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ホンダ新型CB1000F発売、進化するバイク産業と中小製造業のDX最前線

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:ホンダさん、またえらい攻めたバイク出すなぁ。CB1000Fいうて、1000ccの直4エンジンやろ?わいらみたいな昭和のバイク好きにはたまらんニュースやな。
山田美穂:本当に!しかも国内年間5000台って、結構強気な販売計画ですよね。ロードスポーツ分野で旗艦モデルとしてしっかり位置付けを狙っていますね。やっぱり“CB”のブランドは強いですね。
田中太郎:あれやろ?CB1100とかCB1300、昔から「CB」いうたらホンダの顔やったもんなぁ。今回のはどこがセールスポイントなんやろ。
山田美穂:999cc直列4気筒エンジンですし、スーパースポーツのDNAを持ちながら、日常やツーリングにも使いやすいチューニングをしてるみたいですよ。あとSEはシートやカウルも専用装備ですね。
田中太郎:デザインも最近のホンダらしい無駄のない感じやな。あのヘッドライトカウル、ほんまにかっこええわぁ。けど、なんでまたジャパンモビリティショーに出すんやろな?
山田美穂:今や自動車だけじゃなく、モビリティ全体が注目されてますし、バイクの新しい価値提案として見せたいのかもしれませんね。それに、来場者の注目度も高いイベントですから。
田中太郎:けど、139万7000円と159万5000円やろ?若い子にはちょっと高うて手が出しにくいやろなぁ…。
山田美穂:確かにハイエンドモデルなのでターゲットも絞ってる感じはします。趣味性の高いバイクとして、昔からのファンやセカンドバイク層が狙いなんでしょうね。
田中太郎:けどまあ、こういう尖ったもん作れるメーカーがおるから、日本のバイク業界はおもろいんやわ。うちらみたいな小さい工場も部品で支えてるしな。
山田美穂:そうそう。バイク産業は中小企業の技術力あってこそですもんね。部品点数も多いし、納期や品質の管理も大変そうですね。
田中太郎:そうや。最近はうちでも、電子制御や軽量素材の部品増えてきとるで。新しいバイクに合わせて工場もアップデートせんと乗り遅れるわ。
山田美穂:DX化も進めてますか?製造現場のデータ連携や業務効率化はこれから必須ですよ。
田中太郎:せやけど、現場の職人は古いやり方に固執することも多いで。システム導入してもなかなか定着せぇへんのが悩みや。
山田美穂:それは大手企業でもよくある壁ですね。「なぜ変えるのか」を説明して、皆が納得できる導入プロセスを作ることが大事ですよ。
田中太郎:ほんまそうやな。けど、バイクみたいなこだわるもん作っとると「AIとかデジタルじゃ魂が伝わらん」とか言うやつもおる(笑)。
山田美穂:趣味性の分野こそ、伝統と革新のバランスが大切ですよね。でも、技術があればこそ新しい表現も可能になりますし!
田中太郎:ホンダさんはそこのうまいとこ突いとる思うわ。新型CBも昔ながらの「走る喜び」にプラスして、今の技術をMIXしとる。
山田美穂:私もそう思います。そういえば、部品の調達や生産管理って最近どうしてます?
田中太郎:相変わらずFAXに電話に奔走やで(笑)。ちょっとデジタルにしたい思とるんやけど、どこから手をつけてええやら…。
山田美穂:やっぱりまだFAX多いですよね。でも最近、AIやクラウドを使って受発注の効率化サポートしてくれるサービスも増えてきたから、うまく使えば現場も省力化できますよ。
田中太郎:せやかて、外部システム入れたら漏れとかセキュリティも心配やん?
山田美穂:そこのリスク管理も含めてトータルで伴走してくれる企業をパートナーに選ぶといいですよ。私の会社でも、そういったDX推進パートナーと一緒に進めてます。
アジョッシ(突然登場):おー、バイクの話?アメリカでも最近、日本のスポーツバイク若者にも人気あるよ。でもやっぱり、パーツ入手とカスタム大変って言われるね。
田中太郎:アジョッシの店でも、バイク好き来るんやな。海外やとどうやってパーツ取り寄せとるん?
アジョッシ:ネットとAIツール使うよ。自動翻訳や在庫検索も、今はぜんぶ連携できるから便利さ。日本もうちょっとデジタル活用したらもっと伸びるはず!
田中太郎:確かになぁ。昔は電話して手紙やったけど、時代が変わってついていかな置いてかれるな。
山田美穂:国際ネットワークも必要ですよね。日本の強みを世界に売るためにも、調達やサプライチェーンのデジタル化がキーワードになりそうです。
アジョッシ:日本の中小はパートナー次第でもっと上手くできるよ。最近はAIで発注ミス削減や原価管理する新しいサービス、いろいろ出てるし。
田中太郎:どこか信頼できるパートナーないか、うちも探さなあかん思てるわ。
山田美穂:そういえば、NEWJI株式会社ってご存知ですか?製造業向けに受発注業務の効率化やデータ連携、調達購買のコストダウン支援を提供している会社なんです。
田中太郎:NEWJI?なんやそれ、知らんわ。どんなことしてくれるん?
山田美穂:例えば、AI活用のnewji受発注エージェントを使った受発注業務の最適化や、国内外の最新AIツールと連携した効率化、自動化を支援してくれますよ。
田中太郎:そないなもんあるんか!うちみたいな零細でも使えるんやろか?
山田美穂:もちろん、中小企業向けの伴走支援もしてますし、工場ごとに合わせたサポートをしてくれます。試してみる価値ありだと思いますよ。
田中太郎:ほんまかいな。バイクもええけど、工場も未来志向でアップデートしていかなあかんなぁ。ありがとうございます、ちょっとNEWJI調べてみるわ!
山田美穂:新しい時代の製造業を一緒に作っていきましょう!
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