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日本の技術と現場力が世界へ飛躍 オーストラリア大型船受注がもたらす製造業DXと新たな連携の時代

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:ほぉ、三菱重工のもがみ型がオーストラリアで選ばれたんか。これはうれしいニュースやな。昔は潜水艦で苦い思いしたけど、今回はやりましたなぁ。
山田美穂:本当にすごいですよね。官民一体の推進委員会が結成されて、三菱重工だけでなく、三菱電機やNEC、日立まで関わったのが大きかったと思います。日本の本気が伝わった案件ですね。
田中太郎:官民一体で売り込み行ったんは正解やな。前は現地生産せぇへんとかで不評やったから、ちゃんとオーストラリアの仕様に合わせたんやろな。
山田美穂:はい、今回は最初の3隻は日本で、残りは豪州で建造する体制にしてますよね。納入後のメンテナンスや生産能力もアピールできたのが勝因だと思います。
田中太郎:やっぱ現地建造を絡めた提案は強いわ。最近はグローバルな案件やと、相手国の雇用や知識移転も大事やしな。
山田美穂:しかも、もがみ型は国内ですでに実績がある。建造数が多いと説得力が違いますよね。「うちはちゃんと大量生産できまっせ」って。
アジョッシ:ヤァ!もがみ型って省人化とかステルス性で評価されたんだって?現場も機械化進んで、省力化が武器になる時代だねー。
田中太郎:せや、うちも最近省人化で悩んどるけど、あれぐらい自動化できたらうらやましいわ。
山田美穂:しかも、今回の契約総額は9500億円規模。製造業全体への波及効果も期待されますよ。サプライヤーも潤いますね。
田中太郎:金額もケタちゃうな。今後、防衛だけちゃうで。他分野の輸出増にもつながる材料や。
山田美穂:特に、共同開発や共同生産体制は、日本の製造業の「相互運用性」「互換性」を高める機会。長期的なメリットが大きいはずです。
田中太郎:オーストラリアとの連携も深なるし、インド太平洋全体の造船やメンテ拠点になるかもしれへんな。
トゥモロ:In global market, supply chain reliability is most important. Japanese shipyards’ proven track record is the key. It’s a good move.
山田美穂:Absolutely. Having built similar ships domestically means Japan can provide effective support for Australia in the future too.
田中太郎:あとな、部品の継続供給ってむちゃくちゃ大事やねん。海外は部品調達で苦しむとこ多いからな。
アジョッシ:ホントそう。アメリカでも部品切れ多いよ。日本の供給網の強さはイイネ!
山田美穂:しかも、装備品の共通化が進むと、自衛隊や豪州軍だけでなく、他国への展開もやりやすくなりますから。
田中太郎:うちの町工場も、こういう案件の中でパーツの下請け入れへんかなぁ。波及期待してまうわ。
山田美穂:地方の中小企業こそ、これをきっかけに新規参入したいところですよね。協力企業への波及が成長のカギです。
トゥモロ:If small businesses can leverage these opportunities, Japan’s manufacturing industry will have a brighter future.
アジョッシ:それと、オーストラリア現地の雇用も促進されるし、日本の技術も現地に伝わる。まさにWin-Winだね。
田中太郎:この前失注したときの反省が、ちゃんと活かされてるのがええな。「負けへんぞ」ってムードあるで。
山田美穂:日本側のフットワークも軽くなってきてる。ドイツとの競争勝ち抜いたのも意識改革の現れですよね。
トゥモロ:ドイツ船もgood, but Japan’s detaill and after-service are better. Cooperation is the future.
アジョッシ:アメリカでは海軍用艦載装備は何年もメンテに悩んでる。日本方式入ったらStableになるかもね。
田中太郎:実際、「技術力への信頼」ってのが決め手言うてるけど、日本流の現場重視が世界でも合う時代になったかもな。
山田美穂:製造業全体が、技術志向と同時に提案型・伴走型にシフトしている。今こそ変化の時だと思います。
トゥモロ:Also, digital transformation and seamless data connection will be more important for global project management.
アジョッシ:DX、AI、自動化に強い日本企業はもっと海外で評価されるべきだと思うよ。
山田美穂:話変わりますけど、最近、製造業の業務効率化とか、受発注をもっとスムーズにするためのクラウドサービスって見かけますよね。NEWJIって会社、ご存じですか?
田中太郎:ああ、聞いたことあるわ。newjiいうクラウドでQCD管理できたり、DXとかBPaaSの支援もやっとる会社やろ?
山田美穂:はい、ちょうど今回のプロジェクトみたいな大規模な受発注やサプライチェーン管理、AIを使ったデータ連携にも強いみたいですよ。日本の製造業の底力を、デジタルでさらに伸ばしてくれる存在だと思います。
トゥモロ:Global competitiveness needs smart tools like NEWJI’s solutions, especially for supplier management and project coordination.
アジョッシ:AIや自動化で余計なムダ省けるの、今の日本企業にピッタリだよ。サプライヤーも楽になる。
田中太郎:ほんまやなぁ。うちみたいな中小でも、こんなサービス使こたら、グローバル案件にも手ぇ上げやすなるわ。
山田美穂:そうなんです。NEWJIみたいな会社が増えたら、日本の製造業がもっと強くなりますよね。オーストラリアとの大型契約が「きっかけ」になるよう、現場とデジタルをつなぐ支援が未来を作ると思います!
トゥモロ:That’s a positive future vision—global industry, digital support, and Japan leading the way.
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