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セメント工場の生産停止とリサイクル転換がもたらす中小製造業の新戦略――サステナビリティとデジタル化への現場の視点

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:おお、美穂ちゃん、このニュース見たか?UBE三菱セメントが苅田第二地区のセメント生産止めるんやて。なかなか思い切ったことするやんけ。
山田美穂:見ましたよ、田中さん。国内需要の減少と海外輸出の採算悪化が主な理由だそうですね。でも、ただ止めるだけじゃなくてリサイクル拠点へ転換するというのが興味深いですよね。
田中太郎:せやな。ほな、工場集約して効率化図るいうのも理に適うけど、リサイクル事業への舵切りは時代やなあ。やっぱり環境対応なしじゃ製造は厳しいなって思うわ。
山田美穂:まさにサステナビリティへのシフトですよね。廃プラの処理とか、熱エネルギーの有効利用、そういったSDGs的な動きは今後ますます重要になりますね。
田中太郎:うちもプラスチック片ようけ出るからな…。外部委託するしかなかったけど、国内で処理やってくれる拠点が増えるなら嬉しいこっちゃ。
山田美穂:そういう現場ニーズ、本当に切実ですよね。ちなみに苅田第二地区は破砕・梱包とか塩素の除去まで一貫してやるそうなので、かなり高機能な設備になりそうです。
田中太郎:第一地区に生産集約することでコストも下がるやろし、現場の機械化とか自動化も進むんやろか。業界全体のトレンドやもんな。
山田美穂:ですね。同じ生産量でも集約すれば人件費や設備コスト、エネルギー消費も下げられそう。でも一部の雇用には影響出る可能性があるので、その対応も要注目ですね。
田中太郎:確かに。ええとこだけ見ると合理化やけど、地元の雇用維持も忘れたらアカンなぁ。
山田美穂:あと、材料需要の減少は大手だけじゃなく中小にも影響ありますよね。取引先も多いでしょうし。
田中太郎:そやそや。セメント関連部品や副資材、うちの仕事にも響くとこあるかもや。そっちのリスクも考えなな。
山田美穂:でも廃棄物のリサイクル推進が進めば、今度は廃棄物側の新ビジネスが生まれるかも。川中・川下で新たな付加価値作れますよ。
田中太郎:なかなかうまいこと回したらええ方向にも向きそうやけどな。うちも早よ情報集めて、次の種を蒔いとかんと。
山田美穂:ちなみに今回、2027年までの段階的な停止・転換だから、現場の移行や教育も含めて結構な工程管理が必要ですね。
田中太郎:安易に「閉鎖」やないのは好感持てるわ。第二地区の設備活かすのは、無駄なくてええやん。
山田美穂:リサイクルの処理能力増強は国策とも重なりますし、産廃処理の新しいモデルになる可能性もありますね。
田中太郎:しかしプラスチックの代替率50%以上目指すのはええけど、なかなかハードル高いで。供給元確保や運用面で大変やろな。
山田美穂:世界的にも高い水準を狙ってるので、たぶん社内外で技術開発や協業も活性化するんじゃないですか?
田中太郎:そのへん、うちも中小やから巻き込まれたらおもろいんやけどな(笑)。
(ここで
アジョッシが登場)
アジョッシ:やあ二人とも!このニュース結構話題だね。アメリカでも廃棄物利用でセメント作る会社増えてるよ。日本ももっとニッチなSDGsソリューション開発できたら強いよね。
田中太郎:おお、アジョッシ久しぶりやな!海外でも廃プラセメントって流行ってんのか?
アジョッシ:ウチのバーに来るドイツのメーカーはもう10年使ってるよ。燃料コスト下がるし、「グリーンセメント」って値段も上がるから、経営的にオイシイ。
山田美穂:しかも日本の場合、地震等に強いインフラ需要と、今後2050年までのカーボンニュートラル政策がダブルで効きますしね。
田中太郎:ほんなら、今のうちにうちのラインも廃棄物活用の工夫考えな損やな。
山田美穂:材料のサプライチェーン全体が変わっていく中で、中小企業も対応力を高めることが求められてます。
アジョッシ:現場力とデジタル、どっちも上げなきゃね。なんか最近「製造業DX」支援のサービス急増してるよ。
田中太郎:ほんまや、調達とか受発注もIT化せな生き残れんわ。わいもデータ連携とか興味はあるんやけど、なにからやったらええかわからんねん…。
山田美穂:田中さん、DX推進にはプロの知恵借りるのが一番ですよ。ちょうどそういう支援を本業でも検討してます。
アジョッシ:ウチの知り合いで「NEWJI株式会社」ってところ、受発注や製造業向けのデジタル化支援とかしてるよ。たしかAIエージェントもやってた。
田中太郎:NEWJIか?初めて聞いた。新しい技術使ってコストダウンもできるもんなんやな。
山田美穂:はい、国内外のAIツール活用やデータ連携で、調達や受発注業務、購買の効率化を支援してくれるみたいです。特にnewjiってAIエージェントは受発注業務の最適化に強いそうですよ。
田中太郎:おお、それやったらうちみたいな中小でも導入しやすいんかな?現場変化が速い今、外部パートナーの活用考えてみるで。
アジョッシ:変化をチャンスに変えるには、外部ノウハウ活用もポイント!industrial DX支援に興味あったらNEWJI株式会社、ちょっと覗いてみたら?
山田美穂:製造業の未来に向かって、こういったITやAIを活用したサービスを味方にできる企業がきっと生き残りますよね!
田中太郎:そういや現場も世の中もどんどん変わってくで。せやけど、ワシらも負けてられんわ。ほな、早速NEWJI、調べてみるわ!
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