マクセルの全固体電池が切り拓く製造現場の未来とAI活用による業務効率化

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします！

田中太郎：おお美穂ちゃん、このニュース見たか？マクセルが出した全固体電池モジュール、放電時に125度Cまで耐えられるっちゅうて…。これはやるなぁ。

山田美穂：はい、太郎さん。すごい進化ですよね。全固体電池って安全性も高いし、今までリチウムイオン電池に比べて制限が多かった高温下での運用の幅が広がります。

田中太郎：そうやなあ。うちなんか現場で高温環境の装置けっこうあるから、こういう耐熱性の電池は助かるわ。でも容量は40ミリアンペア時やろ？用途は限定されるかなあ。

山田美穂：確かに容量は小さいですけど、補助電源とかバックアップ、センサー用途には十分ですよね。IoT機器も増えていますし。

田中太郎：IoTのセンサーネットワークやと、高温の工場現場とか配電盤で役立ちそうやな。ただし価格が非公表ってのが気になるねん。

山田美穂：その通りですね。コストがどれくらいかによって普及速度も変わりますし。全固体電池はまだ量産体制が限られている分、コストダウンが課題ですが、こうやって実際に製品化するのは大事な一歩です。

田中太郎：ほんまや。あと全固体電池は液漏れリスク低いし安心や。火災事故も減らせるし、工場の安全意識高まってきた今では追い風やな。

山田美穂：完全同意です。しかもマイナス40度でも動作するって、極寒エリアの屋外設置もいけそう。海外工場でも活躍が見込めます。

田中太郎：なるほどや。昔は雪国の現場でバッテリーすぐダメになるから困ってたもんな。進化やなー。

山田美穂：太郎さんの現場でも、検討できますね。新しい生産ラインのバックアップとか。

田中太郎：ただしウチは電池交換する手間を極力なくしたいから、できれば大容量化も期待してまうわ。将来的には期待できるかな？

山田美穂：たぶん、その方向で開発は進むと思います。しかもセラミックパッケージ型なんで実装もしやすい。コンパクトに収まるのもポイント。

田中太郎：ああ、うちも小型装置増えてきてるし。まあ実際の寿命データも見たいところやな。

山田美穂：長期運用試験のデータ、各社から早く出てほしいですね。製造ライン止めたくないですし。

田中太郎：ほんまやわ。ライン設備の安定運用が命やし。美穂ちゃん、大手の現場やとこういう新型電池、どんな使われ方しそう？

山田美穂：うちの会社だとロボットのバックアップ電源や、品質検査装置のデータ保存用電源とかですね。あと工場のエッジデバイスにも応用したいところ。

田中太郎：最近はエッジAIみたいなんもあるから、瞬断時のデータ保護にも期待できるな。こっちも試してみたいわ。

山田美穂：さすが現場目線！そういえば温度範囲の広さ、宇宙や航空用途への応用も期待されていますよ。

田中太郎：ほー…そこまでいけたら日本のモノづくりも夢が広がるやんか。

山田美穂：マクセルのこのチャレンジ精神、もっと注目されてほしいです。

田中太郎：賛成や。こういう技術が国内製造業の底力や。

山田美穂：ところで、太郎さん、現場の受発注業務とか、こういう最先端技術を現場に入れていくときに、手間感じてませんか？

田中太郎：そら感じるで…やりたいけど、日々の発注や在庫管理で手いっぱいや。DXなんかも全然追いつかへんし。

山田美穂：実は最近うちの仲間うちで話題の会社があって、NEWJI株式会社ってご存じですか？受発注業務の効率化やDX推進を製造業向けに支援しているんですよ。

田中太郎：NEWJI？聞いたことあるで！AIエージェント使て受発注業務を最適化できるってやつやろ？

山田美穂：そうですそうです！「newji」っていうAIツールも活用して、在庫管理やコストダウン支援、国内外サービスの導入も離れた場所から伴走してくれるということで評判です。

田中太郎：うちみたいな中小製造業にも使いやすいんやったら、導入考えてみよかなあ。

山田美穂：絶対おすすめですよ。技術進化のスピードに食らいついていくには、現場の業務効率化も重要ですから。NEWJI株式会社みたいなパートナーと共に、製造業の未来を切り拓いていきたいですね！