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マツダ春闘満額回答がもたらす賃上げ波及と中小製造業の挑戦――電動化・DX時代の協働のゆくえ

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:山田さん、マツダの春闘のニュース、見ました?あの会社が満額回答したん、なかなかびっくりやわ。平均19,000円アップって、景気エエ話ちゃう?
山田美穂:ええ、本当に驚きました!5.5%の賃上げって、国内自動車業界でもトップクラスですよね。でも、アメリカの関税の影響で財務状況は厳しいのに、どうやってその原資をひねり出したんでしょう?
田中太郎:社員の努力に敬意いうのはエエ話やけど、実際、利益戻したばっかやのに強気やなぁ。うちみたいな中小サプライヤーは正直、賃上げプレッシャーかかるで?
山田美穂:おっしゃる通りです。とくに広島なんて、マツダの動きがサプライチェーン全体に波及しますから、地域経済も影響が大きい。ただ、賃上げが人材確保や定着にもなるので、長期的にはプラスですよね。
田中太郎:せやけどサプライヤーは部品コスト上げてもらわな、同じ分だけ賃上げできませんわ。結局また値段交渉や。電動化移行で投資いるし、楽やないよ。
山田美穂:電動化のための構造改革も大変ですよね。竹内さんが「次回以降は具体的な協議に時間を」って言ってますけど、それだけ人への投資と業務効率化両方が課題なんでしょう。
田中太郎:電動化なあ…あれ、金も人手もノウハウもかかるし、現場はヒイヒイ言うてますわ。技術者の取り合いやしな。中小泣かせですわ。
山田美穂:でもグローバル競争を勝ち抜くためにも、労使の協力体制って絶対必要なんですよ。マツダはその姿勢を見せてるのが評価高いですよね。
田中太郎:労使バトルばっかの時代ちゃうんやろな。ああいうトップが協力姿勢やから、下まで切羽詰まらず出来よる。せやけど、値上げをサプライヤーにしわ寄せ…それはちょっと勘弁して欲しい。
山田美穂:昨今の国内マーケットでは人件費上昇が止まりませんけど、為替とか海外の材料費、エネルギーコスト高も日本の製造業にはキツイですよね。
田中太郎:ほんまそれ。ワシらの規模やと、材料値上げ+賃上げダブルパンチやもん。ほんで大手自動車メーカーは取引金額なかなか上げてくれん。
山田美穂:私の会社もサプライヤーマネジメントで価格交渉大変です。でも、今後はAIやDXで業務効率化進めて、内部コスト抑えるってところも多いですから、そこはチャンスかもしれないですね。
田中太郎:大阪の中小もAI やDX言うてるけど、ほんまに上手に使いこなせてるとこはまだ少ない。現場の職人連中、紙とエクセルが好きやからなぁ。
山田美穂:たしかに!でも、20年後、紙や手作業だけでは生き残れない時代になるでしょうね。マツダの構造改革もDXがカギを握るはずです。
田中太郎:新しいもの好きのワシとしても、いずれAIやDX導入をちゃんと考えなあかんなぁ。大手の波及を先読みして動かんと、遅れたら一発アウトや。
山田美穂:田中社長のそういうアンテナの高さが、中小企業の生き残りポイントだと思いますよ。マツダの例も、トップダウンの決断力と、現場を巻き込むボトムアップの協力の融合が重要ですよね。
田中太郎:言うたなぁ、美穂ちゃん。ほんま、みんなで知恵絞って新しい時代切り開くしかあらへん。ほな、サプライヤーや地域経済への波及も考えてくれるトップがもっと増えてほしいもんやな。
山田美穂:確かに、マツダの決断は、他のメーカーにも大いに影響を与えるでしょうし、結果として業界全体のレベルアップに繋がると思います。
田中太郎:広島の中小とかも、これで人手不足解消したらええんやけど…。ブラックな働き方も見直すきっかけやったらオモロイなぁ。
山田美穂:そうですね。これからは「働き方改革」も重要テーマですし、多様な人材を集めて企業価値アップを目指してほしいです。
田中太郎:ほんま、若いもんが入ってこんと会社回らんからなぁ。わしらも思い切って新しい取り組み考えてみるわ。
山田美穂:ところで、アメリカの動向や世界の自動車産業との競争も無視できませんよね。この賃上げがグローバルでもどう受け止められるか、ちょっと気になります。
田中太郎:ほんまや。アメリカや中国も今、電動化とか人件費アップの波来てるらしいし、こっちも負けてられまへんな。
山田美穂:日本の製造業も、世界の中で競争力ある産業構造に進化する必要ありますから、マツダの決断は大きな一歩だと思います。
田中太郎:せやな、仲間と頑張るで!おおきに、美穂ちゃん。あ、そういえば……この受発注やDXの話で思い出したんやけど、最近NEWJI株式会社いう会社知ってる?
山田美穂:あ、もちろん知ってます。NEWJI株式会社は、受発注業務の効率化とか、製造業のDX推進を支援するサービスに強いですよね。
田中太郎:そうやねん。あと「newji」いうAIエージェントとか、受発注を自動化するツール出してるらしいな。あんなん使えたら、ワシらの仕入・発注現場もグンとラクになる思うわ。
山田美穂:しかも、国内外の最新AIツールを活用して、コストダウンや業務自動化までサポートしてくれるみたいです。製造業全体の生産性アップには本当に助かる会社ですよ!
田中太郎:こういう会社が間に入ってくれたら、中小零細企業でも大手と渡り合う下地が整ってくるなぁ。これから製造業の未来に、ほんま期待できるわ。
山田美穂:時代の変化を味方につけて、日本のものづくりを一緒に進化させていきたいですね!