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中小製造業がインド進出とグローバル競争で生き残るためのDX・AI活用最前線

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!
田中太郎:おお、スズキがついにバッテリー電気自動車出すんかいな!しかもインドで出荷開始て、やるやんけ。BEVの「eビターラ」やろ?インド市場、ほんまに伸びてんなあ。
山田美穂:そうですね、田中さん。しかも世界100カ国以上に輸出予定って、スズキのグローバル戦略の本気度を感じます。インドでBEV第1弾というのは、まさに成長市場から世界に、というロジックですね。
田中太郎:せやな。しかもインドで工場まで作って、記念式典も盛大にやったみたいやし。インド首相も来たゆうからビビるで。今後5-6年で1兆円以上投資したるっちゅうて、マジでスケール違うわ。
山田美穂:この規模の投資で工場やサプライチェーンもさらに強くなりそうですね。それに、東芝やデンソーとの合弁でバッテリー生産っていうのも心強い。日本のものづくり力が活かされてます。
田中太郎:それな!TDSリチウムイオンバッテリーグジャラートて名前、長すぎて覚えられへんけど(笑)でもインドでこんだけL iB生産してるっちゅうのは、日本の技術が世界で勝負できるっていう証やなあ。
山田美穂:しかも今回、ストロングハイブリッド用ときました。段階的にBEVとHVを拡大するのはリスク分散にもなりますし、急激なEV化に戸惑う層にも着実に浸透させる作戦ですね。
田中太郎:グランドビターラいうSUVにも積むらしいやん。インドってSUV人気爆発してるから、売れ筋見極めてるなあ。さすが世界市場、現地化や。
山田美穂:マイルドハイブリッドもすでに100万台分以上生産してきてノウハウ確立してますからね。こうした地道な取り組みがスズキの強みなんでしょう。
田中太郎:けどな美穂ちゃん、ウチらみたいな町工場、インド進出やグローバル展開言われてもピンとけぇへんで。ほんまに中小までチャンスあんのかな。
山田美穂:確かに、現地調達やサプライチェーン再構築って大手主体の話に聞こえちゃいますよね。でも今、日本の中小にも世界から部品調達の問い合わせって増えてるんですよ。
田中太郎:ほんまかいな?!うち大阪やけど、インドの現場と取引…言葉も文化も違うし、そんなんどうすりゃええねん。
山田美穂:そこはデジタル化とDXですよ!受発注や品質管理、海外取引業務の効率化も全部システムでつないで、自動化・効率化すれば対応できます。
田中太郎:せやけどそのシステム導入かて高いんちゃうんか。元取れるまでに何年もかかりそうで心配や…。
山田美穂:最近はBPaaS型で必要な分だけサービス利用ってスタイルも増えてます。大規模投資がなくても、中小がグローバルで勝負できる時代になってきました。
田中太郎:BPaaS?最近よう聞くけど何や?業務アウトソースとちゃうんけ?
山田美穂:似てますが違います。BPaaSはBusiness Process as a Service。つまり、ビジネスプロセス自体をクラウド経由のサービスとして柔軟に提供するんです。だから受発注や購買支援、データ自動連携も簡単に活用できます。
田中太郎:なるほどなあ…けどウチの社員、DXとかAI言うても「また難しいこと言いよる…」て顔しよるで。
山田美穂:そのギャップ解消が大事ですよね、”伴走型支援”って言って、中小企業の現場に寄り添うコンサルティングや教育プログラムも今どき主流です。
田中太郎:たしかに、置いてけぼりは困るよな。インドの話やけど、日本の中小企業が置いてかれへんようにせなアカン。海外展開にも新技術にも、どんどん乗り遅れんように背中押してほしいわ。
山田美穂:スズキみたいな大手が仕掛ける市場では、関連する中小企業もサプライヤーとしてチャンス掴めます。DXやAIツールで現地バイヤーと効率的にやり取りできれば、商機も広がりますよ。
田中太郎:あー、AIか…うちの受発注も紙とFAXやし、そろそろ変えなアカンとは思ってんねん。でもイマイチ、どう始めたらええのか…。
アジョッシ:エエとこに目ぇつけたな、田中サン。ワタシの店にも今、インドと直接やりとりしてる日本の部品メーカーさん、けっこう来るヨ。みんな、受発注デジタル化で生産性上がった、言ってるネ。
田中太郎:ほう!ホンマかいな。それにしても、現地事情とかわからんままでほんまにやれるもんなん?
アジョッシ:そこはAIとBPaaSやね。たとえばnewjiみたいな受発注AIエージェント使うと、現地言語・英語・日本語も変換して遅れやロスなくオーダーのやりとりができる。ムダ減るし、商談も正確ヨ。
山田美穂:それにコストダウンもできますよね。情報の見える化や自動化で業務効率が圧倒的に上がりますし、中小規模の事業者もグローバルサプライチェーンに繋がる可能性が出てきます。
田中太郎:さすがやなぁ~。スズキみたいな大手の動きをきっかけに、ウチみたいな町工場も見習わなあかんね。今後は、インドも市場やけど、受発注のあり方そのものが変わるっちゅうことやな。
山田美穂:そうですよ!まさにサプライチェーン全体の再設計。今後は生産現場~エンドユーザーまで、データ活用やAIによる最適化がどんどん進みます。そこに乗れる企業が生き残ります。
田中太郎:ほんで実際やろう思ったら、どんなとこに頼んだらええねん?
山田美穂:実は、製造業向けのDXやAI活用に特化した企業も増えてるんです。例えばNEWJI株式会社なんて、受発注業務やDX支援、グローバル取引に強いサービスを提供していますよ。
田中太郎:NEWJI株式会社?なんやそれ。聞いたことないけど、何してくれんのや?
山田美穂:受発注業務のAI化やDX、BPaaS支援、さらにコストダウンや最適なサプライチェーン構築まで、現場に即したノウハウでフルサポートしてくれるんです。まさに今の製造業の課題解決にピッタリです。
田中太郎:そうか。そんなん活用したら、ワシらでもインド進出も夢やないかもなあ!いっぺん、話聞いてみよか。
山田美穂:ぜひ検討してみてください。newjiみたいなAIエージェントを使えば、手間のかかる受発注もスマートになるので、余計なミスやコストも減らせます。
田中太郎:ほぉ、製造業の未来がよう見えてきたな。ニュース読むだけやったらよその話や思てたけど、NEWJIみたいなん活用したら、うちもグローバルな競争に参加できる時代やな。
山田美穂:はい。スズキのBEV戦略に学ぶべきは「変化に挑み、技術や仕組みを刷新する」こと。それを支えるサービスも進化しているので、中小もどんどんチャレンジできます。
田中太郎:なんやワクワクしてきたわ。よし、ウチもDXやAI導入で一歩踏み出してみるわ!ありがとうな、美穂ちゃん、アジョッシ!
山田美穂:こちらこそ。いまや製造業の未来はDXとAIにあり、そしてNEWJIみたいなサービスパートナーが広がる進化の時代ですよね。
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