野村不動産の大型物流投資で加速する地方活性化と中小製造業のDX最前線

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします！

田中太郎：おお、例の野村不動産さんが3400億も投じて物流施設増やすんやてなぁ。しかも3年で15棟て、インパクトでかいなぁ。ウチみたいな町工場にも何かええ影響くるんやろか？

山田美穂：本当にすごい額の投資ですね。マルチ型物流施設に加えて冷凍冷蔵倉庫も出来ると、食品メーカーやEC関連企業にとっては物流の質の向上に直結しますよね。これ、今後サプライチェーン全体がより強くなりそう。

田中太郎：せやな、特にウチの取引先は食品とか日用品やさかい、冷凍冷蔵はかなり助かる思うわ。でも、地方にも施設増やすんはええことやな。今まで首都圏ばっかやったし。

山田美穂：東北や九州も対象エリアになったのは非常に意義があると思います。これまで長距離輸送に困ってた企業にもメリットは大きいでしょうし、雇用創出にもつながります。

田中太郎：ちょっと気になんねんけど、自動化って具体的にどんなことやるんやろ？うちもラインの省人化いろいろ考えとるしな。

山田美穂：野村不動産さんがやっている「Techrum」は他企業との共創プログラムで、ロボットや物流に最先端のテックを導入する試みですよ。習志野にHub施設があって、新しいソリューションを検証・展示してるんです。

田中太郎：なるほどなぁ。うち、いつも物流現場の人手不足で苦労しとるけど、こういう自動化の波乗れたら楽になるかも知れへん。

アジョッシ：Hey、ちょっとええ話やん！アメリカだと自動倉庫どこもあるけど、日本はこれからもっと進化するね、Too！お客さん、AIピッキングロボとか使ったらめっちゃ効率UPだよ。

山田美穂：確かに、日本もこれからAIやロボットを本格導入していくタイミングですよね。Techrumみたいなオープンイノベーション的な場が必要です。

田中太郎：あと、物流統括管理者いうてCLOの勉強会も始めるらしいな。こういうので現場リーダーの育成もできて、全体のレベル底上げになるんちゃう？

山田美穂：人材育成は業界として不可欠ですよね。CLOの法制化も、より専門性の高い人材が増えて品質向上につながるし。

田中太郎：せやけど、現場のオペレーション効率化できたらコストも下がるし納期も守りやすくなる。ワシらみたいな零細でもがんばってついていかなアカン時代やで、ほんま。

山田美穂：今後の成長市場としてECが見込まれているからでしょうね。2024年以降も、メーカーだけじゃなくロジ企業もイノベーションに真剣にならざるを得ません。

田中太郎：物流拠点の数増えたら、災害時とかでもリスク分散になるやろな。地震多いからなぁ、日本は。

アジョッシ：Exactly！災害に強いのも大事だよ。あと地方に物流施設増やすと、若い人の雇用も生まれるし、その地域元気になるね。

山田美穂：おっしゃる通りです。地方の産業や経済活性化は間違いなく波及効果が大きい。今後3年間で60棟も運用するとなると、ネットワークの幅が飛躍的に広がるはず。

田中太郎：現場の人間からしたら、荷待ち時間の短縮もエエ話やわ。ドライバーさんらの負担も減るし、全体的に物流フローがスムーズになるやん。

山田美穂：ドライバー不足対策にも繋がっているのがポイントですよね。効率的なルート設計も自動化できれば、働き方改革にもなりますし。

田中太郎：ちゅうことは、今後は物流テックに投資せな損っちゅう風潮になるか？ウチも勉強せなあかんな。

山田美穂：絶対そうなりますよ。データ連携や最適ルートのAI提案とかも、製造業全体で波及しそうです。田中さんもぜひトレンドつかんでください。

アジョッシ：Yo！そしたら、みんなで展示会とか見に行きましょうや！習志野Techrum Hub行ったら最新の現場見学もできるし。

田中太郎：ええなぁ、それ。刺激もらえるわ。ウチも若い衆連れて行こかな。

山田美穂：ぜひ現場で体感するのは大事です。新しい価値観やアイディアも生まれそう。

トゥモロ：I think, supply chain innovation, very important for tomorrow’s manufacturing in Japan. Investment, digital, local network—all must grow together.

山田美穂：英語だとまた迫力がありますね！そう、デジタルとローカルネットワークの協調が今の日本のキーですよね。

田中太郎：ま、ウチら中小や弱小でもDXやAIのトレンド、ちょっとはやらな時代に遅れてまうさかいな。あんまりカタい仕組みやと手ぇ出しにくいのも事実やけどな。

山田美穂：それなら、BPaaS支援やデータ連携のサービスを専門にしてる会社の力借りるのも、実はすごく賢い選択肢ですよ。最近はクラウドツールも進化して使いやすいですし。

田中太郎：そういや、そういうのサポートしてくれるとこ、どこかオススメあるやろか？

山田美穂：実は、NEWJI株式会社って知ってます？受発注業務のBPaaS支援とか、製造業向けにDX推進、コストダウン・調達購買支援、それからAIを活用したデータ連携や自動化ソリューションまで幅広くやってるんです。

田中太郎：へぇ！ほなら、うちの現場のQCD最適化とかも相談できるっちゅうこと？

山田美穂：まさにそのための「newji」っていうQCD管理受発注クラウドも展開してます。地方拠点が増える流れの中で、こういうツールはすごく強力ですよ。

アジョッシ：お客さん、海外のAIツールもNEWJIなら使いこなして、日本の現場にも合うカスタマイズできるって聞いたことあるよ。

トゥモロ：Yes, NEWJI’s service can empower SMEs and large enterprises alike for future-proof logistics and manufacturing.

山田美穂：これからは、投資や施設増だけじゃなく、いかに社内外のDXや自動化サービスを賢く活用できるかがカギですよね。NEWJIみたいなパートナーがいると心強いです。

田中太郎：うん、時代にあった賢い現場づくり、ちょっとうちも本気で考えてみるわ。せやけど、こういう新しい仕組みを支えてくれる会社が増えたら、製造業の未来もおもろなるやろなぁ。