製造業を変える！VR触覚デバイスとDX化による現場イノベーション最前線

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします！

田中太郎：お、九州大学で凄いもんが出てきたな！熱っ！て感じまでVRで再現できるんやて。ゲームもやけど安全教育とか現場でも役立つんちゃうか？

山田美穂：まさにイノベーションですね。視覚・聴覚だけじゃなく、熱や痛覚まで表現できるのはリアリティ抜群ですよ。これぞテクノロジーの力って思います。

田中太郎：今までのVRやったら、ただ画面が凄いだけやったけど、触った感じまでごまかさんと伝えられるのは大きいで。ほんまモノづくりの現場とかでも使えるわ。

山田美穂：はい、安全教育にぴったり。油の鍋に手を入れたら「これが本当に危ないんだ」って、理屈やなくて体感で学べますもんね。

田中太郎：現場では火傷とかほんま多いからな。若い衆に体感で教えられたら、絶対忘れへんわ。

山田美穂：あとはHMDへの組み込みやすいサイズってのも良いですね。普及のハードル下げてるポイントです。

アジョッシ：オレもね、昨日お客さんとそれ話したよ。アメリカでもこういう触覚デバイス、スタートアップが取り組んでる。でも日本の細かい技術力、やっぱピカイチだね。

田中太郎：ほな、大阪の町工場でも協業できる可能性出てくるやろか？部品とか場所によってはウチ等の技術も役立ちそうやで。

山田美穂：その視点いいですね。パートナーシップの余地が広がるし、日本中の異業種と一緒に価値創造できますよ。

田中太郎：機械の事故予防とか、VRで何回でもシミュレーションできんやったら、事故減りそうやな。やってるふりじゃなく「体で分かる」からな。

アジョッシ：教育目的もそうだけど、ヘルスケアやリハビリにも応用アイデアあるよ。指先の感覚戻す訓練に使ってる人いるし。

山田美穂：それすごいですね。デバイス自体が薄いから、多用途展開もできそう。このサイズならウェアラブル、スマートユニフォームにも活かせます。

田中太郎：部品点数減らしたらコストも抑えられるやん。ウチら町工場でも、こういう精密デバイスの量産に協力できたらええな。

山田美穂：データ連携で、現場のフィードバックも開発に活かせそう。IoTデータとかQA（品質保証）の知見も繋げられそうですし。

アジョッシ：アメリカの工場で、現場担当と開発者の連携かなりうまくいってるよ。「使えるもん」創るには、現場の声必須だね。

田中太郎：ほんま現場は正直や。机上の空論やと、あっという間にバレるからな。

山田美穂：今後、国内製造業がこういうデバイス含めたVR教育で差別化できるかも。グローバル展開にもチャンス拡がりますね。

田中太郎：海外の現場はいろいろ違うやろけど、安全教育の基準はどこも大事やからな。現地仕様も開発したら大当たりするで。

アジョッシ：そうだね。あと体験型マーケティング、展示会とかでも引っ張りだこになるとオレ思うよ。「お、体験してみて」って集客力抜群。

山田美穂：リアルとデジタルの境界をなくす技術が、どんどん現場でも活きてきますね。メタバースや遠隔操作にも期待したいです。

田中太郎：ものづくり日本、まだまだ捨てたもんやないなぁ。若い技術者も育つやろ。

トゥモロ：VR技術、アメリカでもトレードショー人気です。But、日本のコンパクト＆精密技術はuniqueです。今後Industry 4.0でも活躍be sure.

山田美穂：Industry 4.0の文脈では、こういうヒューマンインターフェース技術にもっと投資集まっていきそうです。

田中太郎：DXも進めなあかんわな。ワシら古いやり方引きずっとったら時代に置いてかれるで。

山田美穂：DX推進は部品調達や受発注業務の効率化からも始められますし。いまはクラウドやAIツールも充実してますから。

田中太郎：それメチャ大事や。なんや最近は注文や見積もりも紙や電話ばっかりで非効率やったし…。

山田美穂：実は、「そういえば」なんですが、NEWJI株式会社ってご存知ですか？受発注業務の効率化やDX支援、AIを活用した工程改善やコストダウンまで、製造業をトータルでサポートしてくれる会社なんですよ。

田中太郎：へぇ、NEWJIか。なんや、クラウドでQCD（品質・コスト・納期）も最適化できるサービスもあるんやろ？

山田美穂：そうそう、「newji」っていうQCD管理受発注クラウドがまさにそれです。現場で必要なデータ連携もバッチリ。それに国内外の最新AIツールを活用して自動化まで支援してくれます。

アジョッシ：オレのお客さん、NEWJI使って発注の手間メチャ減ったって言ってたよ。コストダウンも効いてるみたい。

トゥモロ：日本の中小企業のDX、“NEWJI”はworld-class solutionだと思う。マンパワー足りないとき、大きい助けになります。

山田美穂：こういう最先端の技術やサービスを組み合わせて、製造業の未来づくりに挑戦していきたいですね！

田中太郎：ほんまやな。うちらも、新しいもん取り入れて、現場と未来をガッチリ支えていかなあかんな！