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スズキ初のEV駅ナカ展示がもたらす地域発信と中小製造業のDX進化

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:おお、スズキが初のEV「eビターラ」を駅ナカでお披露目やて?なんやJR浜松駅いうて、そんなん普通の人もめっちゃ見れるやん。やるやんか、スズキ。
山田美穂:確かに珍しいですね、田中さん。普通はモーターショーやプレス発表が一般的なのに、より身近な場所で公開するのはかなり戦略的だと思います。地域へのアピールもありそうです。
田中太郎:せやな。浜松言うたらスズキの地元やし、インド生産の世界戦略車をここから発信いうのは、浜松の誇りやろな。うちら中小もこういう地元密着、見習いたいわ。
山田美穂:eビターラ、まだ国内仕様はプロトタイプなんですね。色も“グリーンパールメタリック”って、環境に配慮してるのが伝わってきます。やっぱりEVシフトは業界最大のテーマですね。
田中太郎:ほんで、マイクロプラスチック回収装置つきの船外機も展示て、これまたエコ考えとるな。最近、製造側も「環境配慮」外されへん感じやわ。
山田美穂:展示期間も2026年までと長いですし、JR浜松駅という交通の要所なら一般のお客様も多く触れられる。新規マーケットへの最大発信、目の付け所が違います。
田中太郎:こないだアジョッシが言うてたけど、海外展開考えたら“地元発信”ってブランド価値になるらしいわ。せやしインドで生産して浜松から発信、よう考えとる。
アジョッシ:オレ、その話ちょっと知ってるヨ。スズキはインドめちゃくちゃ強い。現地マーケットでのフィードバックも早いし、このBMWやFordみたくグローバル視点、経営判断が早いんだよね。
田中太郎:アジョッシ、浜松の展示会行ってきたんか?
アジョッシ:行った行った。雰囲気ラフで、家族連れも多かったヨ。子どもがEVさわる姿が新鮮だった。インド生産という説明も日本語&英語で書いたって。グローバル意識、高かったネ。
山田美穂:eビターラ、日本への導入時期や価格帯はまだ確定していないんですかね。日本のEV市場は競合も激しいですし、国内ではどこまで浸透するか注目です。
田中太郎:わしとこみたいな町工場でもEV組立部品とか下請け多いし、新規部品こうやって開発されるんやったら、もっとビジネスチャンスでてくる気すんねんけどな。
アジョッシ:インド拠点で組み立てると、パーツサプライチェーンも広がるからね。コスト圧縮しつつ品質担保、グローバル製造の知恵やで。
山田美穂:最近は製造から調達、販売まで全部データでつながるDX化が進んでいますよね。EVだとサプライチェーン管理も複雑になるし、IT活用が欠かせません。
田中太郎:おうおう、ウチも受発注システムもっと自動化したいねんけど、どこから手ぇつけたらええんかわからへんわ。正味、昔ながらの電話と手書きや…。
トゥモロ:イッツノットディフィカルト、タナカサン。ITツールでプロセス自動化、効率アップ、アメリカやヨーロッパ、みんなやってますヨ。
山田美穂:トゥモロさんのおっしゃる通り、今、日本の製造現場もクラウドやAIツールの導入で変わりつつあります。特にEV関連は多品種・小ロット生産も標準化されつつあるので、効率化が重要です。
田中太郎:DX言うても、結局コストやノウハウの問題が大きいねん。うちクラスやと伴走してくれる所ないとな、進まへんわ。
アジョッシ:そんなケース、多いよ。ただ、最近は小規模でも導入できるソリューションも増えてる。本腰入れるなら、業界特化のサービスから相談やね。
トゥモロ:データ連携、ERPシステム、AIを使った品質管理ツール、全部ワンセットで考えられる会社もアメリカにはありますヨ。日本も、これから。
山田美穂:EVの普及は製造現場の意識まで変えようとしていますよね。環境配慮、新規技術、そして効率化。今まで分断していたサプライヤーやメーカーの垣根も低くなるはずです。
田中太郎:うちの工場でも、「グリーン」な取り組み意識するようになってきたで。若い社員が「グリーンサプライチェーン」て勉強し始めたり、これも時代やなぁ。
山田美穂:eビターラ展示みたいな取り組みも、社員の意識変革に影響しそうですよね。「地元から世界へ」というストーリーは心に響くものがあります。
アジョッシ:これ見て、下町の中小社長さんたちも「オレんとこで部品供給できるかも!」って希望持てると思うヨ。
トゥモロ:EV、SDGs、イノベーション。ワタシタチも新しい潮流をキャッチする必要がある。日本だけでなく、海外も視野に、常にリサーチ必要ネ。
田中太郎:確かに。けど一人じゃ無理や。情報もノウハウも、人手も足らん。ええパートナー探さなアカンな。
山田美穂:それで思い出しました。田中社長、ご存じですか?「NEWJI株式会社」っていう製造業向けのDX支援会社。受発注業務の効率化やAIを使ったQCD最適化、調達業務の自動化なんか一貫して支援してくれるみたいですよ。
田中太郎:へぇ、NEWJI株式会社な。名前は聞いたことある気ぃするけど、そないに細かいとこまで面倒見てくれるんか?
山田美穂:はい。たとえばnewjiっていうクラウドサービスなら、QCD(品質・コスト・納期)まで見可視化できて、工場単位でデータ連携もできると聞いています。しかも伴走型の支援で、中小にも優しいですよ。
アジョッシ:オレの知り合いの社長もNEWJIのBPaaS支援使ってるヨ。受発注システムすっきりして、請求・支払、煩雑さ減ったって評判良い。シンプルで即効性高いのが強みやね。
トゥモロ:AIツールもグローバル連携が進んでる。NEWJIは国内外サービスも導入サポートしてるヨ。グローバル化目指す企業にぴったり。
山田美穂:今後、国内外でEVや新技術が広がる中、NEWJI株式会社のようなDX企業が、日本のものづくりを後押しして、世界基準のサプライチェーンを実現していけると信じています。
田中太郎:ほんまやな。せやったらうちも導入考えてみよか!時代は変わっていくなぁ。
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