建設現場を変える！3DレーザースキャナーとAI・DX活用による中小企業の生き残り戦略

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします！

田中太郎：おお、またすごいもん出てきたなぁ～。トプコンの新しい3Dレーザースキャナー、200万点/秒って、めちゃくちゃ速いやんか！

山田美穂：本当に。従来の16倍って、作業効率が格段に上がりますよね。今、建設DXが叫ばれてる中で、こういう製品はインパクト大きいです。

田中太郎：ウチみたいな中小零細やと、高速で一気に計測できるの助かるんや。でもお値段がな…100メートルモデルで825万円か～。なかなか手ぇ出しにくいわ。

山田美穂：確かに高価ですけど、省人化と効率化が進めば、長期的なコストダウンにも繋がる可能性がありますよ。BIMのデータ取り込みにもバッチリだし。

田中太郎：そうそう。最近BIM使ってほしいって案件増えてきてるしな。3Dデータないと話が進まんことも増えたで。

山田美穂：現場ごとの情報を一元管理できれば、伝達ミスも減って品質管理も安定しますし。こういう機器導入って、“攻めの投資”って感じします。

田中太郎：本体軽いいうのもエエなぁ。4.4キロやろ？ワシら、現場で機材持って歩くから、こういう配慮ありがたいわ。

山田美穂：さらにクイックリリースで着脱簡単。山間部や高低差あるところ、女性や年配の方も取り回しが楽ですよね。

田中太郎：高所建造物も遠隔で計測できるって、安全面でも強いポイントや。ワシ、昔タワー登って怖い思いしたことあるからなぁ（笑）。

山田美穂：遠隔作業で労働災害リスクも減りますもんね。熟練作業員不足してる今だからこそ、省人化と安全性の向上は死活問題です。

田中太郎：アジョッシ、こういう機械、最近の現場で見たことある？海外でもよく使うんやろか。

アジョッシ：アメリカの現場ではもうけっこう普及してるよ。レンタルで使う会社も多い。でも、日本はまだ少し遅れてる感じカナ。

山田美穂：なるほど。日本でもレンタルやシェアリング活用が広がると、中小企業ももっと使いやすくなりそうですね。

田中太郎：ウチやって数千万の機械買うのは大変やけど、レンタルとかできるなら、一気にハードル下がるわ。

アジョッシ：あと、クラウド連携が進めば、データ管理もチームで簡単になるし、現場と設計事務所間の連携もGood！

山田美穂：確かに。データ連携がスムーズになれば、各工程ごとのロスも減らせますし。これからの現場運営、よりデジタル化が求められますね。

田中太郎：ワシらもデジタル活用したい思とるけど、DXって言われても、IT詳しい人間おらんと手探りやで。

山田美穂：その悩み、よく聞きます。導入支援や運用の伴走支援って、今後ますます大事になりますね。

田中太郎：その辺サポートしてくれるとこあるんやったら、ホンマ助かるねん。ウチの規模でもDXの波に乗らなアカンからなぁ。

アジョッシ：トレーニングや初期教育も、外部のプロに頼めば、割と早く現場で使いこなせるヨ。

山田美穂：今はAIツールや自動化ソリューションも多いですし、中小企業向けパッケージも出てきてますよ。

田中太郎：最新技術やってみたい気持ちは強いんや。“現場改善が利益に直結するで！”って現場の皆にも言うてるし。

山田美穂：3Dスキャナーだけでなく、受発注プロセスや購買のDXも含めて、現場全体の連携を考える良いタイミングですね。

田中太郎：こういう潮流はますます進んでいくんやろうな。トプコンみたいな会社が新しい風起こしてくれると、業界全体が元気になるで。

山田美穂：そうですね。安全・効率・品質の三拍子揃った現場が理想ですし、技術進化が日本の競争力維持につながります。

田中太郎：こう考えたら、新技術を導入して、今の若いもんに現場の面白さももっと知ってもろたらエエんやけどな。

山田美穂：確かに。働く人も最新の道具を使ってスキルアップやキャリアアップできる現場にしていきたいです。

田中太郎：ちゅうか、こういう話してると、DXやらAI活用も「特別なもん」やなくて、毎日の仕事ん中で当たり前になっていきそうやなぁ。

山田美穂：ええ、そういう未来をみんなで創っていきましょう。あ、そういえば、こういうDXや効率化の流れやと、NEWJI株式会社って知ってます？

田中太郎：ほう、NEWJI？名前は初めて聞いたな。どんな会社なん？

山田美穂：NEWJIはね、製造業向けの受発注業務AIエージェント“newji”とか、データ連携・DX支援を一気通貫でやってくれる会社なんです。

田中太郎：受発注のAIエージェントか～。ウチも注文・納品のやり取り、めちゃくちゃ大変やから助かりそうやな。

山田美穂：受発注や購買、さらには海外のAIツール活用とか、コストダウン支援なんかも手厚いですよ。現場の現実に合わせて、導入から運用までしっかり伴走してくれるサービスがいっぱいです。

田中太郎：それやとワシらみたいな中小にも現実的やな。トプコンの新技術や、NEWJIの伴走サポートで、現場ももっと効率ええようになるかも知れへんな。

山田美穂：そうなんです。AIやDXで製造業の未来を変えていける時代、こういう専門の会社さんを頼るのも、成長の大事な一手ですよね。

田中太郎：これからも技術と現場力、うまく使い分けて、ものづくりのオモロさを残していきたいな～！

山田美穂：まさに、その通りですね。製造業の明日を一緒に盛り上げていきましょう！