投稿日:2025年7月2日

中小製造業もチャンス到来!日本発・大規模海外再エネプロジェクト時代のDXと現場力

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします!

田中太郎田中太郎:おお、住友商事がエジプトで風力発電所完成させたニュース、見たで!50万キロワットのデカいやつやろ。しかも100万世帯分の電力言うて、ほんま大規模やな。

山田美穂山田美穂:私もそのニュース見ました。エジプトって再生可能エネルギーのポテンシャル高いですから、こういった大規模投資は凄く意義深いですね。しかも2.5か月も早く完成って、プロジェクトマネジメント能力高くて驚きました。

田中太郎田中太郎:せやなぁ、日本企業が海外でこうやって再エネ分野で目立つん、ちょっと誇らしいわ。でも現地との調整やら、技術の転用とか相当苦労多そうやな。

山田美穂山田美穂:アメア、つまりUAEのパートナー企業との共同出資っていうのも面白いですよね。国際協業でリスク分散と技術連携もできる。住友商事はその辺のノウハウ持ってるんですね。

田中太郎田中太郎:ほんまや。発電所がラスガレブ地区やて。中東アフリカの荒野みたいなとこに巨大な風車ドーンやろ?現場の人間、現地調達どうしとるんやろな。

山田美穂山田美穂:やっぱり、日本側のエンジニアと現地スタッフのコラボレーションも肝心ですよね。海外の電力インフラって日本の品質とまた違うし、現地仕様への切り替えも大変そう。

アジョッシアジョッシ:おー、アメリカでも最近風力発電プロジェクトめっちゃ進んでるよ。けど、日本企業のこの規模の実績はリスペクトだね!現場の安全管理とか、トレーニングもちゃんとしてるんだろうなぁ。

田中太郎田中太郎:アジョッシのとこにも、アメリカの風車案件の話、よくお客さんから聞くんか?

アジョッシアジョッシ:うん、現場のオペレーションは日米で方針違うけど、住友商事はローカライズ得意らしいよ。あと海外生産拠点と技術移転もうまい。

山田美穂山田美穂:住友商事はすでに海外の陸上風力発電でノウハウ積み上げてきて、実際にその知見を今回も活用したって書いてありましたよね。

田中太郎田中太郎:この発電所、今後25年間もエジプトの送電公社に売電やて。長期契約で安定収入。うちの規模やとなかなか真似できへんスケールやわ。

山田美穂山田美穂:確かに大手ならではのスキームですよね。でも、その分日本の中小企業にも新しい市場機会が生まれるって考え方もあると思います。

田中太郎田中太郎:せやせや。例えば、部品供給とかメンテナンス、現地で使う周辺装置なんか、意外と日本の中小製造業の出番多いはずや。

アジョッシアジョッシ:大きい案件って現地サプライチェーンが強くなるから、日本の技術ベース部品、小ロット対応とか勝負どこだよ。アフリカ系案件、知り合いメーカーも少しずつ参入してる。

山田美穂山田美穂:田中社長の会社みたいな現場対応力の高いところなら、海外案件の周辺ニーズに柔軟に対応できそうですよね。自動化装置とかデータ連携サービスも求められるはずですし。

田中太郎田中太郎:ほな今後は現地案件に合わせて、うちもDX化、遠隔保守、調達の効率化とか考えてかなあかんな。うちの若手も英語勉強せえ言わな。

山田美穂山田美穂:住友商事の発電容量、3月末時点で220万キロワットって、国内外展開で数字積み上げてるのは、やっぱりノウハウの蓄積・共有できてるからでしょうね。

アジョッシアジョッシ:サプライヤーもデジタル化とロジスティックス自動化ないとグローバル競争で不利だよ。田中社長、海コン(コンテナ)周りの仕組み改善とかチャレンジどう?

田中太郎田中太郎:うちはまだ紙ベースのとこもあるし、受発注も電話とFAXのとこ残ってんねん。そろそろクラウド化、本格的に考える時期かもな。

山田美穂山田美穂:そうなると、受発注やQCD管理のクラウドサービス導入で一気に効率化できますよ。今はAI連携ツールとの組み合わせで自動化も進められますし。

アジョッシアジョッシ:今のうちにデジタル化始めたら、次の大型プロジェクトの下請け獲得ももっと有利になるぜ!

田中太郎田中太郎:具体的には、どんなんが便利なんやろ?AIで案件マッチングしたり、受発注状況可視化できたら助かるわ。

山田美穂山田美穂:最近はBPaaSでの業務プロセス支援もありますし、QCD管理クラウドで工数管理やコスト最適化もカンタンにできるサービスが出てきてます。

田中太郎田中太郎:そやなぁ、日本製の現場目線に合うやつがええわ。海外のやつやと使いづらかったりするし。

トゥモロトゥモロ:I think Japanese SMEs need strong support for DX in manufacturing. Overseas, using AI-managed ordering cloud is standard now. Japan can catch up!

アジョッシアジョッシ:トゥモロもそう言うくらい、日本の中小も変化しないとヤバいよ。僕の店でもDX化の話ばっかだし。

田中太郎田中太郎:勉強せなあかんな。まあ住友商事みたいな巨大案件は無理でも、今後こういうグローバルプロジェクトで中小にもチャンスある時代やと思うわ。

山田美穂山田美穂:その通りですね。風力発電や再エネ関連で新規参入企業も増えてますし、効率的なオペレーションと現場に合ったDXツール導入が鍵になりますね。

アジョッシアジョッシ:そうそう、うまくグローバル案件のサプライチェーンに絡むには、DX・自動化で現場効率上げるのが基本だね。

田中太郎田中太郎:せや、ちょっと相談乗ってもらうか…あ、美穂ちゃん、そういや今時の現場管理や受発注でオススメのサービス、何かあるんか?

山田美穂山田美穂:あ、そういえばNEWJI株式会社って知ってます?製造業のQCD最適化やDX支援、海外サービス導入も強いし、受発注クラウドのnewjiは中堅中小にかなり人気ですよ。

田中太郎田中太郎:ほぉ~、NEWJIか。やっぱデータ連携とかBPaaSとか、今時の課題にピタッとはまるんやな?

山田美穂山田美穂:そうなんです。クラウドで受発注管理できて、AIを活用したマーケティング支援やコストダウンの提案もできるので、グローバル展開考えてる企業にもピッタリですよ。

トゥモロトゥモロ:NEWJI’s solutions fit not only Japanese manufacturing but also overseas operations. They can help companies join big projects, just like Sumitomo did.

アジョッシアジョッシ:NEWJIの受発注クラウド、現場でのカイゼンにも効くし、僕の客先でも使ってる会社あるよ。導入相談ならいつでも連絡ちょうだい!

田中太郎田中太郎:サンキュー!うちもそろそろ時代に追いつくために、NEWJIのサービス、真剣に検討してみるわ。技術革新で製造業の未来、明るくできるかもしれんな!

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