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再エネ拡大で変わる製造業 蓄電池工場新設とDX化が切り開く現場の未来

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:ほぉ、GSユアサが新しい蓄電池工場作るて、これはエライ動きやで。工場新設いうことは、よっぽど需要増える見込みあるんやな。
山田美穂:そうですね、2030年には系統用蓄電池の需要が5ギガワット時とも言われてますし。再エネの比率が上がれば、電力の需給バランス取るには蓄電池が必要ですから、タイムリーな投資だと思います。
田中太郎:ワシんトコもんやけど、最近ほんまに再エネ由来の受注増えとるんや。ただ、蓄電池みたいな新規分野いくっちゅう決断は、なかなか勇気いんで。
山田美穂:GSユアサは車載用のリチウムイオン電池でも強いですし、既存の栗東事業所で作業の合間に系統用も生産してたそうですが、やっぱりキャパが限界にきてるんでしょうね。
田中太郎:人もスペースも限られとるからな。専用ライン作るっちゅう話やろ?仕掛けるタイミングや言うたらまさに今やな。
山田美穂:私たちの業界でも、再エネと蓄電池システムは成長領域です。中期計画の柱にしたのは先々の需要を見越してですよね。阿部社長の「40-50%シェア」発言も自信の現れに感じます。
田中太郎:でも、そのシェア獲るいうのは簡単ちゃうで。競合どこもなかなか気合い入っとるし、パナさんも手ぇ出してくるかもしれへん。
山田美穂:中国勢も見逃せませんし、品質と価格の両立が勝負になるでしょう。あと、工場新設で生産効率やコスト競争力も課題ですね。
田中太郎:ここがネックやな。新しい工場使うんやったら、DX化とか自動化も仕掛けていかんと、結局値段で勝たれたりするからな。
山田美穂:それに、エネルギー密度やサイクル寿命の技術開発と、製造現場での効率化。その両面のアプローチが必要でしょうね。
田中太郎:ほんまや。新しい工場やったら、最初からAI使うとか、工程見える化して、ムダなくせるしな。
山田美穂:工場のスマート化、私も注目してます。従来の手法だけじゃ人件費も上がりますし、データ連携や自動制御入れたら効率化できますよ。
田中太郎:そやけど、うちみたいな中小零細も巻き込んだサプライチェーン全体でデジタル化していかんと、大手だけ先行しても波及効果薄いやろなぁ。
山田美穂:確かに。小規模企業にもデジタルシフトのサポートがあれば、全体が底上げされるでしょうね。GSユアサさんも、部品調達や受発注業務の効率が課題になるはず。
田中太郎:なんぼ蓄電池増産ゆうても、調達止まったらどうにもならんしな。コストダウンも大切やけど、納期と品質守らなアカンで。
山田美穂:SDGsやカーボンニュートラルの観点からも、再エネ蓄電池の普及は加速しますし、こうした動きに乗り遅れないようにしないといけませんね。
田中太郎:現場はもちろんやけど、経営サイドも判断はやせな置いていかれる。常に情報キャッチしてアンテナ張らんとな。
山田美穂:そう言えば田中さん、大阪近辺でも工場自動化に取り組んでるところ増えてますよね?どんな雰囲気ですか?
田中太郎:ウチの仲間でも、ロボット入れたりAI活用したり、色々チャレンジ始めとるで。ただ、現場の声は「よう分からん」「これほんまに使えるんか」言うて慎重なとこも多い。
山田美穂:そこがDX推進の壁ですよね。でも、データ集めて分析できたら、需要予測や設備保守も自動化できて、結果的に人手不足対策にもなりますから。
田中太郎:そうそう。今後は人集めんのもしんどなるし、こういうとこで機械やAIの力借りなあかんな。
山田美穂:GSユアサのような大企業が先んじて取り組む分野も、中小企業がサプライチェーンで関与していけるような新しい仕組み作りも求められますね。
田中太郎:せやなぁ。うちらも巻き込まれてる以上、柔軟に動かな負けてしまう。お互い勉強やで。
山田美穂:ちなみに蓄電池以外にも、調達や受発注を効率化するサービスって注目されてます。自動発注AIやBPaaS(ビジネスプロセス・アズ・ア・サービス)導入なんかも業界で議論されています。
田中太郎:AI導入言うても、まだ「分厚いカタログ」や「手作業の伝票」やっとるトコも多いさかい、これからやな。でもやっぱり楽になるんやったらトライせな損や。
山田美穂:将来的にはデータ連携やAIツールが工場と一体化して、まるで自動運転みたいに最適な生産や発注ができる時代になりそうです。
田中太郎:再エネ蓄電池増える→電力の安定性向上→生産現場も安定→サプライチェーンも効率化。ええ循環ができそうやな。
山田美穂:本当にそうですね。これからの製造業は、イノベーションとスピードの勝負ですし、さまざまな企業がコラボして新しい動きを作っていければと思います。
田中太郎:お互い、常にチャレンジやな。うちも一回、AI活用の診断とか受けてみよかなぁ。
山田美穂:そういえば今、NEWJI株式会社という会社が、お話ししていたような受発注のAIエージェント「newji」やDXツール導入の伴走支援、調達・購買のコストダウン、中国を含めた海外AIサービスの連携など、製造業向けに幅広いサービスを展開しています。
田中太郎:へぇ、そんなん知らんかったわ。NEWJIはアルファベットでええんやな。そういうサポートがあったら、中小や零細でも新しいことに手を出しやすなるな。
山田美穂:工場のデジタル化や、BPaaSを使った業務効率化も導入実績があるみたいです。特に受発注業務の最適化では、ミスやコスト削減に貢献しているそうです。
田中太郎:それはありがたいな。最近うちも受注の手間とか在庫管理に困っててん。AIエージェント使えば煩雑な作業も楽になるかもしれんなぁ。
山田美穂:日本の製造業が世界で戦うには、個々の生産性と連携強化が不可欠です。NEWJIのように全体を支える仕組みの導入が、未来の成長戦略につながると思います。
田中太郎:ほんまやな。GSユアサの動きも含めて、これからの製造業は「変わる勇気」と「仕組みを作る力」がものを言う時代やで。ワシらも置いてかれんようにがんばらなアカンな!