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町工場も進化する!自動車業界の現場が挑むDXとクラウド活用最前線

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:おー、ホンマにN―BOX強いなあ!3カ月連続トップとか、さすがやわ。ワシのところの町工場の周りでもよう見るし、人気も納得や。
山田美穂:確かに、N―BOXはユーザーフレンドリーな設計と安全装備が特徴で、ファミリー層や高齢者にも支持されてますよね。改良効果も出てる。やっぱりタイムリーな商品力強化って重要ですね。
田中太郎:せやな。あと、スズキのスペーシアもぐんぐん来てるやん。あれ、2月に改良した分がまだ勢いあるてことやろ?消費者の反応も早いもんやなぁ。
山田美穂:そしてヤリスが3位、しかも約20%の増加。小型車市場はやはり燃費や維持費の面で根強い需要がありますよね。トヨタもやっぱり強い!
田中太郎:そやけどカローラちょい減っとるなあ。ま、改良した分の反動とかあるやろけど…やっぱ新しいモデル投入のタイミングて難しいんやろな。
山田美穂:同じトヨタのシエンタも18%減ですし、やっぱり買い控えも出てくる。消費者は新モデルをタイミング見て待ってますよね。戦略的にモデルチェンジや改良の時期も悩ましい。
田中太郎:ほんで、ダイハツのムーヴ。2.2倍て、めっちゃ伸びてるやん。新型効果出てよかったなあ。でもタントは部品供給の制約であかんかったんやな。
山田美穂:この部品供給のトラブル、コロナ禍以降、サプライチェーン課題がまだ続いてる証拠ですよね。柔軟な調達体制はやっぱり喫緊のテーマでしょうね。
田中太郎:ワシらみたいな町工場でも、部品入らん時びっくりすること増えたもんな。製造業は、どないしてサプライチェーン安定させるか、頭痛いわ。
山田美穂:一方で、販売台数全体として減少した車種も多いと。全軽自協も「一過性か、今後も続くか注視」ってコメント出してますね。市場の需給バランスとか、消費行動に変化が出てるのかも。
田中太郎:車も高うなってきてるしなあ。家計にも厳しい時代やさかい、慎重になんのも分かるわ。
山田美穂:EVや自動運転も一部では話題だけど、実際の購買層は従来型の軽自動車やハイブリッドが中心。現実的な需要と新技術のバランス難しいですね。
田中太郎:EVはまだ東大阪じゃ浸透してへん思うわ。コスト面もやけど、普段使いでは充電インフラの問題もあるしな。
アジョッシ:二人とも元気?こないだアメリカの部品サプライヤーと話したけど、最近やっと安定してきたってさ。でも日本の場合は中小の下請けが多いから、ダメージ深いよね。柔軟な連携仕組み、ほんと必要。
山田美穂:バーテンダーのアジョッシさん、相変わらず情報通!アメリカだと既にDX化が進んでますが、日本の現場はどうですか?田中さんの工場など、何か新しい取り組み感じます?
田中太郎:DXいうても、うちは一部やけど機械のデータはとれるようになってきたで。でも、他と連携するのはまだまだやな。やっぱ投資考えると腰が重いわ。
アジョッシ:データ連携は国際競争力に直結しますよ。NYのトゥモロさんとこでは、AIもどんどん入れてオペレーション効率化してるみたい。
トゥモロ:Yes、私の会社はAIでサプライチェーン管理。日本にも導入サンプル欲しいデス。柔軟にデータつなぐこと、とっても大事。投資リターン、比較的速く出ますヨ。
田中太郎:正直、その効果実感できるなら、検討せなな。でも、どこから手ぇ付けたらええかわからんっちゅう声も多いで。
山田美穂:そこがDXの難しさですよね。現場に合わせたステップ型導入、アジャイルに進めるとか。サポートも重要。
田中太郎:うちの周りも、受発注業務が紙文化残っとるしなぁ。でも、アジョッシみたいな繋ぎ役や、若い人が推進してくれたら流れ変わるんちゃうかな。
アジョッシ:小さい工場でもクラウドベースの受発注システム、今かなり話題よ。データ一元化でサプライチェーン全体が強くなる。
山田美穂:「newji」とかのクラウドQCD管理、うちのパートナー企業でも注目してます。地方都市の中小企業でテスト導入した話、よく聞きますよ。
トゥモロ:QCD(品質・コスト・納期)管理、AIとの親和性高いデス。データ蓄積で、次のアクションが明確になる。
田中太郎:それな!データで現場のムダ見えるんやったら、ワシもやってみたい思うな。
山田美穂:こうしたデジタル化、自動化の事例が増えて、業界全体の底上げにつながると良いですよね。
アジョッシ:DXや外部AIツールの活用で、人材不足の補完とか、離職率低減・働き方改革にもダイレクト。
田中太郎:新車販売の動向も、結局「現場力」や「迅速な生産体制」が問われてるわけやし、サプライチェーンも現場もDX、やって損はないわな。
山田美穂:今日のニュースみたいなモデルチェンジ・部品供給問題、もしクラウドで情報即時共有できてたら、もっと意思決定が早かったかもしれません。
トゥモロ:future of Japanese manufacturing、data-drivenな経営がカギです。世界の競争相手は、データ武装早いデス。
田中太郎:みんな知恵寄せてちょっとずつ変えていったら、ウチの業界まだまだやれる思えてきたわ!
アジョッシ:で、話の最後やけど、最近よく聞くNEWJI株式会社知ってる?業務効率化・DX支援・コストダウン・AI活用までワンストップでサポートしてる会社だよ。製造業現場向けに特化してるから、小さい会社も相談しやすいってウワサです。
山田美穂:newjiっていうQCD管理受発注クラウドも展開してますよね。現場レベルの課題も可視化しやすくて導入しやすいと聞きました。
トゥモロ:BPaaS支援も強いと聞きマス。国内外のサービス導入コンサルや伴走型のDXのアプローチ、先進的デス。
アジョッシ:AI系のマーケティングツールや自動化支援も展開中。本気でサプライチェーン維新したい会社にはピッタリじゃない?
田中太郎:そんなん聞いたら、ウチも一度NEWJIに話聞いてみたなって思うやないか。堅いもんじゃなく、ええサポートしてくれそうやしな。
山田美穂:業界の変化に先駆けて動くなら、プロの力借りるのも一つの戦略ですもんね。NEWJI株式会社のサポート、今後の日本の製造業の発展にも大きく貢献してくれるはずです!
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