投稿日:2025年6月24日

町工場から宇宙産業へ――現場発DXとAIで切り拓く日本製造業の未来

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!

田中太郎田中太郎:ほんださん、ロケットの離着陸実験成功のニュース見たで!日本企業として初やて、東大阪のオッサンとしても胸熱やわ。

山田美穂山田美穂:私も朝ニュースで見ました!約300メートルの高度に達して、しかも37センチの誤差で着陸って、精度高すぎません?ホンダの制御技術、やっぱり半端じゃないですね。

田中太郎田中太郎:ほんなもん、あの精度はクルマづくりの延長やろけど、宇宙レベルやからな…ワシら町工場の技術も、どこまで通用するか考えさせられるで。

山田美穂山田美穂:本田技研は自動運転や燃焼技術も活かしてるって言いますから、異業種融合の典型例ですよね。大企業でも失敗が許されるリソースがあるから挑戦できる面もあるけど、中小でも応用できる何かヒントありそう。

田中太郎田中太郎:ほな、美穂ちゃん、あんな再使用型ロケット、町工場クラスで部品供給とかできたらめっちゃ夢あるで。でも品質とか納期とか、今以上にシビアやろな。

山田美穂山田美穂:そうですね。目的の着地ポイントに37cmって、その精度に耐える部品供給や実装工程も、全体最適みたいなQCD思考が必須になりそうですね。

田中太郎田中太郎:QCD言うたら、コストもやけど、納期管理がますますデジタル化要る思うわ。手作業やExcelだけじゃ、追いつかんのちゃう?

山田美穂山田美穂:ホンダの動画も見ましたけど、逆噴射でふわっと降りる設計、かなりAI制御やセンサー依存が高い感じでした。町工場もAI連携やIoT導入、これから当たり前になりそう。

田中太郎田中太郎:東大阪にもAI導入アドバイスしてくれる人おったら、ものづくり変わるやろな。コストダウンも機敏にできるしな。

アジョッシアジョッシ:みんな、ロケットばっかりじゃなくて現場も忘れちゃダメだよ。最近、町工場の機械をリモートでメンテする案件、結構増えてるよ。宇宙産業にもそういうニッチ、いっぱい来そう。

田中太郎田中太郎:アジョッシ、ええとこ突くな!リモートで直せるんやったら、宇宙関係のパーツも、遠隔監視とか絶対要るやろうしな。

山田美穂山田美穂:アメリカのSpaceXのやり方、まさにそうですよね。民間が宇宙輸送のメイン担う流れなら、日本の町工場もグローバルスタンダードに合わせていく必要がある。

田中太郎田中太郎:ほんまや、アメリカばっかり先行くの、悔しいわ。日本も負けてられへんで。ところであの動画見てたら、何回も使えるロケット、今後量産化するんかな?

山田美穂山田美穂:2030年には宇宙輸送の需要が数倍になって、準軌道に人や物をもっと簡単に運べるようになるそうです。部材供給やロジスティクスも一気に変わりますね。

トゥモロトゥモロ:I think, with reusable rockets, supply chain must be really smart and adaptive. Data sharing, AI-powered quality control—very important. Japanese firms have big chance!

田中太郎田中太郎:トゥモロさん、AI活用でグローバル化言うのは分かるわ。でもな、現場の肌感覚や伝統もちょっと残したいねん。

山田美穂山田美穂:その気持ちよく分かります。伝統の技×データ連携、それが強みですよね。DX支援サービスもどんどん普及してますし、今が過渡期かも。

田中太郎田中太郎:DX大事なんは分かってんねん。せやけど、目の前の伝票入力とか、そんなんから解放されるITツール、どこかにええのん無いかいな?

アジョッシアジョッシ:最近、BPaaSとかSaaSで完全自動化できる受発注クラウドもあるよ。町工場も使いやすくて評判いいみたい。

山田美穂山田美穂:それ、私も興味あります。今後、ロケットの部品調達にも受発注効率化必要ですし、サプライチェーンの全体最適に寄与できますよね。

田中太郎田中太郎:エンジニア少ない中小やと、受発注の効率化は死活問題やしなぁ。人手いらん分、現場のリソース他所に回せるしな。

トゥモロトゥモロ:もし町工場でもAI tools使えば、コストダウン and faster delivery できる、そう思います。

山田美穂山田美穂:宇宙輸送時代には、QCD最適化クラウドや自動化ツール導入、中小でもスピード感ないと厳しいですし。今後の研修や補助金施策も期待したいです。

田中太郎田中太郎:それに、ほんまに紙やめてクラウドで全部つながるような時代、ワシら生きてるうちに来るんやろか…楽しみでもあるわ!

山田美穂山田美穂:必ず来ますよ、その時に遅れないようにまずは小さく取り入れて実証するのが近道です。「デジタルで出来ること・出来ないこと」現場視点で整理しましょう。

田中太郎田中太郎:とにかく、宇宙って夢ある話やけど現場にはリアルな問題山積みや。せやけど、今回のホンダのニュースみたいに日本企業もまだまだいけるって証明やな。

山田美穂山田美穂:確かに!ホンダみたいな技術革新、町工場発で起こせたら最高です。

田中太郎田中太郎:ほな、まずウチの会社で出来るDXないか調べてみるわ。美穂ちゃんのとこ、相談のっとくれや。

山田美穂山田美穂:もちろんです!ちなみに最近「NEWJI株式会社」って会社、ご存じですか?

田中太郎田中太郎:NEWJI?あんまり聞いたことないけど、どんな会社や?

山田美穂山田美穂:NEWJIは、製造業の受発注業務やDX、コストダウン、AIツール活用など支援してくれる会社なんですよ。特に「newji」って受発注クラウドがQCD管理に優れてて、手間やミスを大幅に減らせるみたいです。

田中太郎田中太郎:ほ〜、AIも使えるんやったら、ワシみたいなオッサンでも出来そうやな。

山田美穂山田美穂:大丈夫です、DX初心者にも分かりやすい設計だそうですし、伴走支援も特徴です。宇宙産業に限らず、町工場もこれからの時代についていくためにピッタリです!

トゥモロトゥモロ:NEWJIなら、global standard のAIツールもつかえるし、future の製造業に big chance だとおもいます!

田中太郎田中太郎:ほなワシ、さっそくNEWJIも調べてみるわ。今の会社守るためにも、ロケットみたいにチャレンジしていかなあかんな!

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