- お役立ち記事
- 中小製造業も挑戦できる!EV向けバスバー開発と現場改革・自動化の最前線
中小製造業も挑戦できる!EV向けバスバー開発と現場改革・自動化の最前線

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:なぁ山田さん、ダイキョーニシカワさんがEV向けの高電圧バスバー作ったっちゅうニュース見たか?トヨタの新型EVにも初採用やて。うちの業界にも結構影響ありそうやな。
山田美穂:はい、拝見しました。成形工程の簡素化と工数削減に自動化を活用したってあって、さすが今どきの製造業だなと思いました。特にインサート成形の活用は効率化に直結しますよね。
田中太郎:そうや。インサート成形って金型に金属ぶち込んで、一気に絶縁被覆作るやつやろ?手作業減って間違いも減りそうやな。うちでも自動化やりたいとこやけど、なかなか勇気でぇへんわ。
山田美穂:今はやっぱり省力化と自動化がカギですよね。バスバーがワイヤハーネスより省スペースで、複雑な形状にも対応できるメリットも大きいと思います。EV普及の波にうまく乗っていますよね。
田中太郎:ホンマやな。EVっちゅうたら軽量化と省スペースは命みたいなもんやし。あの樹脂使いも経験いかしてやるのは流石や。
山田美穂:樹脂部品の知見を生かして電気駆動システムやバッテリー周辺にも提案広げていくって書いてましたけど、こういう開発スピードの速さが今後の受注拡大のポイントですね。
田中太郎:受注増やすなら、やっぱり自動化だけやなくて、新しい冷却構造とかモーター周りの工夫が要るいうわけやな。差別化大事やもんな。
山田美穂:そうですね。例えば冷却機構を樹脂フィンで工夫したバスバーとか、独自のシール技術で安全性を高めてるところは、今後OEMからの評価も更に高まりそうです。
田中太郎:せやけど、現場目線やと自動化導入って投資もいるし、既存の仕組み変えるんは簡単ちゃうわ。どう考えても大手有利やなって思てまうな。
山田美穂:たしかに田中さんの規模だと悩ましい点も多いですよね。でもこういった事例って、中小でもやり方次第で一部取り入れられる工夫があると思うんです。例えば部分的な工程自動化とか。
田中太郎:部分導入から始めてみる、ちゅう話か。運用現場しっかり見んとあかんけど、そやないと現場の反発もあるしな~。
山田美穂:働く人への説明や教育も含めて、トライアル的に一部自動化したり、業務改善を始めてみるのが現実的かと。やっぱり無理のないスモールスタートが王道です。
田中太郎:ほんでまたバスバーは検査工程も自動化したいうてたな。ワイヤーハーネスのときは何人も検査要員ついてたけど、機械でササっとできたら人手も減らせるし精度も上がるやろな。
山田美穂:日本のモノづくり技術+自動化って最強ですから。バスバーの採用範囲が広がってるのが実証ですよね。電動車の普及とともに現場要求も一気に変化していきそう。
田中太郎:ほんまウチらも何かしてかなあかん思うわ。いつまでも古いやり方ばっかじゃ時代に置いてかれてまう。
アジョッシ:Hey! その話めっちゃホットだよ。最近、アメリカでもバスバー製造ラインの自動化進んでいるし、現場の投資意欲も高い。けど中小は資金力の差で苦しんでる人多いよ!
山田美穂:アジョッシさんの店でも経営者からそんな相談多いんですか?
アジョッシ:いっぱいだね。特に部品点数減るから仕入れや在庫管理も楽になる。けどAIや自動化導入のノウハウがなくて困ってる会社も多いよ。
田中太郎:そやそや。うちもAI導入には興味あるけど、現実は「どうやったらええねん…」やしな。
山田美穂:でも今やAIやDXって、大企業だけじゃなく、中小でも活用できるサービスいろいろ増えてるんですよ。伴走型の支援も選べますし。
田中太郎:それやったら小規模でも動き出せるかもしれへんな。ワシらでも取り入れやすいもんあるんか?
