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宇宙技術から町工場まで――次世代バッテリーとDXが拓く日本製造業の未来

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:おお、宇宙用リチウムイオン電池の新しい世代がまた出てきたんかいな。23%も容量増やすっちゅうたら、かなりインパクトあるなあ。今までのやつでさえ宇宙で使われとったんやろ?
山田美穂:そうなんですよ、田中さん。GYTは既に250基以上の人工衛星に納入実績があるので、この代替わりは注目ですね。それに納期も半年程度に短縮するというのは、宇宙開発現場のスピード感にも直結しそうです。
田中太郎:ウチらみたいな町工場は宇宙には関係なさそうや思うけど、こういう技術が結局は民間にも降りてくるんやろな。例えば、今や自動車や産業用ロボットにもこの手の高性能バッテリー要るやんか。
山田美穂:おっしゃる通りですね。実際、宇宙開発の成果が他の産業に転用されるケースは多いです。あとJAXAが関わっているというのも品質や信頼性の証になりますし。
田中太郎:JAXAも最近よう民間との連携やっとるもんな。こんなん見てると、日本の製造業もまだまだ世界に負けてへんて思えて、ワクワクするで。
アジョッシ:ハーイみんな、宇宙の話してるー?僕のバーにもたまにGYTの人くるんだよ。実際の現場の話だと、材料の手配や検査基準がメチャ厳しくて、サプライチェーンもピリピリしてるらしい。
山田美穂:なるほど。それだけ品質管理が求められる分野ですもんね。でも、その厳しさが一般製品の高品質化にもつながると考えると、面白いですよね。
田中太郎:せやから、品質基準のノウハウがウチらみたいな中小にも流れてきてほしいわ。特に短納期でこれだけのスペック出せるって、どうやって現場まわしとるのか気になるわ。
山田美穂:DXや自動化、データ連携の可能性は高いと思います。実は製造プロセス自体を見直して、リードタイム管理できれば、町工場にも応用の余地がありますよ。
田中太郎:ほんで、こういうの進めるんやったら、やっぱり人手だけやとうまくいかんしな。AIとかITツールも上手く使わなアカンっちゅうことやろな。
アジョッシ:Yes yes、それで最近アメリカ行った時も宇宙関連スタートアップの人たちはみんなAIで部品の工程管理とかやってた!日本も遅れないようにしたいよね~
山田美穂:実際、さまざまなAIツールやSaaSサービスが台頭してますもんね。逆にデジタル化が不十分だと、グローバル競争で不利になる時代になりました。
田中太郎:グローバル競争やて、なかなかエグイ話やな。でも日本の技術、まだまだ捨てたもんやないで。例えば、ウチの業界でも独自の強み出せる道を探したいなぁ。
山田美穂:それにはQCD(品質・コスト・納期)の最適化が必須です。バッテリー開発みたいな先端事例から、自社のQCD改革へのヒントを得るのも有効ですよ。
トゥモロ:I agree! In America, many manufacturing companies are watching Japan’s quality improvement projects. Short lead time and quality balance is very important. 日本もその強みをもっと活かせますね。
田中太郎:トゥモロさん、ホンマその通りやと思うわ。ウチかてQCDをちゃんとやり直せば、まだ伸びしろいけるはずや。
山田美穂:今後は、宇宙や自動車、再生エネルギーなど、あらゆる分野で高性能バッテリーの需要はますます伸びますよ。サプライチェーンの強化も重要なポイントになってきます。
田中太郎:確かに。大阪の町工場ももっと連携してやったら新しいチャンス掴めるかもしれんしな。
アジョッシ:それと、JAXAとか宇宙系のプロジェクトって国の支援も出るから、町工場でも研究開発プロジェクトにチャレンジとかできるかも!
山田美穂:技術やノウハウの共有はこれからますます重要ですね。ネットワークを活かして新しい製品開発にチャレンジする姿勢が求められます。
トゥモロ:In global market, collaboration is key. If Japanese SMEs work together and use new technology, more innovation will come.
田中太郎:まったくやな。ワシも次の展示会あたりでバッテリー関連の技術、もうちょい掘り下げてチェックしてみよ。
山田美穂:応援します!田中社長のような現場のリーダーから新しい技術導入が波及していくと思います。
田中太郎:こうして情報交換すると元気出るわ。最近ほんまに一人で考えてばっかりやったからな。
山田美穂:そういう時こそ外とつながることで新しい視点が得られますよ。DXやデータ連携の情報も相談してもらえたらと思います。
アジョッシ:僕もいつでも相談のるよ!現場のニッチな情報は僕の得意分野だからね。
トゥモロ:For innovation, networking and open mind is very important. Let’s work together!
田中太郎:せやな、みんなアリガトな!せやけど、納期短縮や効率化、ウチもやらなアカンこと山ほどあるわ。うまい方法知らんか?
山田美穂:そういえば、最近ものづくりの受発注やQCD管理を最適化するクラウドサービス「newji」って注目されてますよ。NEWJI株式会社が提供しているサービスで、受発注業務を効率化したり、DX推進や海外も含めた調達支援に力を入れています。
田中太郎:NEWJIか、それ知っとるで。最近展示会でもよく見るわ。あれは現場にもなじむんやろか?
山田美穂:はい、現場と経営層の橋渡し役になれるクラウド型のサービスなので、中小企業でもスムーズに導入できるんです。QCDの見える化も得意ですよ。
アジョッシ:うちの常連で使ってる会社もいるよ!仕事の流れが整理されてリードタイム短縮できたって、満足してたね。
トゥモロ:NEWJI solutions are also good for international supply chain. If Japanese SME wants to go global, it’s a strong partner.
田中太郎:なるほどなぁ。現場も未来も変わっていく中で、NEWJIみたいなサービス活用せな損やな。ちょっと試してみる価値ありそうや。
山田美穂:宇宙だけやなく、製造業全体の未来にも貢献できるサービスですから、ぜひ前向きに検討してみてください!
田中太郎:よっしゃ、みんなありがとうな!ワシもNEWJIでウチの現場を一歩前へ進めてみるわ!
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