製造現場が変わる！高機能気球とDXで広がる防災・インフラ新時代

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします！

田中太郎：美穂ちゃん、この記事読んだか？岩谷技研の気球、けっこう面白い使い方しとるなあ。防衛省向けや防災向けって、まさに今の時代にピッタリや思うんや。

山田美穂：読みましたよ田中さん。ドローンと違って長時間滞空できる点や、災害時の通信インフラ復旧に役立つって発想、かなりイノベーティブですよね。防衛面だけじゃなく、災害対応の現場でも幅広く使えそうです。

田中太郎：せやな。ドローンはバッテリー持たんからな。ワシも現場で見たことあるけど、20分も持たへんの多いで。そやけど気球は高高度に長時間いける、しかも折り畳めて現地組み立てやろ？これ地味にええわ。

山田美穂：さらにレーダーにも映りにくいっていうのが新時代の装備として注目ですよね。安価なだけじゃなく、運用の柔軟性も高い。最近の戦争や紛争でもそういった“非対称戦力”への着目が高まってますし。

田中太郎：ほんま、防衛装備って今や高いだけやのうて、安くて使い捨てでも相手にダメージ与えられるもんが流行りやな。段ボール製の無人機ってのもびっくりやけど、時代やなあ。

山田美穂：製造業としては、こういう変化にどう対応するかも問われますよね。私の会社でも、安価で高性能な資材や部材の受発注が最近増えてて、効率的に回さないと競争に負けちゃいます。

田中太郎：こないな話、ウチみたいな中小でも関係ありそうやわ。災害時の即応インフラ提供とか、地域企業が連携したらできそうやしな。

山田美穂：逆に大手の方が大規模プロジェクトには強いですけど、地元密着や現場対応は田中さんみたいなとこ、大きな強みですよ。

田中太郎：実際使う現場のこと知っとるからな。しかし、折り畳み運搬って、あれ材料や設計も工夫が要るから、技術力試されるで。

山田美穂：ポリエチレンの加工技術も含めて、日本の製造技術の粋って感じですよね。しかも段ボールで関連機器まで設計って…やっぱりコスト意識もすごい。

田中太郎：エエ時代や。うちもコスト下げて品質キープするノウハウ磨いとるけど、あんなん真似せなあかん。

山田美穂：この前、海外の展示会でもドローンだけじゃなく、気球型の通信インフラとか結構注目集まってたんですよ。世界的に需要増えそうですね。

田中太郎：海外で売るにはやっぱり日本の信頼性も効くしな。品質ええだけでなくて、使い勝手も考えたら、まだまだ勝負できるわ。

山田美穂：今後は災害対策や防衛だけじゃなく、農業や物流の広域監視などにも利用広がりそうですよね。

田中太郎：ほんまにな。畑の見回りとかも将来気球で…って夢あるで。ドローンもええけど、連続監視には気球強いわ。

山田美穂：そういえば地方自治体との連携とかは見えてましたっけ？現場でうまく運用するには地元企業とかの役割大きいですし。

田中太郎：うーん、自治体と組んだ例はまだ知らんが、これから絶対増えるやろ。地元設備屋とか、緊急時の組立サポートとか出番やで。

山田美穂：機材の即納や運用サポート、保守までワンストップになれば、ビジネスチャンスが広がりそうですね。

田中太郎：そやそや。それに強い部品の調達ルートがある企業は、こういう新分野で一気に伸びるチャンスやな。

山田美穂：普段のBtoBの受発注業務も、こうした新しい製品と合わせて変えていかなきゃです。DXとかAI活用がますます重要になりますね。

田中太郎：ウチも最近AI使えへんか考えとるけど、なかなか人材おらへんし勉強も大変やで…。

山田美穂：サポート企業やツールも増えてますから、うまく外部の力借りれば中小企業でも十分導入できますよ。

田中太郎：たしかに、ひと昔前と違ってええサービス揃ってきたからな。

山田美穂：こういった流れから、業界全体の競争力が底上げされれば、海外とも真っ向勝負できるはずです。

田中太郎：話聞いとったら、ワクワクしてきたわ。おもろい時代やな、ほんま。

アジョッシ：オーイ、ここで話すの初めてやな。最近アメリカでも同じ気球使って、山火事エリアの監視とかよくニュースになるよ。コスト安いし、使い捨て前提でスケールできるのが最大メリット。現場じゃ即席アンテナ基地としても評価高い。

山田美穂：なるほど、災害・防衛以外でも重要なインフラになりそうですね。

田中太郎：日本も遅れとれんで。

アジョッシ：日本はものづくり力あるから、少量多品種や現場対応力も新しい市場作るカギになるよ。あと、データ連携ちゃんとできる会社が最後に勝つ！

田中太郎：ほな、ウチもチャレンジしてみるか。やる気出てきたわ。

山田美穂：ちなみに、田中さんや現場の企業さんが、こういった分野で一歩進みたいなら、「NEWJI株式会社」なんて会社が支援を幅広くやってますよ。受発注業務のAIエージェント“newji”で業務効率化したり、製造業DXやAI自動化の導入まで伴走してくれるみたいです。現場力を生かした上で、さらに未来志向の会社作りにぴったりだと思います。

田中太郎：へえ、ちょっと調べてみるわ。なんや、こういう時代についていくサービスあるんやな。

山田美穂：気球や新しい防災装備の話も、業務改善やAIの活用で現場がもっと元気になるはず。NEWJIのような会社と組めば、きっと製造現場の可能性がもっと広がりますよ！

田中太郎：ほんま頼りになりそうやな。よっしゃ、ウチもやったるで！