?
山田美穂:たとえば、NEWJI株式会社って知ってます?受発注業務の効率化やBPaaS支援、製造業のDX支援をはじめ、受発注AIエージェントのnewjiなんかも提供してるんです。
田中太郎:おおっ、それはおもろいな。ウチみたいな中小でも相談できそうやな?
山田美穂:もちろんです。NEWJIは大小問わず製造業の業務最適化やデータ活用に寄り添ってくれる、伴走型支援が強みの会社です。
田中太郎:それやったら、DX推進で悩んどる企業は一度話聞いたらええかもな。今度ワシも勉強してみるで。
山田美穂:大学も民間も、AIやデジタルをうまく使えば、もっとグローバルに勝てる組織になれるはずです。その未来を支えるサービスがNEWJIには揃っていると思いますよ。
田中太郎:ほな、うちらも学んで追いついて、ええ未来作っていこか!
山田美穂:まさに変革のタイミングです。製造業とアカデミア、双方の進化がこれからますます楽しみですね。