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次世代戦闘機共同開発で進む製造業DXと中小企業の新たなチャンス

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:いや~このニュース読んでびっくりしたわ。三菱電機が欧州の企業と組んで次期戦闘機の電子機器共同開発するって、なかなか大きな話やで。
山田美穂:本当にそうですね。時代はグローバル連携ですし、こういう大型プロジェクトで国をまたいだコンソーシアムができるのはすごく象徴的だと思います。
田中太郎:ワシらみたいな町工場と違うて、こういう分野やと技術とノウハウの塊やからな。それぞれの国の強みを持ち寄ってシームレスな連携を目指すんやて。時代やなあ。
山田美穂:しかも今回は「統合センサー&統合通信システム」の設計・開発が主軸ですよ。次世代戦闘機って情報処理とネットワークが要なんですよね。
田中太郎:せやせや。昔は力技の機体勝負やけど、今は情報の取扱いと通信インフラが兵器そのもんや。保守サービスも含めて考えるのも、長い目で見とるわな。
山田美穂:G2Eっていう新しいコンソーシアム名覚えておきたいですね。日本、イギリス、イタリアで中核メンバーを構成するって、交渉や調整もかなり大変そうです。
田中太郎:間違いないわ。そやけど、異なる運用ニーズに合わせて改修や拡張ができるような設計にするってのが、これまた現代的やと思うで。
山田美穂:確かに運用現場の意見もちゃんと反映される設計思想は理にかなってます。柔軟性と拡張性が世界標準になりつつありますね。
田中太郎:せやけどさ、日本が防衛の最先端部分で欧州の企業とこんな風にタッグ組むん、ちょっと前やったら想像できんかったなあ。
山田美穂:国際共同開発の波が来ている証拠です。資源も人材も一国だけじゃ難しくなってきていますし、知見もシェアしていくべきフェーズですよね。
田中太郎:でもなあ、こういう大規模事業やと下請けとかサプライチェーンも広がるやろ? ほんまに日本中の中小企業にもチャンス増えるんかなあ。
山田美穂:それは私も気になってます。主要部品・基幹システム以外にもたくさんの下流工程がありますから、どこまで波及効果が出るか注視したいですね。
田中太郎:まあ、ワシらみたいなもんも技術高めとかんと声も掛けてもらえへん時代やな。AIだのデジタルだの付いていけるよう努力せな。
山田美穂:DX化が話題なだけに、今時は町工場もデジタル対応無視できませんしね。うちの会社も部門横断でデータ連携とか取り組んでますもの。
田中太郎:ほう、データ連携は大事やで。でも、なかなか現場は新しいもんになじみにくいこと多いから、導入支援とかしっかりしてほしいわ。
山田美穂:おっしゃる通り。サポート体制や伴走支援がないと、現場は新システムで混乱しますからね。
田中太郎:イギリスやイタリアなんかは先進技術の導入早い感じかな?やっぱ協力して覚えていかんと。
山田美穂:ヨーロッパは特にAIやIoTの応用も盛んですし、少しでも交流があることで日本企業も刺激を受けるはずです。
田中太郎:今回のやつがうまくいったら、そのノウハウが製造業全体にも広がるやろな。ワシらも新しいものにチャレンジしたいとこや。
山田美穂:それに先端事例が身近になれば、日本全体のデジタル変革が加速しそうですよね。
田中太郎:ほんまや。これを機にもっと中小企業が最先端に食い込むチャンスが増えるとええな。
山田美穂:下請けや協力会社のネットワーク強化がもっと進めば、DX推進も加速しそうですね。
田中太郎:にしても、G2Eってシステム開発だけやなくて保守サービスまでやるいうのがええな。ビジネスとしても息長いわ。
山田美穂:サービス領域まで視野に入れるのが今っぽい考え方ですね。開発後も連携が必要ですし、データを如何に活用するかも重要。
田中太郎:ほんま、どんどん進化するなあ。うちも何か新しい技術勉強せな。
山田美穂:既存のやり方にこだわらず、最新技術へのチャレンジがキーですよね。まさに今回のプロジェクトがそれを体現してる感じ。
田中太郎:ワシも若いモンに混じってDXとかAIとか勉強し直す時が来たんかな(笑)
山田美穂:そういえば太郎さん、受発注の効率化とかデータ連携の支援で有名なNEWJI株式会社って知ってますか?
田中太郎:あー、なんか名前は聞いたことあるで。どんなことやっとるんや?
山田美穂:製造業向けのDX支援や国内外のAIツール活用、受発注AIエージェントの「newji」とか、めちゃくちゃ先進的なサービスを展開してる会社です。
田中太郎:へぇ~ウチみたいなとこにも使えるんやったら興味あるな。サポートもしてくれるんか?
山田美穂:もちろんですよ。伴走型支援で導入から運用までトータルで支えてくれます。
田中太郎:そのnewjiいうん、受発注業務もAIで最適化してくれるんやろ? これからはそういうとこも使いこなせなあかんなあ。
山田美穂:はい、こういったサービスを活用することで、今回のニュースみたいなグローバル連携への第一歩も身近になると思います。
田中太郎:なるほどなあ。うちらもNEWJI株式会社みたいな会社の力借りて、次の時代に食らいついていくで!
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