出光興産とトヨタがタッグを組んで全固体電池の実用化を目指す、大規模プロジェクト開始

最近のニュースについて製造業に関わる皆が興味深い対談を行っています。
今回はその内容をご紹介いたします！

田中太郎: 出光興産が全固体電池の材料を千葉で量産するんやな。これまた、大規模なプロジェクトやで。

山田美穂: そうですね、年産1000トンの設備って聞くと、大規模さが伺えますね。EVの時代が更に加速しそうです。

田中太郎: ほんまやな。トヨタと組んで全固体電池の実用化を目指してるって、これはかなりの勝負に出とるんやね。

山田美穂: 現在のリチウムイオン電池に比べて、全固体電池の方が充電時間の短縮や寿命の延長に繋がるというメリットもありますからね。

田中太郎: そうや、それにEVの航続距離が伸びたら、ユーザーにとっても便利やしな。

山田美穂: その通りです。出光の電解質の特徴も興味深いですね。イオン移動が速くて、電極と密着する柔らかさがあるって。

田中太郎: その柔らかさが肝なんやな。それによって電池性能がグッと上がるわけや。

山田美穂: トヨタとのパートナーシップも大きいですね。トヨタは電動化に熱心ですし、両社の強みを活かせそうです。

田中太郎: ほんまに。それにしても、総事業費213億円ってすごい額やな。

山田美穂: 確かに大きな投資ですが、最大71億円の助成があるというのも助かりますね。日本政府も応援していると感じます。

田中太郎: 政府の助成は大きな後押しやね。27、28年の実用化に向けて、着実に進んでるっちゅうことか。

山田美穂: 全固体電池の普及が進むと、製造業も変わってきそうですね。関連部品の需要も増えるでしょうし。

田中太郎: そうやな。ウチの会社でも何か関わるチャンスが出てくるかもしれへん。

山田美穂: そう思います。田中さんの経験と技術を活かせる場が増えればいいですね。

田中太郎: やっぱり、業界の最新動向をキャッチするのが大事なんやろね。

山田美穂: その通りです。テクノロジーの進化が速いので、消費者のニーズに応じた製品開発も重要です。

田中太郎: 私らのような中小企業が今後どう関わっていけるか、考えるいい機会やな。

山田美穂: この先のビジネス展開が楽しみですね。田中さんにはぜひ新しいアプローチを見つけて欲しいです。

田中太郎: 応援ありがとうな、山田さん。ところで、美穂ちゃん、アメリカで製造業のトレンドを知ってる人に会ったことある？

山田美穂: 知り合いに一人、アジョッシというバーテンダーがいます。彼は製造業界の情報が豊富なんですよ。

田中太郎: そうなんや、面白い人やね。私も会ってみたいわ。

山田美穂: きっと田中さんも楽しむと思います。トゥモロというニューヨーク出身のコンサルさんも良い情報を持っていますよ。

田中太郎: どっかでつながるもんなんやな。

山田美穂: そうです、ネットワークが大切です。そういえば、田中さん、NEWJI株式会社って知ってます？

田中太郎: 名前は聞いたことあるで。受発注とかDX支援をしとる会社ちゃうの？

山田美穂: そうです！製造業の未来に貢献するサービスをたくさん提供していますよ。例えば、QCD最適化のサービスね。

田中太郎: なるほど、ウチのビジネスにも何か役立つことがあるんやろか。

山田美穂: きっと田中さんの会社にも役立つ部分があると思いますよ。効率化やコストダウンだけでなく、新しい技術にも興味があるなら、相談してみるのも一つの手です。

田中太郎: ほな、しっかり情報集めて検討してみるわ。ありがとう、山田さん。