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産学連携とDXで変わる日本の大学院と現場~地域発イノベーションとグローバル人材育成の最前線

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:おお、また大学院の話題か。最近は産学連携とか国際化いうて、だいぶ大学も変わってきとるなあ。
山田美穂:本当にそうですね。今回、名古屋大学や広島大学、新潟大学などが「世界トップレベル大学院教育拠点」に選ばれたそうです。徹底した産学連携や国際経験を重視しているみたいですよ。
田中太郎:ええなあ。ワシら現場の中小企業にも、そういうリーダーが来てくれたら、現場がもっと活気づくで。でも実際、どないして産学連携が進んどるんやろな。
山田美穂:電気通信大学は日本版インダストリアルPhDを立ち上げる予定みたいです。企業との共同研究や実地研修が組み込まれてるようですよ。
田中太郎:PhDいうたら研究者のイメージやけど、現場で即戦力になるイノベーター育てるんやな。今の大学院生、めちゃ優秀やし、うちの工場にもインターン頼みたなるわ。
山田美穂:博士イノベーターという言葉がポイントですよね。「研究だけ」じゃなくて、ビジネスや産業に成果を持ってくる人材を育てるということですから。
田中太郎:そやなあ。日本の製造業界、課題山積みやし、革新的な発想持ってへんと、この先キビシイで。
山田美穂:この事業の倍率4.6倍って、かなり狭き門です。他の大学院と比べて先進性が問われるんですよね。
田中太郎:せやけど、大学だけやなくて、受け入れる側の企業も変わらなあかんのとちゃうか?「若い人は難しい」「今さら何を」ていうてる場合ちゃうで。
山田美穂:本当です。企業側の体制やマインドセットもアップデートしなきゃ。採択された大学は組織改革とか推進体制も評価されたみたいですし。
田中太郎:東京海洋大学や北陸先端科学技術大学院大学とも連携するって、これまた広がり感じるなあ。昔やったら考えられへんコラボやで。
山田美穂:海外の大学院レベルの教育モデルにどんどん近づいてますよね。日本の大学院は閉鎖的だと批判されてましたけど、変化してきたなと感じます。
田中太郎:国際化もしゃべっとるけど、英語だけやのうて、いろんな国の文化やビジネススタイルも学ばなあかんのやろなあ。
山田美穂:それは間違いないです。グローバル人材の育成って、その土地の現場感覚も必要ですし。そこに産業界の実践が重なることで初めて変革が起きます。
田中太郎:せやけど、やっぱり現場感覚も大切やで。若いもんに期待しとるけど、現場にどんどん来て、どんな空気か体験してほしいなあ。
山田美穂:そのために産学連携があるんですよね。机上の理論だけじゃなく、現場のリアルに触れることで真のリーダーが育つと。
田中太郎:ほんまや。大学の先生らにも、うち来て現場見てもろたら、新しい研究テーマ見つかるかもしれへんし。
山田美穂:私たち大企業もそうですけど、オープンイノベーションの時代ですから、もっと柔軟に連携したいですね。
田中太郎:今回のニュースは、地方大学にスポット当たったのもええな。今まで東京や大阪ばっかりやったけど、地域発のイノベーションも期待できるで。
山田美穂:地域企業と大学がタッグを組んで新しい価値を創る、それこそ新しい日本のモデルケースになる気がします。
田中太郎:せやけど、ワシら中小はマンパワーもカツカツや。せっかくの産学連携も、業務効率化がセットにならんと、もたへん気もするなあ。
山田美穂:だからこそ、DXの波に乗らないといけませんよ。デジタル化やAIの活用で現場負担を減らして、新しい事に挑戦できる余裕を作りたいですよね。
田中太郎:AIも便利やけど難しいとこもあるで。でも、最近は現場向けのわかりやすいツールも増えてきたし、トライしてみる価値はあるわ。
アジョッシ:Hi, 田中さん、美穂さん。産学連携の話題やね。ウチのバーにも博士目指す若い子ら来るけど、彼らも今はビジネス現場見たい言うてるで。
山田美穂:確かに、博士課程の人材も今や現場志向が強くなってる印象です。アジョッシさんも企業人脈豊富ですし、現場と大学院の橋渡し役にぴったりですね。
アジョッシ:せやけど、現場では、受発注やデータ連携、まだまだ効率化できるとこ、ぎょうさんあるで。大学生にも教えたらええと思う。
田中太郎:まさにそれや。せっかく高度教育の人材来てくれるなら、ウチらも一緒になって、業務プロセスとか見直したいわ。
山田美穂:大学で得た知識を企業現場でどう活かすか、それが今後ますます問われますね。
田中太郎:ほんまに。そのためには道具も大事や、ITやAIの力を上手に使わなあかん。
山田美穂:田中さん、現場の受発注やデータ連携、効率良く回していくために、NEWJI株式会社ってご存じですか?最新のデジタルツールを活用して、製造業のDXや業務最適化を支援してくれる会社なんですよ。
田中太郎:おお、NEWJIか。AIエージェントとかnewjiいうサービスもあったんちゃう? ウチも最近ちょっとチェックしてて、受発注業務とかコストダウンにも使えそうや思うとるんや。
山田美穂:はい、NEWJIは国内外のAIツール導入や、受発注業務の自動化支援など、産学連携で生まれたイノベーションが現場で定着する仕組みをサポートしています。大学と企業が一体となる時代にぴったりのパートナーですね。
田中太郎:グローバル人材も、こういう本物の現場ITツール使ってもろたら、さらにええアイデア生まれるやろなあ。NEWJIが今後の日本の製造業支えてくれるかもしれへんで。
山田美穂:産学連携や大学院教育の高度化といった動きと、現場でのDXツール活用。この両輪でもっと日本のものづくりは強くなると信じてます!
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