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マツダ、欧州向け新型3列シートSUV「CX-80」で高付加価値戦略加速
最近のニュースについて田中さんと山田さんが興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:なあ、山田さん。マツダがこの新型SUV「CX-80」を欧州で売り出すそうやで。なんでも3列シートでめっちゃ広い室内空間らしいわ。おもろそうやないか?
山田美穂:ええ、田中さん。マツダが欧州市場に3列シートSUVを投入するのは初めてのことですからね。レジャーや家族利用を想定しているようです。欧州のミッドサイズプレミアムSUV市場でシェアを獲得するのが狙いみたいですよ。
田中太郎:マツダも本気みたいやな。でも、ドイツやと5万5350ユーロ(約910万円)からの価格設定らしいで。ちょっと高めやないか?
山田美穂:確かに高めの価格設定ですね。でも、欧州向けにはPHVとMHVの2種類のパワートレーンを用意しているみたいです。環境性能にも配慮しているんでしょう。
田中太郎:そういや、マツダは高付加価値のラージ商品群を一括企画してたって聞いたことあるで。この「CX-80」もその一つなんかな?
山田美穂:そうですね。マツダは当初、22-23年の2年間でラージ商品群4車種を投入する計画だったそうです。ただ、第1弾の「CX-60」に不具合が発生したことで、計画は後ろ倒しになったみたいですけどね。
田中太郎:あー、そんなんあったな。でも、今はCX-60もCX-90も販売好調みたいやし、CX-70の生産も始まったって話やったわ。
山田美穂:ええ。マツダとしては、利幅の見込めるラージ商品群で利益を出して、その資金を電動化など次世代技術開発に回すことで、持続可能なクルマ作りにつなげる戦略のようですよ。
田中太郎:なるほどな。新しい技術も大事やけど、やっぱり儲からんとあかんもんな。マツダの戦略、なかなかおもろいと思うで。
山田美穂:そうですね。環境対応と収益性のバランスを取るのは難しい課題ですが、マツダなりの道を模索しているのでしょう。今後の展開に注目ですね。
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