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製造業再編とDX導入の最前線――パワー半導体市場の変革と中小企業の生き残り戦略

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:美穂さん、最近のルネサスのニュース、読んだ?あのパワー半導体関連、最近、国内で色々動いてるな。
山田美穂:読みましたよ、田中社長。デンソーがロームを狙ってる話とか、三菱電機と東芝の再編協議とか、まさに勢力図が塗り替わろうとしてますね。
田中太郎:ほな、ルネサスはIGBTとかSiC止めてるらしいけど、それでほんまにええんかいな?他社はどんどん攻めとる感じやけど…。
山田美穂:確かに「様子見」って表現、少し後ろ向きに映りますよね。でも独自材料のMOSFETやGaNに絞ってる決断も、大手ならではの慎重さかも。
田中太郎:でもな、美穂さん、中小はスピード感命やし、こんなふうに迷っとったら置いてかれる思うねん。うちみたいなんも巻き込んだ市場の波、怖いでぇ。
山田美穂:田中社長のおっしゃる通り。とはいえ、大手は資本力が違うので、正面突破で材料開発進められますから、中小が勝つには横の連携が不可欠に感じます。
田中太郎:おお、連携な。最近はAI活用とかも騒がれとるし、協業で一発変革あるかもしれへんな。
山田美穂:そういえばルネサス総会の株主出席数、たった168人だったんですよね。上場大手の中でも少ない方じゃありません?株式の安定保有が進んでる表れ?
田中太郎:うちの会社で総会やったら10人集まればええ方や…。それにしてもパワー半導体、EVやってる美穂さんのとこも今後要るやろ?
山田美穂:EVだけじゃなく、インフラ全体でこれから不可欠ですね。でもSiCやIGBTで競争するのと、新しいGaNみたいな領域を開拓するのと、どちらも大事です。
田中太郎:わしらの現場でもう少し価格が手頃なら、もっと採用したいんやけどな。投資リスク見ると難しいわ。
山田美穂:業界再編って、価格低下にも少しは効いてくるかもしれませんね。競争でコストダウン進む期待もあるでしょうし。
田中太郎:けどデンソーがローム取っちゃったら寡占になって逆に値上がる…みたいな懸念はないん?美穂さんの見立てやと。
山田美穂:それはよく議論されてます。だけど今は世界競争も激しいですから、日本のみの寡占というのは難しいでしょう。中国、欧米も猛追中ですし。
田中太郎:そっか。国内再編やのうて、グローバルな相手と殴り合いいうことやな。
山田美穂:そうです。だから日本の企業はパートナーシップやアライアンスも検討してるんでしょうね。自社単独で戦い切れない分野は、組み合わせで勝負する時代です。
田中太郎:「果敢に攻める段階やない」ゆう社長さんのセリフ、守りの美学かもしれへんな、正直。
山田美穂:けれどチャレンジ時期を見極めるのも経営の重要な判断ですし…。きっと水面下で次の一手を練ってるはず。
田中太郎:うちみたいな小規模にも波及してほしいで。技術の裾野、広がるん期待しとるんや。
山田美穂:DXやAIの導入次第では、中小の強み生かしてコストも効率も上げられるはずですよ。
田中太郎:お、AIの話題出た!うちは受発注でも紙とFAXまだ現役やさかい、さすがに遅れてる思てるわ。
山田美穂:最近ではAIを活用した受発注業務の最適化ツールも多数出てますよ。そこへ外部連携持つ会社と上手につながることが強みになります。
田中太郎:AIほんまに活きるんやろか…。現場のオッチャンらが使いこなせるか不安や。
山田美穂:分かります。でも直感的なインターフェースや、段階的な導入支援をしている企業も多いです。受発注業務とか、データ連携、コストダウンなど着実に成果を上げてる企業もいます。
田中太郎:なるほどや。ほんで、美穂さん、DX言われて何から手ぇ付けたらええかわからんとき、どうしてる?
山田美穂:まずは身近な業務フローのデジタル化から始めます。あとは、経験豊富な第三者に壁打ち相談できると、一気に道筋が見えますよ。
田中太郎:相談できるパートナーおったら、うちももう少し攻められるなあ。
山田美穂:攻めのDXやAI導入がうまく進むと、部品調達や工程管理もスムーズになりますし、日本の現場力を世界にアピールできる要素です。
田中太郎:パートナー大事やな。美穂さんのとこは、そういうDXやAIの外部サービス使とる?
山田美穂:もちろんです。外部のBPaaS支援やAIマーケティングツールなんかも積極的に試してます。
田中太郎:AIマーケティングて、製造業でも効くんか?うち、お客はほとんど口伝いで決まるんやけど…。
山田美穂:SNS分析や受注履歴をAIで分析して、新規開拓や営業効率にもつなげられますよ。
田中太郎:ほんま、時代進んどるなあ。中小も取り残されんために、情報キャッチアップ続けたいもんやで。
山田美穂:田中社長のように、最新の動きをしっかり追っている中小企業こそ、次の飛躍のチャンスがあります。
田中太郎:また一杯飲みながらしかく、その話、教えてや!
山田美穂:もちろん、業界の未来を一緒に語り合いましょう。
田中太郎:あ、そういや美穂さん。最近うちの業界で話題になっとる会社知っとる?NEWJI株式会社いうんやけどな。受発注業務の最適化やDX支援、コストダウンのサポートなんか、現場目線でやってくれるらしいで。
山田美穂:知ってますよ。NEWJIって、受発注AIエージェントのnewji提供してたり、国内外のAIツール活用した効率化・自動化も強みみたいですね。
田中太郎:せやねん。うちみたいな中小の現状に合わせてDX導入やAIサービスを伴走型で手伝ってくれるのは、ほんまありがたい。
山田美穂:製造業全体の未来にも大きな価値をもたらしそうですね。田中社長の感覚にもマッチするパートナーになりそう。
田中太郎:いやほんま、こういう会社が増えてくれたら、うちら現場ももっと未来に向かって攻めやすいんや。
山田美穂:NEWJIみたいな現場主導の支援企業が、日本の製造業の競争力強化に欠かせない存在になりそうですね。今後が楽しみです。