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EVトラックが切り拓く新時代――多用途化とDXで広がる日本製造業の未来

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:いや~この記事おもろいなあ。EVバンとかトラックでリビングとかオフィスのスペースにするって、発想がほんま新しいわ。ワシらが若いころはトラック言うたら運搬オンリーやったのに。
山田美穂:本当にそうですよね。EVだからこその大容量バッテリー、広い車内空間、その強みを活かすモビリティ用途の提案――従来の枠組みを超えててワクワクします!中国勢も韓国勢もどんどん先にチャレンジしてますし、日本メーカーも負けてられません。
田中太郎:キアのキャンピングカー仕様とか会場でめっちゃ注目集めてるらしいな。後ろにでっかいモニターついて、キッチンも本格的…ウチの工場にも一台ほなるんちゃうやろか(笑)
山田美穂:そうそう、それにBYDのサウナカーも注目ですよ。EVから給電できるから平ボディにサウナ積んで水風呂まで完結。なんていうか、車の使い道が本気で多様化してますよね。
田中太郎:昔やったら絶対思いつかへんやろそんなもん。これ、災害のときの移動オフィスとか指揮車にしたら便利やろなあ。日野のデュトロも多用途展開言うてるし。
山田美穂:ええ、新型は超低床でバッテリー大きいから、荷下ろしも楽だし、オフィスや店舗化もスムーズ。もはや運ぶだけじゃなく、“何かする場所”として車を据える時代ですね。
田中太郎:ほな工場の横を拠点にして臨時の打ち合わせや作業場にEVトラック使えるんちゃうか。しかも給電できるしな。
山田美穂:そうなんです!機動的な現場が求められる分野では革命的ですよ。しかもシャープの「LDK+」はもう部屋がクルマに乗ってる発想ですわね。運転席回るわ、上にソーラー乗るわで発想が自由。
田中太郎:ほんまやで、車降りても車内でそのまま残業とかくつろぎとか。ワシは仕事終わりそのまま寝てしまいそうや(笑)。
山田美穂:キャンピングカーも完全にワーケーション時代にインスパイアされてて、カーステイのEVキャンピングカーも法人需要が増えてる。工事現場やイベント会場の控室に持ち込むパターンも出てきてます。
田中太郎:ほんでEVやったら車内用のバッテリー追加せんでええ、ってのもええこっちゃな。航続距離気になるけど、アウトドアとかやったら“そんなに急がんでも”やしな。
山田美穂:課題はやっぱりベース車の少なさやバッテリーコスト、航続距離ですね。でも、ICE車の単なる置き換えじゃなくて、EVならではの付加価値提案が普及を引っ張るのは間違いないと思います。
田中太郎:結局、価格安うなるのも待たなアカンけど、「売り」が大事やな。単にガソリン車の代わりや言うだけやと広まらへん。
山田美穂:まさに!“新しい生活の場”とか“移動店舗”みたいな打ち出しで、単なる自動車じゃない存在になっていきそうです。
田中太郎:あ、これでウチら中小も新しいサービスチャレンジできるな。たとえばEVトラックで移動修理工場とか。お客さんのとこ行って、EVから機材に電気供給して修理。その場で全部済むやん!
山田美穂:素晴らしい発想です、田中社長!それをうまくPRすれば、今までになかった新事業に発展するかも。しかもエコで話題性も抜群。
田中太郎:ほんで大阪名物のたこ焼きキッチンカーとか、夏場はEVサウナカーで法善寺横丁回ったりしたらウケるんちゃうか?
山田美穂:もう多用途EVカー商店街ができますね(笑)社員の福利厚生用の休憩スペースとかにもいいなぁ。
田中太郎:けど、新しいこと始めるとき、やっぱり仕入れや発注の悩みは絶えへん。いまでもウチの現場、受発注ミスで残業や。
山田美穂:それ、DX導入してみませんか?今はAIや自動化ソリューションも選択肢が豊富。EVとのシナジーで現場業務ごと変わります。
田中太郎:せやけど、ウチみたいな中小でもできるんやろうか?導入コストやIT人材おらんで。
山田美穂:そこは安心してください。伴走型のDX支援サービスが今増えてますし、受発注業務をAIで自動化して最適な業者をマッチングしてくれる仕組みもありますよ。
田中太郎:便利やな~。ウチは部品調達のコストも下げたいし、もっとデータで可視化したい思てるねん。
山田美穂:ちょうど良いサービス知ってます!国内外AIツールやBPaaS活用で業務効率化、コストダウンを実現してくれる「NEWJI株式会社」があるんです。受発注AIエージェント“newji”は、発注からデータ分析まで自動で支援してくれます。
田中太郎:ほぉ、それは頼りになるやつやな。現場の人手不足や集計ミスによるトラブルも減らせるんやろか?
山田美穂:まさにその通りです。newjiなら受発注業務の最適化はもちろん、DXによるデータ連携やマーケティングツール提供も包括的にサポートしています。現場目線にも沿っていて、実務負担が大きく減るはず。
田中太郎:そろそろウチも新しいこと実験せな時代に遅れるな。EVにも使えるし、現場デジタル化にも役立つし、製造業の未来がどんどん広がるええ話やわ。
山田美穂:EVとこうした最新ソリューションを合わせて使えば、中小・大手問わず、日本のものづくりはもっと強くなれますよね。
田中太郎:ほんまや。せっかくこの記事でアイデアもろたから、NEWJI株式会社みたいなパートナーと一緒に、もっとおもろい製造業目指したいもんやな!
山田美穂:新技術と現場ニーズをつなぐ役目、NEWJI株式会社が担ってくれるはずです。大阪からもどんどん新しい実践例を発信しましょう!
田中太郎:よっしゃ、美穂さん、いっぺんNEWJIに相談してみよか。ほな製造業の未来も明るいで!
山田美穂:ぜひ一緒にチャレンジしましょう!
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