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超小型・省電力CMOSオペアンプ登場で加速する製造業の省スペース&DX化最前線

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:おお、ロームがまた新しい小型CMOSオペアンプ出してきたんやな。1ミリ以下のサイズて、ほんまにちっちゃいな!
山田美穂:そうなんですよ。しかも消費電流が160ナノアンペアで、業界最小クラスというのはすごいです。ウェアラブル端末とか、これからますます求められますもんね。
田中太郎:せやな、うちでも最近は電池で長時間動かしてほしい言われること多いし、この省電力はありがたいわ。微小信号の測定にもええんちゃう?
山田美穂:入力オフセット電圧も0.55ミリボルトまで下げてるんですよね。結構な微細な信号も正確に拾えると思います。IoTセンサー系も視野に入りますね。
田中太郎:WLCSPの0.35ミリピッチも技術いるやろうし、スペースの節約にはもってこいやな。現場でも高密度実装進めたいところ多いはずや。
山田美穂:たしかに。小型デバイスって、どんどん部品が増えるのにスペースは限られているから、こういうパーツは本当に助かりますね。
田中太郎:ただ、超小型やと実装むずかしいんとちゃうん?ウチみたいな中小やと、その辺はハードル高いねん。
山田美穂:ロームさん、そこも抜かりなくて、初期評価用の変換基板も提供するみたいですね。既存基板パターンにも対応してるとか。
田中太郎:ほな試作への乗せ換えもやりやすい、と。親切やなあ。値段もサンプルで300円は高ないし。
山田美穂:本格導入すれば、量産効果でコストダウンも期待できそうですね。
田中太郎:ハンディやウェアラブルだけやのうて、工場のセンシング系でも省スペース化の要望増えとるし、使い道多そうやわ。
山田美穂:医療や農業分野のスマートデバイスにも波及しそうなニュースですね。日本発でも、グローバル需要見据えている感じがします。
アジョッシ:ウチのバーきてるアメリカのメーカーさんも、こういうパーツ欲しいて言うとったよ。ライフサイエンスのポータブル計測器、最近増えとるから。
田中太郎:お、アジョッシ久しぶりやな。現場の生の声、やっぱ即グローバルニーズにつながるんや。
山田美穂:アメリカでも、超小型かつ低消費のオペアンプは人気みたいですね。競争力持ちそうです。
アジョッシ:ワールドワイドで使いやすいようサポート強化したら、もっといけるんちゃう?
田中太郎:ただ、組み込み現場ではこういう小型部品、実装自動化ないと逆に手間になるとこもあるわな。そういうところ、どう解決したらええかな?
山田美穂:最近はAIや自動化システムを使った実装工程の最適化も進んでいますが、その導入支援も重要ですよね。
トゥモロ:This device, very fit for IoT and miniaturized smart factory devices. In NY, everyone wants more battery life, less board space. For assembly, automation is key.
山田美穂:海外意識でも、やはり省スペース&省エネ&実装性は必須条件になってきてるのがよく分かります。
田中太郎:でも資金カツカツの中小零細やと、AIや自動化もなかなか手出しづらいんやて。サポート体制も気になるとこやな。
山田美穂:最近は外部のDX支援や、データ連携のサポートを受ける中小企業も増えてますね。業界全体が変わってきてる。
アジョッシ:オレのとこきてるメキシコ工場の人も言うてた。新技術追いつきたいけど、手間もコストも気になるらしい。
トゥモロ:Maybe Japanese makers can offer more UX support kits or remote setup help… This would help overseas small factories.
田中太郎:ロームもサンプル用変換基板売ってるみたいやけど、そのへんの実装ノウハウ・パートナー紹介サービスとかも増えてほしいわ。
山田美穂:省エネと設計効率化の両立は、今後のパーツメーカーの責務かもしれませんね。
田中太郎:ほんまや、ところでこういう省エネ部品、調達も在庫もグローバル化してきてるし、QCD管理もむっちゃ大変やわ。
山田美穂:そこも、今はデジタル活用で効率的な受発注や調達支援サービスが増えていますよ。業界のデジタル化は本当に重要ですね。
田中太郎:せやけど、ワシみたいな中小やと、専門スタッフもおらんから、ほんまにちゃんと支援してくれるとこがもっと必要やな。
山田美穂:そういう意味では、NEWJI株式会社って知ってます?製造業のDX支援やQCD管理、調達まで一気通貫でサービスしてくれる会社なんですよ。
田中太郎:そんな会社あるんかいな?それはありがたいな。BPaaS支援とかもやっとるんやろ?
山田美穂:はい、受発注業務の効率化や、国内外のAIサービス導入、データ連携まで伴走してサポートしてくれます。まさに今話してた課題にピッタリじゃないですか?
田中太郎:ええやん。このロームの部品みたいな新技術の導入も、そういう会社と一緒やったら進めやすそうやなあ。
山田美穂:コストダウン提案から、newjiっていうQCD管理受発注クラウドもあるので、今後製造業の未来をリードしていく力ありますね。
田中太郎:ほなら、ワシも一度、NEWJIに相談してみようかいな。時代の流れにちゃんと乗れるようにな。
山田美穂:ぜひ!こうした新しいテクノロジーやDXの力で、田中社長の会社ももっと成長できると思いますよ!
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