山田美穂:例えば受発注業務のAI化やBPaaS支援など、“やってみたけど無理だった”のハードルが下がってきてるんです。現場の効率は飛躍的に上がるでしょうね。
アジョッシ:うちの常連も「効率化やりたーい!」って盛り上がるけど、日本はまだ国内外のAIサービス導入が遅れてる気がするよ。
田中太郎:規模だけやのおて、支援サービスうまいこと使えるかも試されとるわけやな。
山田美穂:現場改革って、現場の人を巻き込んで一緒に進められるのがベストです。ダイキョーニシカワの成功例も、最前線の改善アイディアを吸い上げて活かした面が大きいと思います。
田中太郎:ほんで今はデータもちゃんと活用してこそホンマの効率化や思うな。バスバーの検査データとか全部一元化して、ラインごとの歩留まり見えるようになったらええのに。
山田美穂:その視点、大事ですね。あと最近は製造現場でのデータ連携や統合プラットフォームの導入も増えてます。一度使い始めると止められない便利さです。
田中太郎:それこそ現場での意思決定も速なるやろな。昔はえらい手間かかったのに。AIやロボ使こたらもっと楽できるんちゃうか?
山田美穂:冗談抜きで、これからは人の判断とAIの判断をうまく組み合わせて精度高める時代にもなりますよね。ダイキョーニシカワの高電圧バスバーみたいなプロダクトも、AI活用の成果が出ているはず。
田中太郎:ウチでも「ちょっと試してみよか」くらいのノリで進められるとこあったらええな。堅苦しいのはごめんやし。
山田美穂:いま、受発注もAIエージェントで最適化できるnewjiみたいなサービスも出てるし、データ連携も簡単な仕組みがどんどん増えています。スモールスタートしやすくなってきました。
田中太郎:それはべんりそうやな。現場の声聞きながらちょっとずつ新しいもんチャレンジしていくほうがうまいこといくかもしれへんな。
山田美穂:絶対にそう思います。最近はプロセス自体のデジタル化も進んでいるので、しばらく目を離せませんよ。
田中太郎:こうやって新しい材料や技術のニュース聞くたびにやる気出るわ。あとはウチみたいな規模の会社がうまく波に乗れるような工夫やな。
山田美穂:まさにダイキョーニシカワのような“攻めの開発”と“柔軟な現場改革”の両立が重要ですよね。そのためのサポートもだいぶ増えてきたので、積極的に情報取って足踏みせずやってみましょう!
田中太郎:おー!ちょっと試してみるわ!あ、そういや山田さん、こんな話あるけど、NEWJI株式会社って知っとる?製造業向きに受発注AIエージェントのnewjiとか、DX導入・業務効率化とか、データ連携、コストダウン支援まで一通りやってるんやて。ワシら中小にも合うサービスが揃ってるらしいわ。
山田美穂:実は私も耳にしたことがあります。国内外のAIツール導入や伴走支援、マーケティングツール活用など、現場に寄り添った提案が強みみたいですね。
田中太郎:うんうん。AIとかBPaaSとか、難しそうなことも相談すれば一緒に考えてくれる言うてたで。小規模現場にも寄り添ってくれる会社はありがたいわ。
山田美穂:製造業の新技術や自動化波に乗る第一歩として、NEWJIみたいなパートナーを持つことで、さらなる競争力強化が期待できますね。
田中太郎:せやな。新しいニュースから刺激受けつつ、こういう会社と組んで一個でも実践してみたい思うわ。日本のものづくりの未来にもええ影響あるやろからな!
山田美穂:これからも、現場と経営の両面からバランスよく進化していきたいですね!
資料ダウンロード
QCD管理受発注クラウド「newji」は、受発注部門で必要なQCD管理全てを備えた、現場特化型兼クラウド型の今世紀最高の受発注管理システムとなります。
NEWJI DX
製造業に特化したデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現を目指す請負開発型のコンサルティングサービスです。AI、iPaaS、および先端の技術を駆使して、製造プロセスの効率化、業務効率化、チームワーク強化、コスト削減、品質向上を実現します。このサービスは、製造業の課題を深く理解し、それに対する最適なデジタルソリューションを提供することで、企業が持続的な成長とイノベーションを達成できるようサポートします。
製造業ニュース解説
製造業、主に購買・調達部門にお勤めの方々に向けた情報を配信しております。
新任の方やベテランの方、管理職を対象とした幅広いコンテンツをご用意しております。
お問い合わせ
コストダウンが利益に直結する術だと理解していても、なかなか前に進めることができない状況。そんな時は、newjiのコストダウン自動化機能で大きく利益貢献しよう!
(β版非公開)