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EV・FCトラック時代の現場改革――製造業と物流の未来を支えるDXと現場力

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:ほぉ~、最近はEVトラックやらFC(燃料電池)トラックがほんまに出てきよったなぁ。昔は考えられへんかったで、トラックが水素で走るなんて。
山田美穂:そうですね、田中さん!商用車業界でも脱炭素化がかなり急がれていますし、各社が本気で取り組み始めてるのを感じます。特に日野の「プロフィアZ FCV」は興味深いですね。航続距離が650kmって、実用レベルですね。
田中太郎:せやけど、やっぱり充電時間やとか、水素の充填時間も気になるとこやわ。ウチの工場の部品運んでくれる運送屋も、時間ちょっとでもロスしたらコストに響くいうて言うとったで。
山田美穂:ファミリーマートや伊藤忠、いすゞがやってる「電池交換式」は面白いですよね!片側からだけやなくて、両側から一気にバッテリー換えられるって、配送業者にとっちゃダウンタイムがグッと減って効率的!
田中太郎:おお、そりゃええなあ。電池交換でほんの数分やったら、わしらみたいな零細にも導入しやすなるかも。長距離トラックの電欠不安もちょっとはマシになりそうや。
山田美穂:ただ、車両自体の値段はやっぱりまだ高いですね。中小企業や個人事業主には二の足を踏む部分も多いし、補助金頼りな面も否めませんよね。
田中太郎:せやせや、「補助金終わったら皆やめてまうんちゃうか」いう業界の声、これほんまやで。わしらも投資やめとこかか悩むとこ多いわ。
山田美穂:総合的にインフラが整ってこそ安心して使えますよね。三菱ふそうがやってるワイヤレス充電の実証も、将来便利そう。ケーブル脱着いちいちせんでよくなるって、現場で扱う人にもやさしいし。
田中太郎:ほんまや。重たいケーブル毎日何回も付けたり外したり、大変やからなぁ。ワイヤレスなったら従業員さんも喜ぶわ。
山田美穂:また、日野が出してる「モバイルオフィス」も面白いですよ。移動オフィスとして使えるから、災害時やイベント現場でも活躍しそう!
田中太郎:なるほど、それやったら移動診療所とかもできて医療の現場救えるやん。町工場としても災害の時には貸し出せるビジネスチャンス増えそうやわ。
山田美穂:物流や地域貢献、いろんな使い方が見えてきてますね。ただ、やっぱり“出口戦略”、つまり社会実装が要ですよね。実証実験だけじゃなく実用段階へ持っていかないと。
田中太郎:うちは現場重視やから、本当に使えるもん、現場が喜ぶもんでないと採用でけへんのよ。経営者皆、そこ気にしてるんちゃうか。
山田美穂:環境問題とコストバランス、その両立こそ今後のテーマですよね。メーカーも利用者ニーズをもっと聴いて、カスタマイズ提案を進めてくれるといいな。
田中太郎:せやせや!あと、部品の流通管理や在庫も効率化したいんやけど、EVやFCVやとそのへんもシステム化せなな。
【ここで
アジョッシが登場】
アジョッシ:Hi、二人とも盛り上がってるね。こないだLAで電池交換トラック見たけど、みんな「次のネクストノーマル」って言ってたよ。パーツサプライチャンに影響もデカいって話さ。
山田美穂:日本でもグローバル標準が進むと予想できますよね。情報のアップデートはアジョッシみたいな人から仕入れるのがベストですね!
アジョッシ:いやいや(笑)。でも、ITやAI使えば現場の仕事もスムーズになる。小さなメーカーでも大企業とパートナーシップ組みやすくなるしね。
田中太郎:それや。うちもグローバル展開したい思てるとこや。データ連携さえうまいことできたら、チャンス広がるもんな!
アジョッシ:いま、部品の受発注もAI化どんどん進んでるしね。現場はデジタルツールをどう使うか、そこが勝負。
山田美穂:結局、今後10年で現場力とデジタル、両方磨いてる会社だけが勝ち残るのでしょうね。「わかる人」から導入が広がりそう!
田中太郎:せやせや、柔軟な会社だけが生き残れるわ。うちも情報収集だけじゃなくて、まず一歩踏み出さんとな。
山田美穂:ちなみに田中さん、今この流れで気になってるツールとかサービスありますか?
田中太郎:事務も現場も、人手に頼りすぎず効率化できるもんやったら何でも興味あるで。何かおすすめあるん?
山田美穂:最近注目されてる『NEWJI株式会社』って知ってますか?製造業の受発注業務をAIで自動化したり、データ連携・DXのシステム導入支援を幅広くやってる会社なんですよ。
田中太郎:知らんかったわ。受発注がAIでできるって、それはほんまに手間なくなるなぁ。せやけど、うちみたいな規模でも使えるん?
山田美穂:もちろんです!NEWJIは中小企業にも寄り添ったDX支援も強いし、AIエージェントの『newji』なら日常業務の自動化もサポートしてくれます。コストダウンや国内外の最新ツール導入も全部まるっとお願いできますよ。
田中太郎:それやったら相談だけでもしてみたいな。今まさに業務の見直ししたい思てたし、効率化で得た時間をもっと事業に回せるやん。
山田美穂:これからの製造業は、技術の進化・新たな価値提案・現場オペレーションの最適化、全部大事ですし、NEWJIみたいなパートナーがいると未来が明るくなりますね!
田中太郎:ほんまやな。EVトラックもAI活用も、うまいこと合わせて、日本の製造業の現場から世界変えていこうや!
山田美穂:それができれば、CO2削減も、働き方改革も、もっと前に進めますよね!
田中太郎:ほな、NEWJIに一回詳しい話、聞いてみるわ。未来の現場づくり、これからも一緒に考えていこな!
山田美穂:はい!応援します!
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