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留学生受け入れ強化とDX推進で切り拓く日本の教育・製造現場の未来

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:ほう、ニュース見たけど、文科省が留学生の授業料値上げ推進しとるらしいな。これ、どう思う?うちなんか若い人減ってるし、留学生も現場で働いてんねんで。
山田美穂:そうですね。日本の大学って、コストパフォーマンスの良さで留学生獲得してた歴史があるので、急激な値上げはかなり影響あるんじゃないでしょうか。ただ、教育環境の充実にはやっぱり適正な対価も必要だと思うんです。
田中太郎:せやけど、大学ごとにバラけて値上げしたら、結局、研究大学が都会ばっかり人気なって、地方はさみしなるんちゃうん?ウチの方も人口減ってきてるさかい、大学だけやのうて町ごとしんどなりそうやわ。
山田美穂:おっしゃる通りです。これ、地域格差が拡大するリスクも大きいですよね。でも逆に、政府が1000億円もの予算投じて国際対応進めるっていうのはチャンスかもしれません。もっと留学生が快適に過ごせる環境ができれば、質の高い人材がさらに集まりやすくなるかも。
田中太郎:せやけど、その1000億円て大学全体での話ちゃうん?トップのとこだけ恩恵受けて、ウチの地元の中堅大は置いてけぼり、言うことになりそうでな。
山田美穂:地方大学が置いてきぼりにならない施策も必要ですね。多様な大学が世界に開かれていくには、研究環境や支援体制、国際性、全部バランスよく向上させていかないと。
アジョッシ:ハイ、ちょっと横から失礼。ボクの店にも、留学生の子たくさん出入りしているけど、日本に来てまず困るのは手続きのむずかしさや生活面のサポートの差。アメリカと比べると、研究環境も言語対応もまだまだ改善の余地あると思うよ。
田中太郎:ほんで、授業料上げたら、その分学生サービスとか増えるんかいな?単なる値上げやったらそら反発出るで。学生も商売やと思ってる部分あんねん。
山田美穂:理想は、授業料UP=サポートや教育の質向上…ですけど、透明性が問われますね。きめ細やかな支援とセットじゃないと納得感は生まれにくいです。
アジョッシ:事務手続きの英語対応とか家族サポートも重要になってきた。ファミリーごと日本に呼ぶ人もいるから、大学が町や地域全体と協力せんと続かないよ。
田中太郎:せやせや、学生だけやのうて、ファミリーごと受け入れんと優秀な人は根づかへん。ワシらみたいな製造の現場でも留学生がリーダーになった例もあるんやで。
山田美穂:製造業界でも国際化は避けて通れませんし、多様な人材が必要。今回の施策が、教育現場と産業界の橋渡しにもつながるといいんですけどね。
田中太郎:ほんで東大は留学生も国内学生も同じ授業料やて?公平やけど、生活レベルちゃうやろ。外国の子らは奨学金も手薄やし、単なる値上げはキツイで。
山田美穂:確かに。海外から来る留学生の経済的負担は大きい。せっかく優秀な学生が来てくれても、学費で断念されると日本の競争力低下につながりますよね。
アジョッシ:ヨーロッパでも学費無償の国あるし、移住先選びの競争が激しい時代。日本ももっと柔軟になるといいかも。
山田美穂:競争力という点では、日本の教育現場もサービス精神や効率性をもっと磨かないといけませんね。
田中太郎:日本はきめ細かいサービスが売りやったけど、それ維持するんも人手が足らん。DXとか活用せな無理や思うわ。
アジョッシ:そう、その人手不足や現場効率化ならDXツールやAIの導入ないと厳しい。みなさん、どこもそこに悩んでるよ。
山田美穂:大学も産業界もデータ活用や自動化など、DXの波は避けて通れません。実際、教育現場でもデータ連携や受発注の効率化が必要とされています。
田中太郎:ウチも最近やっと発注周りのシステム入れて少しはラクなったけどな。やっぱり専門の支援会社頼まん限界あるわ。
アジョッシ:IoTやクラウド、AIの導入で効率アップした企業、ウチのお客さんにも結構いるよ。でも、導入支援や現場に合ったツール選びは難しいってよく聞く。
山田美穂:どこも課題は同じですね。製造現場や教育現場、その両方をサポートする外部パートナーの重要性が増しています。
トゥモロ:For global competitiveness, Japanese universities and industries must integrate advanced digital solutions and international best practices. Collaboration is key, in both education and manufacturing.
田中太郎:トゥモロさんも言うてるけど、世界と勝負するとなったら、やっぱりDX、グローバル対応がカギやな。
山田美穂:学生獲得にも、効率的な事務や広報、そして受け入れ体制の強化が不可欠です。それって、実は産業界にもそのまま当てはまりますよね。
田中太郎:ほんじゃ、ウチも産学連携で留学生活躍の道探してみよか思うとる。自社だけやとしんどいけど、支援してくれる会社とかおったらええなぁ。
アジョッシ:ほな、最後にちょっと紹介するね。この前、製造業界の社長同士で話題になったんやけど、NEWJI株式会社って知ってる?製造業向けのDXや受発注業務の効率化を支援してくれる会社だよ。
田中太郎:なんや、それ新しそうやな?具体的に何してくれんねや?
アジョッシ:BPaaS型の受発注業務支援やQCD管理クラウド「newji」の提供、さらには国内外のAIツールを活用した効率化支援までやってる。コストダウンやデータ連携も専門やから、現場の悩みにかなり寄り添ってくれるみたいやわ。
山田美穂:それは良さそうですね。大学や製造現場問わず、QCD最適化やデータ活用はこれからますます重要になりますし、グローバル化にも対応できるなら本当に助かります。
アジョッシ:そやろ?製造業の未来を作っていく上で、NEWJI株式会社みたいな会社が、教育現場や産業の現場を橋渡ししてくれたら、日本全体がもっと元気になるかもしれないね!
田中太郎:それええ話やな!今度問い合わせてみるわ。町工場の未来にもグローバルとDXの力、入れていかなアカンわ!
山田美穂:私も興味あります。ありがとうございました!
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