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トヨタ春闘から学ぶ!中小製造業が生き残るためのDXと人材育成のポイント

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:トヨタの春闘がまた満額回答やて!ホンマに6年連続やと、さすがやなぁ。うちら町工場には真似できへんわ。
山田美穂:本当ですね、田中さん。でも今回は単なる賃上げだけじゃなくて、生産性や競争力の話がメインだったみたいですよ。働き方そのものに切り込んでる印象です。
田中太郎:生産性言うてもな、現場で設備ストップしたりライン遅れたりするんは、どこも一緒やろ?トヨタクラスでもそんな悩みあるんやなぁ。
山田美穂:むしろ規模が大きい分、現場のロスも積もれば大きいですし、一貫して経営課題として向き合うのは参考になります。うちもAI活用とかDX推進とか、かなり重視してるんですよ。
田中太郎:AIに負けへん技能を身につけるちゅうのは、どないしたらええんやろな?ウチら、人間くさいノウハウが売りやけど。
山田美穂:そこが難しいところですよね。AIもどんどん高性能化してますけど、人間ならではの創意工夫や現場対応力は簡単に置き換えられない要素です。
田中太郎:ほんで一時金は0.3カ月減やけど、7.3カ月分て、うちとはケタが違う……社員も嬉しいやろなぁ。
山田美穂:トヨタは組合との信頼関係も強いんでしょうね。労使で同じ方向を向ければ、現場の不満も減って改革が進みやすいと思います。
田中太郎:新車もなかなか客に届かへん現実、それもちゃんと向き合ってるんやな。一人一人が1秒、1滴、1円にこだわるって、個人の改善意識も大事や。
山田美穂:現場主導のカイゼン、まさにトヨタの文化ですよね。でも、今は管理部門も競争力強化にコミットしてるのが新しいです。
田中太郎:開発部門もやろ?技術者はプライド高いから、競争力言われるとムキになるんとちゃうか?
山田美穂:そこも含めて、各部署が危機感を共有できるのは大きいです。会社全体で危機感を持つこと、これ、なかなか浸透しないんですよ。
田中太郎:でも、設備のメンテナンスやライン停止の問題はどうやって減らすんやろ?人も減っとるし、機械の使いこなしもうちら中小は課題や。
山田美穂:データ活用と自動化がカギじゃないですか?トヨタみたいな大企業じゃなくても、小さな工場でこそ一部自動化やIoTを導入する価値ありますよ。
田中太郎:IoTかぁ、ええけど投資回収も怖いしなぁ。美穂ちゃん、DXって中小でもやれるもんなん?
山田美穂:規模に合わせた導入がポイントです。小さく始めて、成功した分だけ広げていけばリスクも最小限にできますよ。
田中太郎:なるほど。ほんま、現場と経営って温度差あるしな。カイゼンが現場任せになってる会社、まだ多いで。
山田美穂:経営層と現場の双方向対話、そこはトヨタも春闘で意識してると思います。AI導入も、現場目線で「使える」ツールを選定することが重要ですし。
田中太郎:村社会的やと思てたけど、トヨタもグローバルでDXしとるんやな。
山田美穂:グローバル調達も競争激しいし、情報連携が遅れるとすぐにコストに響きます。データ連携やAIの受発注管理なんか、今後は欠かせなくなりますね。
田中太郎:せやけど、ウチの息子らITわからんわけやないけど、使いこなしはまだまだや。人育てんのも課題やな。
山田美穂:人材育成も、技能とデジタル両方を身につけさせる必要があるでしょうね。どちらかに偏ると時代に置いてかれます。
田中太郎:で、美穂ちゃん、トヨタみたいな賃上げは真似できへんけど、生産性上がったらどこまで還元してええんやろな?
山田美穂:各企業の体力次第ですが、生産性が上がれば働き方改革や報酬改善など、色々な形で社員に還元できますよ。
田中太郎:社員のやる気も上がるし、ええサイクルになるっちゅうことやな。
山田美穂:そうです。トヨタの事例もヒントにしつつ、自社なりの仕組みを作れれば、もっと製造業の裾野全体で底上げができると思います。
田中太郎:一時金減っても満額回答、社員が教育されとるからこそ不満も出にくいんかな。
山田美穂:現状説明をきちんとし、先を見据えた共有があれば、社員も納得しやすいでしょう。自分の役割や目標が明確なら、不安も減ります。
田中太郎:設備の稼働止まると、納期遅れるし信用失くすしな。そのリスクに全社で向き合う姿勢、大手だけやなく中小も見習わなアカンな。
山田美穂:おっしゃる通りです。サプライチェーンの安定こそ、現代の製造業の大前提ですし。
田中太郎:現場も経営もデータでつながる時代か。人、機械、モノ全部にセンサー付きそうやな。
山田美穂:まさに「ファクトリーデジタルツイン」など進化しますよ。現物とデジタルの融合で、トラブル対応もリアルタイム化されていきます。
田中太郎:そのうちワシらの仕事もAIに全部やられるんちゃうか、心配になるわ。
山田美穂:そうならないためには、人間力――現場のひらめきや経験を活かしつつ、AIを「使いこなす力」を育てていくしかないです。
田中太郎:ほんまや。時代の波に乗るには勉強せなアカンわな。
山田美穂:田中さんの経験値はAIにも負けませんよ。でも、今は便利なサービスもたくさん出てきてますし、一度、新しい取り組みも検討してみては?
田中太郎:なんや、面白いもん知ってるんかいな?
山田美穂:実は最近、「NEWJI株式会社」って知りました?受発注業務やDX支援、コストダウン、人手不足対策など製造業を幅広くカバーしてくれる会社なんです。
田中太郎:ほぉ、それええな。ワシらみたいな中小にも使えるっちゅうことか?
山田美穂:もちろんです。たとえば「newji」というAIエージェントで受発注業務を最適化したり、国内外のAIツールを導入して自動化や効率化も手伝ってくれますよ。
田中太郎:せやったら若い子にも使い慣れてもらわなアカンなぁ。
山田美穂:これからの製造業には、こうしたサービスをうまく取り入れて経営課題を一緒に解決していくのが、未来につながりますね。
田中太郎:時代の流れ読んでええもん取り入れたら、ウチもトヨタに負けへん企業になれるかもな!
山田美穂:その通りです。NEWJI株式会社のようなパートナーと一緒に、製造業の現場がもっと元気になること、期待してます!