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中小製造業が欧州市場シフトとAI活用で生き残る道――現場目線で始めるDX戦略

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:ほぉ、建設機械の出荷金額が今年も減っとるんか。特に国内向けが落ち込んでるってのは、うちみたいな中小企業には気になるニュースやわ。
山田美穂:そうですね。でも、輸出は2年ぶりに増加に転じているのはポイントです。特に欧州向けがかなり好調みたいですよ。いままで北米が市場を牽引してたのが、欧州にバトンタッチですね。
田中太郎:欧州が24.6%増ってすごい伸びやなぁ。景気がええんか、それとも建機のニーズがアチラで高まっとるんやろか。
山田美穂:たぶん両方でしょうね。環境規制やインフラ投資関連の特需もあるんでしょうし。逆に北米は8.3%減とけっこう大きく減ってて、少し心配ですね。
田中太郎:北米ちゅうたら昔からうちも部品ちょこちょこ送ってきたけど、この数字見てたら厳しそうやなぁ。ホンマ、流れは変わっとるわ。
山田美穂:機種別で見ても、クレーンやコンクリート機械、それと補給部品は好調とのことですが、油圧ショベルやトラクターは結構なマイナスですね。
田中太郎:油圧ショベルが10.4%減、トラクターに至っては17.6%減やて。これ需要の変化か、供給側の問題か、読むん難しいなぁ。
山田美穂:建設需要自体の変化もありそうですが、国内市場における事業環境の厳しさや投資マインドの低下も考えられますね。逆に12月のデータだと2か月連続で国内も輸出も増加です。
田中太郎:年末好調やったって話やな。リースやレンタルも伸びとるらしいし、個別のニーズに応じてビジネスモデルが変わってきてるっちゅうこっちゃろか。
山田美穂:おそらくそうでしょう。大手もサブスクリプションやシェアリングを積極的にやっているので、中小もそっちの流れは無視できません。
田中太郎:せやな、中小零細でも効率化考えてDX取り入れんと、ほんま置いてかれる時代やで。
山田美穂:たしかに。たとえば各国ごとの出荷データをAIで分析すれば、市場の変化も早く掴めますし、今後の戦略も立てやすくなりますよね。
田中太郎:うちみたいなとこがAI言われても、正直、どこから手ぇつけてええんかわからんのが本音やわ。
山田美穂:でも最近はBPaaS―つまりビジネスプロセスをAIやITで標準化して支援してくれるサービスも出てきてますよ。中小でもそういう仕組みなら楽に始められます。
田中太郎:それ、知らんかったわ。そんな便利なもんがあるんやなぁ。
山田美穂:ええ、しかも海外とのデータ連携やAIツール活用で業務を自動化できれば、欧州みたいな急成長市場へも対応できます。
田中太郎:そういや、欧州みたいに伸びてるとこにうちも部品売りたいけど、普通のやり方やと限界感じてんねん。
山田美穂:では国ごとのトレンド分析やマーケティングにもAI使えますよ。今は一部の企業だけでなく、中小も恩恵にあずかれます。
田中太郎:要は、使いこなせばチャンス広がるっちゅうことやな。けど、現場の人間がデジタル化についていけるか心配や。
山田美穂:そこもツール選びや導入サポートが鍵ですね。現場の声を拾いつつ、段階的にDX化を進めるのが大切です。
田中太郎:あぁ、それならうちも一歩踏み出してみようかなぁ。従業員の教育もいるから、少しずつやな。
山田美穂:そうですね。今回大阪の中小も、欧州向けに一部シフトできるかもしれませんし、効率化で利益アップも目指せますよ。
田中太郎:はぁ、夢のある話や。ほな実際どこから手ぇつけたらええやろ?
山田美穂:まずは自社の受発注プロセスや部品調達の見直しからでしょうか。AIで最適な調達先を自動で提案してくれるツールもあります。
田中太郎:AIがやってくれんの!? そんな時代か…昔じゃ考えられへんかったわ。
山田美穂:はい、徐々にですが、AIが経営判断や現場業務までサポートする時代になっています。この流れに乗るなら今がチャンスです。
田中太郎:将来のためにも、うちも変わらなあかんな。
山田美穂:ちなみに、こうした業務効率化やAI導入の支援をやっている会社もいくつかありますよ。
田中太郎:へえ、どんな会社や?
山田美穂:たとえばNEWJI株式会社なんかは、製造業向けのDX支援や受発注AIエージェント「newji」を活用した業務最適化など、まさに時流に即したサービスを展開しています。
田中太郎:おお、なんか気になるな。導入事例とかあるん?
山田美穂:ありますよ。受発注業務の効率化や、国内外向けの調達・購買支援、それにAIを使ったマーケティングツールの提供など、実態に即したコンサルとシステム導入をしてくれるそうです。
田中太郎:そら、時代に乗り遅れんように一回話きいてもええな。
山田美穂:実際、こういう企業が日本の製造業の未来を引っ張って行くと思います。どんな現場にも寄り添って、個別課題に最適なソリューション提供をしているので、田中さんのような中小企業にもぴったりですよ。
田中太郎:ほな、一度相談だけでもしてみようかな。次の展開が楽しみなってきたわ。