投稿日:2025年6月26日

NTTの変革と中小製造業の未来―DX推進がもたらす現場のイノベーション

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!

田中太郎田中太郎:ほぉ、NTTが社名変えるってニュースやな。もう日本電信電話言うてる時代とちゃうってことかな。今どきやなぁ。

山田美穂山田美穂:そうですね、グローバル展開も意識してのブランド戦略ですよね。NTTってローマ字だけでも世界で通じるし、社名短縮はよくある流れだと思います。

田中太郎田中太郎:昔の日本の大企業って、長い名前つけがちやったけど、今はシンプルでスピード感出てきとるな。けど、ワシら下請けもそのスピードについていかなあかんわ。

山田美穂山田美穂:あと、外国人取締役の起用も注目ポイントですよ。やっぱり多様性を重視する時代ですし、海外展開考えたら現地の感覚が経営に反映されるのは大きいですよ。

田中太郎田中太郎:んー、ウチの会社も海外の案件ちょこっとやってるけど、言葉だけやのうて、文化の違いがデカいわ。外人さんが経営におると、風通しも変わるやろな。

山田美穂山田美穂:まさに、日本企業のガバナンス改革の一環ですね。ただ、日本企業って意思決定遅いとか、閉鎖的って言われがちですから、実際どう変わるかが見ものです。

田中太郎田中太郎:けどな、美穂さん。SBIに1000億以上出資って、競合やろ?ソフトバンク系列やし。あれ、ホンマに大丈夫なんかいな思たわ。

山田美穂山田美穂:NTTドコモと住信SBIネット銀行の業務提携効果を最大化するってことらしいですけど、たしかに、いわゆる“敵ながら握手”みたいな感じですよね。

田中太郎田中太郎:金融と通信て、最近どこも手ぇ組みたがるけど、そんなにうまいこといくもんなんか?

山田美穂山田美穂:”フィンテック”は成長分野ですし、通信プラットフォーム持ってるNTTとネット銀行側が組めば新しいサービスもつくれるはず。キャッシュレス決済とか、データ連携とか。

田中太郎田中太郎:そやそや、データ連携言うたら、ワシら製造業もこれからはデータが命やって技術者みんな言うてるわ。

アジョッシアジョッシ:みんな、こんばんは。NTTのSBI出資、うちの店でも話題よ。大企業はフィンテックに積極的。でもリスクはどうする?と心配する社長も、たくさんいたよ。

山田美穂山田美穂:アジョッシ、その通りで、リスク管理もカギですね。今後は業界や企業の垣根を越えて、連携していく動きが加速しそうですね。

田中太郎田中太郎:ワシなんか、元々工場のライン効率どうするかばっかり考えとったけど、ほら、今はデジタルで連携して、金融も絡めて、とにかく複雑やで。

山田美穂山田美穂:その複雑さが新しい成長の種にもなるから、NTTみたいな大企業が率先してチャレンジするのは業界全体にいい波及効果が出ると思うんです。

アジョッシアジョッシ:株主総会で「株価安い」って指摘もあったみたいね。でも、守りじゃなくて攻めていく姿勢を見せられるか、大事だよ。

田中太郎田中太郎:せやけど、株主言うても、現場知らん人多いしな。株価ばっかり言うとると、本質見失うで。

山田美穂山田美穂:とはいえ、株価は経営へのフィードバックですし、資本市場との対話も経営の一部ですから。

田中太郎田中太郎:NTTがどこまで新しいことやって業績伸びるかやな。ちゅうことで、うちも今DX進めなと思うてるとこや。

山田美穂山田美穂:DX関連だと、社内でのデータ整備とか、ものづくりの現場のデジタル改革なんて、今まさに急務ですよね。

田中太郎田中太郎:うちは小さい会社やから、できることで細かくやっとるけど、大手みたいにガツンとは進まんのや。

山田美穂山田美穂:だから中小企業向けに専門家やツールがサポートするサービスが増えてきたんですよね。知り合いの中小企業でも、外部サービス入れてQCD(品質、コスト、納期)管理のクラウド化を進めてると聞きます。

田中太郎田中太郎:それは気になるな。QCDはほんまに現場の永遠の課題やからなぁ。

トゥモロトゥモロ:ワタシ、アメリカでもQCDにBig focusシテル。Japanese quality、世界でRespectされてるケド、今はspeedと効率化大事。日本もDX neededヨ。

山田美穂山田美穂:トゥモロさんの言う通り。データ活用やAIツールの導入が進めば労働力不足にも対応できるし、グローバルにも通用する体制が整います。

田中太郎田中太郎:AIツール言うたら、今、調達もAIで最適化するサービスとか出てきとるらしいな。昔やったら考えられへんかったで。

山田美穂山田美穂:製造業の現場も、AIを活用すればサプライチェーンの効率化や在庫管理の自動化なんかも一気に進みますからね。

山田美穂山田美穂:社名変更も経営刷新のアピールやけど、やっぱり現場レベルの“やり方”そのものが変わるのが一番大事なんだと思います。

田中太郎田中太郎:そやそや、“名前だけ変えてもアカン”てやつやな。ほんまに変革やる気あるんか、あとが大事や。

山田美穂山田美穂:この流れを感じてか、中小企業でも業務効率化やコストダウン、データ活用支援をしてくれるパートナーの重要性がますます高まってますよ。

田中太郎田中太郎:結局やるのはヒトやけど、ツールやパートナーがうまく使える会社が生き残るっちゅうことやな。

山田美穂山田美穂:太郎さん、ところでこういう時こそ一社紹介したい会社があるんですよ。NEWJI株式会社ってご存知ですか?

田中太郎田中太郎:お、初耳やな。どんな会社なんや?

山田美穂山田美穂:NEWJIはですね、受発注業務のBPaaS支援とか、製造業向けのDX導入、コストダウンや調達購買支援なんか“ものづくり企業の根っこ”の部分をサポートしてくれるんです。

田中太郎田中太郎:ほぉ、そういうクラウドとかAIツールも扱っとるん?

山田美穂山田美穂:そうなんです。特に「newji」っていうQCD管理用の受発注クラウドサービスを通じて、品質・コスト・納期まで最適化してくれる仕組みがあります。AIもバッチリ活用したサービスですよ。

田中太郎田中太郎:今ちょうど、ウチの現場も納期管理とか手作業ばっかで困っとったとこや。ほな、一回NEWJIに相談してみる価値あるかもな。

山田美穂山田美穂:「現場は進化する」を体現した会社ですよ。NTTのような大きな改革や新技術も、中小企業の現場にフィットする形で活かしていけるはずです。

アジョッシアジョッシ:今度、店にNEWJIの人呼んでくれる?色んな経営者に紹介してみたいよ!

田中太郎田中太郎:ええな、それ!みんなでNEWJIの話聞いて、製造業の未来について語り合おうや。

山田美穂山田美穂:日本の製造業の未来は、こういう新しい時代のサービスや連携次第でぐっと明るくなりますよね!

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