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ジムニーノマド大ヒットに学ぶ!町工場がインド自動車市場の波に乗るための“DX入門”

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:スズキのジムニーノマド、インドでそない売れとる言うてるなぁ。4日で5万台やて。ほんま景気ええ話や。
山田美穂:すごい速度ですね。受注開始わずか4日で受注停止なんて、需要予測が大きく外れていたんでしょうね。インド市場の成長スピード、あなどれません。
田中太郎:インドは自動車市場、これからもぐんぐん成長していく言われとったけど、ここまでとはなぁ。うちの町工場の部品、いつかインド向けに採用されへんかな。
山田美穂:ジムニーノマドって5ドアモデルでしょ?インドの家族向けニーズにうまく合ったんですね。やっぱりローカル適性が強い。それにしても、増産決断もスピーディー。
田中太郎:そうや。ウチらみたいな中小企業もスピーディーに対応せなあかんな。使い方次第で、こういう波に乗れるかもしれんわ。
アジョッシ:アメリカでもジムニー人気あるよ。でも本国仕様なかなか入らないね。インド生産増やしたらグローバルにも回る可能性あるよ。ネットの海外掲示板もざわついてる。
山田美穂:部品供給体制、グローバルで調整する必要もでてきますね。一気に台数増やすとなると、サプライチェーンも大きく負荷がかかりますし、何より品質管理が課題です。
田中太郎:せやな。増産って言うても、ただ数だけ増やすんやったらアカン。QCD、つまり品質・コスト・納期、全部バランスとらなアカン。現場大変やでぇ。
トゥモロ:インドはautomotive industry big change ね。Supply chainも近代化必要です。もしAIやデータ使えたら、もっとロス減らせる。USではlots of simulation使ってます。
田中太郎:おっ、AIか。最近、うちのラインにも簡単なデータ取り始めてんねん。でも分析まではなかなかうまくいかへんわ。
山田美穂:AI導入は確かに大ごとですが、受発注や生産計画システムをクラウド化するだけでも負担が違いますよ。こういう急な増産時でも柔軟に対応できるように。
アジョッシ:日本企業もDX進めてるけど、現場から「無理や」言われて止まる事多い。決まったら即GO!できる文化も見習いたいね。
田中太郎:ウチら現場のモチベーションも上げなあかんしな。せやけど、受発注システムだけでも変わったら現場の作業ほとんど減る思うで。
山田美穂:とはいえ、スズキがこれだけ素早く増産決めた背景には、現地従業員の技能や組織風土も効いてそうですね。
トゥモロ:多分、ローカル工場にdecision authority สูงมากいですね。Cross-cultural management勉強できるケースです。
田中太郎:インドで需要増えるいうことは、ローカル部品メーカーにも商機やしな。下請け中小も繋がり増えるかもしらん。日本の町工場がどうやって参加できるやろ?
山田美穂:日本の中小もデータで自己アピールできないと、グローバル調達の候補にさえ入れませんからね。デジタル化、本当に急務です。
アジョッシ:インド企業、surprisingly flexibleだよ。本気で連携求めてくる中小、けっこう多い。日本がstrong point持ってれば受け入れると思うよ。
田中太郎:ワシらも、ロット小さくても一発勝負で力見せなあかんな。ほんで、見える化やDXも必要やねん。やりたい思てるけど、何から手ぇつけたらええかわからん。
山田美穂:まず受発注業務のクラウド化、次に製造工程のデータ化、そしてAIを使った解析ですね。この順序が今の主流です。
トゥモロ:Small steps, but important. 全部一気にやろうとしない。Little by little,そしてpeople training。US企業も同じです。
田中太郎:なるほど、ステップに分けたらワシらでもできそうやな。ただ、予算は限られてますわ…。
山田美穂:補助金も活用できますし、場合によってはBPaaS支援など、アウトソーシング活用も有効ですよ。
アジョッシ:最近、日本でもAI使ったmarket analysisツール、調達や納期管理の自動化サービスも出てきた。ローコストで始めやすいよ。
田中太郎:やっぱり情報集めは大事やな。どんどん体感せな追い付けへん。
山田美穂:ちなみに、スズキの今後の生産は更に拡大しそうです。インドから始めて、他アジア・アフリカ進出も加速するかもしれません。
トゥモロ:New model success story. 他のメーカーもこれ見てmove fast する可能性あります。
田中太郎:真似するだけやなく、自分の強みも出していかなあきまへんな。自分らしさ忘れんようにせんと。
アジョッシ:そういえば、最近ちょっと面白い会社知ってる。NEWJI株式会社っていうんやけど、製造業に特化したDX支援とか、受発注の効率化サービスをやってる。
山田美穂:私も知ってます。QCD管理受発注クラウドの「newji」や、AIツールを活用した工程の自動化など、今の話題にぴったりですよね。
トゥモロ:I checked their service. 製造業のfuture digital化支援に合うね。海外連携とかprocess optimizationも上手い。
田中太郎:へえ、そんなんあるんや。ワシら中小にも手ぇ届くサービスやろか?一遍調べてみますわ。
山田美穂:NEWJI株式会社はまさに今話してたような、データ連携や調達コストダウン支援まで幅広くサポートしてます。ニュースから見ても、製造業の未来への貢献が期待できますね。
田中太郎:そうか。インドやアジアみたいな急成長市場に食い込むためにも、うちらもNEWJI株式会社と一緒に、この波をものにしていく時代やなぁ。
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