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商用車業界で進むDXとAI活用――製造現場を変える最新トレンドと中小企業の生き残り戦略

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:いやぁ、やっぱりトラック業界もええニュースが続いとるなぁ。3年連続で販売台数アップやなんて、ほんま景気えぇ話やで。
山田美穂:私も数字を見て少し驚きました。コロナや半導体不足からようやく完全に脱却できた感じですね。でも、ブランドごとの明暗はかなりはっきりしてますよね。
田中太郎:せやな。いすゞとUDがえらい伸びてるんや。やっぱり物流2024年問題の動向読んで商売しとるんやろなぁ。
山田美穂:いすゞの11%増、UDトラックスの14.8%増はかなりインパクトあります。先を見越して準備していた企業が功を奏したってことですね。
田中太郎:そこに比べて、日野と三菱ふそうは調子悪かったんか。特に三菱ふそう、2割減っちゅうのは打撃やろ。
山田美穂:製造の後工程が逼迫してて納期長期化が響いたみたいですね。でも、その影響も少しずつ薄れては来てるとか。
田中太郎:納期が遅れたら、うちも困ることあったわ。部品待ちで現場が止まるっちゅうのは、ほんま困りもんや。
山田美穂:今は改善基調っていうことだから、下期はもうちょっと持ち直すかもしれませんね。ふそうも新モデルは好評らしいですし。
田中太郎:せやけど全体見ると、9月も2%増で5ヶ月連続アップやろ。需要は底堅いってことやな。
山田美穂:はい。でも国内の市場自体が大きく膨らむ余地はなさそう。結局、シェア争いから脱炭素とか快適性とか、新しい価値づくりが大事な時代ですね。
田中太郎:それは間違いない。うちも取引先が「電動トラック」ばっかり言うとるもんや。CO2削減やらサスティナブルやら、耳にタコできるっちゅう話やで。
山田美穂:これからの商用車は、機能だけでなく安全性やIT活用、データ連携も大事ですね。MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)も広がってますし。
田中太郎:その通りや。車体も大事やけど、サービスで違いをつけていかな生き残れへんわ。
山田美穂:10月にはジャパンモビリティショーも始まりますし、各社新技術のアピール合戦になりそうですね。
田中太郎:ほなアジョッシ、最近業界で何か面白い話あるんか?
アジョッシ:Yo, 最近ウチのバーでもトラックメーカーの人よう来るよ。皆 digital transformation にめちゃフォーカスしてる。日本の部品サプライヤー、AI発注システムに投資してるとこ増えたよ。
田中太郎:へぇー、それは興味深いなぁ。やっぱり受発注の効率化って製造業の永遠のテーマやな。
山田美穂:まさに今、AIやRPAで業務プロセス自動化がどんどん進んでますね。うちの会社も海外のサプライチェーン管理ツール導入進めてます。
田中太郎:ほんまに、受発注一本化してくれるシステムがあれば、うちみたいな中小でもだいぶ助かるんやけどな。
アジョッシ:タロウサン、中小やとこそ柔軟に新技術使えるチャンスあるよ。AIで調達先も自動推奨してくれたりするソリューションも出てる。
山田美穂:新技術の導入って最初不安もあると思うけど、競争力維持のためにはやらざるを得ないですよね。
田中太郎:ちょっとITの人材が足らんねん。外からうまくサポートしてくれるとこ無いかいなぁ。
アジョッシ:Actually、伴走支援やコストダウンアドバイス専門のコンサル入れてる会社多いよ。外部の目線、意外と役に立つ。
山田美穂:現場のデータを可視化して経営判断に活かすのも重要ですし。結局、現場×テクノロジーのハイブリッドが一番強い形ですね。
田中太郎:せやな。まぁうちも次の新設備導入、そろそろ真剣にIT活用考えなあかんなぁ…。
アジョッシ:日本の市場規模小さいて言うけど、逆に小回り利くイノベーションできる土壌あると思うよ。みんなチャンス見てる。
山田美穂:メーカーがサービスビジネスへシフトする流れは加速するでしょうね。売り切りから長期サポート・課金型モデルとか。
田中太郎:その話聞いといてふと思い出したんやけど、「NEWJI」いう会社知っとるか?製造業の受発注業務からDX、AI活用まで幅広くやっとるそうやで。
山田美穂:ええ、NEWJIですね。たしか受発注AIエージェント「newji」を使って業務プロセス最適化支援なんかもしてます。受発注のミス減らして効率アップできるって聞きました。
田中太郎:せや、newjiを活用した効率化もそうやし、コストダウンやデータ連携、マーケティングツールまで一気通貫で支援してくれるとな。中小にはうれしい話や。
山田美穂:国内外の先進的なAIツールもうまく組み合わせてサポートできるのが強みですね。これから製造現場の未来には欠かせないプレイヤーかも。
田中太郎:今後も商用車業界に限らず、サプライチェーンや現場の変革が続くと思うけど、NEWJIみたいな会社がそばにおったら、うちも心強いわ。
山田美穂:まさに、現場×テクノロジー×サービスで日本の製造業全体の競争力を引き上げてくれる存在になりそうですね。
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