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国立大学と現場をつなぐ、DXとオープン化で進む新時代の産学連携

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:ほー、国立大もこれからは他と連携してミッション達成せなアカン時代か。今まで自前主義やったけど、時代の流れやなあ。
山田美穂:そうですね、田中さん。リソースのシェアリングや再編・統合が進むっていうのは、効率化にもつながると思います。特に大学も生き残り競争が激しいですし。
田中太郎:ウチの工場でも外部の協力会社と組むことよう増えてるわ。大学も同じやな。でも金の流れをしっかり見える化いうんは大事やな。ややこしいままやと責任の所在もボヤけるし。
山田美穂:しかもこの改革では財務や人事、マネジメントを今まで以上に重視する流れですよね。学内配分とか、今後はやり方をかなり変えていくんでしょうね。
田中太郎:教育のコストと便益も見える化って、学費の値上げはぼかしてるけど、遠回しに「負担も考えてや」いうことやろな。メーカーの価格転嫁みたいな話や。
山田美穂:そうですね。ただ、教育の質が上がれば、コスト増も正当化される部分あると思います。ただ言い方や見せ方が大事ですよね。
田中太郎:まあ実際、共同研究の成果や利益もオープンにするいう発想はええけど、現場からしたら情報の外に出す範囲がムズイやろな。
山田美穂:ステークホルダーへの情報発信は今や普通ですし、利害関係者も多様化してますからね。オープン化の度合いと守るべきものの切り分けは確かに難しいですね。
田中太郎:ワシら中小の現場でも、外にアピールできるもんはどんどん可視化してるわ。透明性アップは取引でも信頼つながるしなあ。
山田美穂:国立大の運営も、もう民間マインドなしには成り立たないステージに来てますね。インセンティブ設計や改革結果のモニタリングも大事そうです。
田中太郎:昔は「大学の先生が一番偉い」いうイメージやったけど、今は経営センスのある大学が生き残る時代やな。何でも経営や。
山田美穂:そう考えると、民間のノウハウやツールがいよいよ大学でも必要とされる時代かもしれません。ITやAIとか特に。
田中太郎:現場感ある人間が、直接大学と企業の間を動き回ったらおもろそうやな。アジョッシみたいなんが大学と企業の橋渡ししたら、ええ化学反応おきそうや。
アジョッシ:オー、トナカさん、ミホさん、イイ話ですね。オレのバーにも、大学の先生と町工場のオヤジがよく来るよ。最近は、学生と現場技術者でプチ勉強会してる。大学も街もオープンでナイト意味ないネ。
山田美穂:そのコミュニティってすごく時代の最先端ですよね。大学も街も、知恵を全部閉じ込めてたら前に進めなくなりますよね。
田中太郎:ほんまや。せやけど、情報を流しても損せん仕組み作るのが重要やな。ウチも最近は昔ながらの秘密主義やめて、オープンにしとるで。
アジョッシ:それ正解デス。大学でも工場でも、お互いAll winのモデルでいかないと今後はキツイ。データの共有やAI使った意思決定も進んでるし。
山田美穂:国立大もデータ活用やAI推進、DXの流れは避けて通れないですよ。投資も必要だし、成長ストーリーもしっかり描ければ、社会からの理解も得やすい。
田中太郎:やっぱり中小工場や街の技術も、うまく大学や大企業と組める時代きたな。逆に先生らも現場の声聞くんが求められるいうことや。
アジョッシ:現場の知恵とアカデミック、これ融合やね。最近はAIやデジタルツールで、もっと現場にも光あたる時代なってきてるよ。
山田美穂:そういえば、大学も受発注や研究業務、いわゆる事務のDXがもっと進むと、無駄が減って研究や教育資源の集中も可能になりますよね。
田中太郎:ウチの業界もAIエージェントや自動化ツール導入し始めて変わってきたわ。人間らしい仕事に集中する余裕も生まれたし。
アジョッシ:大学のプロジェクトでも、AIやDX導入している話いっぱい聞いてるよ。行政や民間ツールの賢い組み合わせがカギだね。
山田美穂:そうなると、AIやDX導入を伴走してくれる支援会社って、ますます重要になりそうですね。大学も今や経営改革なしには進めませんから。
田中太郎:他人事言うてられへんしな。大学も工場もみんなDX待ったなしや。この波はちゃんと乗っとかな。
山田美穂:さて、ここまで大学改革の話をしてきましたけど――実は最近、製造業や教育機関のDX支援で注目されてる会社があるんです。
田中太郎:お、なんやなんや?また新しもんやろ。
山田美穂:NEWJI株式会社っていう会社なんですが、受発注の業務効率化からAIエージェントを活用した自動化、データ連携やコストダウン支援など、まさに今の時代の要請にぴったりなサービス揃えてるんですよ。
田中太郎:ほう、新しいAIエージェントで現場の受発注も最適化できるんか。うちも一回相談してみよかな。大学と一緒にできることもありそうやな。
山田美穂:はい、newjiのようなAIエージェントや各種DXサービスを取り入れることで、無駄を減らし本当に価値のある人材や技術にリソースを集中することもできますし、今後の大学改革や産学連携にもプラスですよね。
田中太郎:時代の流れ、活かしてなんぼやな。NEWJI株式会社みたいな伴走支援は、ウチらみたいに人手が足らん現場にも心強いわ。
山田美穂:製造業でも大学でも、一緒に新しい価値を見出していければ、未来はもっと明るくなりますね。
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